5/24/2015

生パスタ

日曜の夕食に初めて手打ち生パスタに挑戦。

土曜日の昼間に視たテレビ番組でやっぱり本場イタリアのパスタはスゲエなと感心した勢いでやってみることに。

乾麺のパスタならそれこそもう何百食も作ってきたけど、生麺は一度やってみたいと思いながらもなかなか現実にやるにはハードルがあった。

パスタはおろか小麦粉から生地を打つなんて、ホットケーキかお好み焼き・たこ焼き以外にやったことがない。さてさて...。

1kg180円で買って来た強力粉に卵1個と水を適量まぜてこねること10分。30分ばかり寝かしていざ麺づくり!ってコレ難しわホンマ。同じ幅と厚さの麺を作るって...神業としか思えん。パスタマシン買おうかなあ。


ソースはお手のもの。今回はシンプルに、ベーコンとタマネギとトマト缶に赤ワインをちょっと入れてコクのある華やかな味にしてみました。


子どもに盛りつけたのが一番様になっていたので。嫁さんと子どもは美味しいと言ってくれました。子どもの評価は「はじめてにしてはよくがんばった、まあ20てんかな」でした(笑)。


味は悪くなかったです。やってみてわかったのは、乾麺の「アルデンテ」が、生麺のもちもち感を再現するものだったんだなあということ(って違います?)。

また近いうちにやってみます。

白鳥の湖

子どもの幼稚園時代のママ友のご厚意で、上野の東京文化会館で上演された、国立モスクワ音楽劇場バレエ公演「白鳥の湖」を家族で鑑賞させていいただく機会に恵まれた。

こういう本格的なバレエを観るのは大人になって初めてのこと。子どもの頃、それこそいまの僕の子どもと同じ頃だと思われるが、母親に連れられてやはり白鳥の湖を観た記憶があるが、劇団名はおろかほとんど記憶は残っていない。

2回の休憩をはさんで全4幕3時間の公演。子どもは果たして大丈夫なのかと心配だったけど、やはり前半かなり退屈そうにしていたものの、途中からは物語の世界が少しわかったのか、なんとか通しで観ることができた。

ダンサーの皆さんの技と表現はもちろん、専属のオーケストラによる生演奏の音楽、そして衣装や舞台芸術、そのどれをとっても一流の素晴らしさを実感することができて、大満足であった。僕が特にスゴいと思ったのが宮廷の宴に黒鳥が現れる第3幕。湖のセットも素晴らしかった。

この歳になってこういうものに触れる機会があるとは思ってなかったけど、やはり本当に素晴らしいものはうんちく抜きに伝わるものがある。貴重な機会をいただいて本当に感謝。


3週目のバイク

自転車買って3週目。この土曜日の朝も八景島方面に出かけてみた。土曜日で南部市場も営業しているとあって、産業道路を走る車もそれなりにある。

車道の左をひたすら走るけど、こりゃなんかあったら命に関わるなあとか考えざるを得ない。

夏至が近づいて朝がどんどん早くなる。午前6時にはもうこの太陽。まだ梅雨にも入っていないけど夏は近い。雨対策と日焼け対策、ちゃんと準備しておかないと。


日曜日は、午前中に子どもを連れてミニサイクリング。今回はちょっと距離を延ばして横浜港シンボルタワーまでの片道7kmにチャレンジ。こういう港湾の道の方が、休日には交通量が少なく、まっすぐな道で走りやすい。40分程で無事に到着。

真っ昼間の横浜港、休日にもかかわらず多くの船が行き交う様を見ることができた。ここはいい場所。

帰りは本牧通りから山手の坂を頑張って登ってみたけど、僕はようやくギアの使い方とか漕ぎ方がわかってきて、何とか登れるようになった。

一方子どもはまだそのあたりの要領がわからないらしく、途中で置いてけぼりになってしまってベソをかく始末。

でもその後の坂では頑張って登り切って少し自信がついたかな。もう少ししたら八景島まで挑戦しようね。安全な道を探しておかないとなあ。

それにしても街のなかを走ってみればみる程思うのは、道路交通における自転車の扱いの曖昧さ。決まりは決まりとしても、実際に路上でそれが遵守されている割合は、大雑把にみても半分にも到底およばない。歩道の逆走なんかは日常的な微笑ましい光景でしかない。

おまけに路側帯や自転車通行帯などの整備も狭いエリアにおいてさえ一貫性がなく、お粗末きわまりない。これでは子どもに教えようにも、かなり無理がある。それでも横浜市はまだ進んでいる方らしいけど。

自転車は楽しい。来週はちょっと違うコースを開拓してみようかな。

5/17/2015

サンベア コンサート

キース=ジャレットの新作"Creation"が発売された。2014年に各地で行われたソロコンサートの演奏を集めたものとのことで、久しぶりに買って聴いてみようかという気になっていた。

しかし、連休の前後で何かと出費があったので、それを聴く前に既に手元にあるキースのソロをいま一度しっかり聴いておこうと思った。

最近はフリーを中心にソロやデュオなどのパフォーマンスを聴いているけど、キースのソロもまた同じ即興演奏である。ここに来てそれらに対してどこかカテゴリーで区別していた意識は消えてしまった。

聴いてみて感じたのは、いままで以上に演奏が深く自分の中に入り込んでくるということ。これはたぶん自分の耳や音楽への感性がそういう風に変化したということなのだろう。おかげですっかりキースのソロピアノ三昧になった1週間だった。

聴いたなかで印象的だったのは、2006年の"The Carnegie Hall Concert"。アンコールで過去を振り返る演目が並ぶのがどうも素直に受け入れ難い感があって何となく敬遠していたけど、今回もそこのところは相変わらずだったものの、全体を通して素晴らしいドキュメンタリーだと感じた。

そしてやっぱり圧巻だったのが1976年の"Sun Bear Concerts"。同年の日本ツアー2週間の記録を、ECMレーベルの100作品目を記念してLPレコード10枚組のセットで発売したものだけど、これはやっぱり僕にとってキースのソロ作品のベストである。

通しで聴いてみると、これを一夜で演奏したのだと言われても、まさかとにわかに信じ難いが信じざるを得ないというくらい、演奏に一貫したある種の瞬間的な意識の凝縮が感じられる。

ピアノという楽器の魅力を存分に引き出す音楽はいろいろあると思うけど、この作品もまたそういう音楽の最たるものだろう。いつか大きな音の出せる環境で、じっくりと味わってみたいものだ。


土曜日が雨で自転車には乗れなかったけど、日曜日の朝には何とか持ち直してくれたので、今回は八景島と海の公園までの往復28kmを走ってみた。

海の公園は意外にも朝の6時にも関わらず早くもテントの場所取りをする家族連れでにぎわい始めていて驚いた。さすがは潮干狩りの名所である。

家に帰って朝食を済ませて、子どもの自転車練習を兼ねて本牧まで連れ立って走った。帰りに山手の坂を頑張って漕いで登り切り、また何か小さな自信をひとつ身につけた様だった。

僕も頑張って登らねば。来週からまたしばらく忙しくなりそうだ。


5/10/2015

バイク、再デビュー

連休中に少しやってみたMTBをきっかけに、しばらくご無沙汰していたバイク(二輪車)への想いが急に募ってきた。

高校生までは自転車、大学生から結婚するまではオートバイに乗っていた。それが日常で一番の関心事になることはなかったけど、バイクで走るのは大切な生活の一部になっていたことは間違いない。

お偉いさんが海外出張しているのをいいことに、普通だったら8連休のお休みを9連休にしてもらっていた。皆が連休明けの気持ちの切替に明け暮れていた木曜日に、市内の自転車ショップに赴いて手頃なMTBを買ってしまった。

金曜日は出勤し、夜には会社の同僚で近くに住む野毛の達人と3軒ハシゴした。ハシゴは嫌いだと言ってもやっぱり人数と雰囲気次第である。いいお店を紹介してもらい、安く楽しく酔っぱらった。

土曜日に納車。市内と言っても自宅から18kmほど離れたメーカーの直営店。電車で向かってバイクを受け取ったら、後は家まで乗って帰ることになる。さすがに朝のウォーキングはやめた。

自転車ほど交通ルールの曖昧な乗り物はない。法律は明確に書かれているつもりなのだろうが、現場である道路の状況はとてもそれに即しているとは思えない。

片側複数車線が当たり前の、市内の主要な国道や県道を乗り継いでの帰路は、決められた通り、ほとんどの場合、車道の一番左をおとなしく黙々と30数年ぶりに手にした自分の自転車のペダルを踏み続けた。

結局、休憩らしい休みも取らずに1時間半程で自宅に無事たどり着いた。MTBとはいっても完全にオンロードの走行だったけど、気分はすこぶるよかった。楽しい。

一方で、太ももの上部が疲れて少し痛くなった。山手通りに登るのは谷戸坂を選んだけど、やはり登りきれなかった。ウォーキングとは使う筋肉が違うし負荷も大きい。それだけ多くの距離を短時間で移動できるのだから、当たり前なんだけど。

それと、主に交差点の通り方について、路上で判断に迷うことが何度かあった。オートバイなら車とほぼ同様で問題ないのだが、自転車のそれは非常に複雑であり、ガードレールや標識、路上のラインなどが法律に追いついていないことが多い。

日曜日はいつものウォーキングに代えて早朝ミニツーリングをやってみた。目指したのは八景島だったけど、この日一日のことなんかも考えて、途中のリネツ金沢までの片道12kmに変更した。

やはり朝は交通量が少ないので走りやすい。スピードも出せる。でも前日の疲れも残ってか、やはり足が疲れてしまう。これは少し時間かけて慣らして鍛えていくしかない。

リネツの近くのコンビニでドリンクを買って海を見ながら10分程休憩。いつもとは違う横浜の港はやっぱり素敵な眺めだ。


そこを折り返しにほとんど同じ道を自宅に戻った。休憩を除いて1時間半と少しの途のりだった。最後の白滝不動からドルフィンへの坂は、やはり登れなかった(笑)。

午前中に子どもと一緒にまた近くを自転車で散歩。子どもはまだ車道を走り慣れていないし、あまりスピードも出せないので、遠出はこれから追々練習である。森林公園のなかの一角でマウンテンバイクっぽい場所を試してみたりもした。やっぱり楽しい。

午後はひとりでちょっとピースフラワーマーケットまで出かけて、白いカーネーションを3本と美味しいマーブルケーキを買って、ママにプレゼント。いつもありがとう、ママ。


5/07/2015

富士見・原村・MTB

連休後半は、家族で長野県の諏訪で3日間を過ごした。横浜から電車で2時間半の旅。特急列車の指定席はバラバラになっちゃったけど、子どももなんとか独りで座っていられるようになった(?)。


富士見駅に着いて向かったのが富士見パノラマリゾート。ここは夏はマウンテンバイクやトレッキング、冬はスキーが楽しめる。

今回の目的はもちろんマウンテンバイク。以前から一度やってみたかった。予約してあった自転車とヘルメット等をレンタルして、初心者エリアでさっそく始める。

自転車はこのようにリフトで運んでコースの上まで連れて行ってくれる。


これが初心者エリアのスタート地点。標高は約1600m。八ヶ岳の眺めが素晴らしい。いざスタート!


元々はスキーの初心者用のゲレンデだったところに、初心者が基本的なテクニックを習得できるように、プロが設計したクネクネのライディングロードを整備してある。そうは言ってもカーブは全部いわゆるヘアピン型でバンク(傾斜)がつけてあり、おまけに下りなので2輪車の感覚にある程度慣れていないとどう行ったらいいのかわからない。

やってみると結構楽しい。子どもも最初はビビっていたけど、一度も転ぶことなく2時間で8回斜面を下った。ハンドルを抑えていないといけないのと、恐怖心でどうしてもしがみついて余計な力をかけてしまうので、腕が結構疲れる。


終わった後はレンストランで名物のルバーブ入りソフトクリーム。相当疲れたようで富士見駅への送迎バスのなかで寝入ってしまいました。


3日間お世話になった原村の矢島ペンションスターシップにて。小さなお部屋に3ベッドで、おフロとトイレは共同だったけど、食事もおいしくてとても過ごしやすいペンションだった。お世話になりました。


2日目は、ペンションのおすすめで近くにある原村八ヶ岳自然文化園で一日過ごすことに。広大な園内に牧場や遊具施設、プラネタリウムなどなどいろいろあってホントにまる1日楽しめた。

先ずは子どものリクエストでプラネタリウムへ。併設する科学館にあったアポロ宇宙船の訓練用実機(!)。何気に置いてあったけど、これ結構スゴいことだよね。


隣では「蜂の巣展」なるものが開催されており、いろいろな事例を展示。コレ思わず撮っちゃいました(笑)。


また隣では世界の珍しいカブトムシやクワガタムシが見られる。てっきり剥製か精巧な作り物かと思っていたら、生きたまま放し飼いで展示。子どもが捕まえているのはいわゆるヘラクレスオオカブトムシ。体長はゆうに15cmはあった。


その後は林の中のミニアスレチックに挑戦。ターザンロープ...やはり子供用なのでママがやるとケーブルの弛みに無理がある。


白樺や杉や松の林を抜けて近くの八ヶ岳中央実践農業大学が運営する農牧場へ。直売所や軽食コーナーもあって八ヶ岳を眺めながらお弁当。牛さんたちものんびりして気持ちよさそう。


さらに園をぐるっと回る林道をトレッキングして、西側にあるまるやち湖に到着。このあと子どもはサマースキーなんかも楽しんで夕方まで遊んでペンションまで歩いて帰った。


3日目は子どもがもう一回やりたいというので、再び富士見パノラマリゾートでマウンテンバイク。今回は僕と2人で楽しんで、ママはレストハウスでのんびり読書。


かなり慣れたもので、よく見るとサドルには座らず立ち乗りでダートをこなしています。


初心者エリアで全部で6回降りたけど、最後の1回はなかなか思い切りよくある程度のスピードも出せるようになっていた。よく頑張った、また来ようね。

お昼はカレー。最近食事はちょっとおやつ偏重でイカンなあと思っている。


帰るまでにまだ時間があったので、ゴンドラに乗って入笠山を登ることに。途中、ゴンドラの下に本格的なMTBのダウンヒルコースが見え、時折下ってゆくライダー達を見ることができた。僕も一度こっちの初級コースでいいからいつか挑戦してみたい。

入笠山の周辺ではカタクリの花が咲き乱れてきれいだった。


入笠湿原をのんびり散策。


林道の脇にあった水たまりにカエルの卵が。


八ヶ岳展望台からキレイな眺望を眺めて、この旅もそろそろおしまい。いいところだなあ。ここで暮らすのも悪くないなあなどと考えながら、電車で諏訪を後にした。


5/02/2015

HatHutの作品をダウンロードで

現代音楽やフリーインプロヴィゼーションを中心に、優れたアーチスト達の作品を扱っているスイスのレーベルHatHutRecordsの作品が、アマゾンやiTunes Storeなどのデジタルミュージックストアで入手できるようになったようだ。

僕も大好きなレーベルで、たぶん一番最初に買ったのは学生時代に大阪で買った、スティーブ=レイシーとマル=ウォルドロンのライヴデュオの2枚組LPだったと思う。この作品は後に未発表テイク含めた4枚のCDで再発されて、僕の愛聴盤になっている。

まだすべてのカタログをダウンロードサイトに出しているわけではないようだけど、ながらく廃盤になっていた聴いてみたい作品はたくさんあるので、今後、新作だけでなく旧来の作品も続々と配信していただけることを期待してやまない。

また同時に、こうした作品を扱う他のレーベルも、是非ともこうした流れに乗って、多くの人に作品が聴かれるように機会を開き、それぞれのビジネスの拡大につなげていってもらいたいと思う。音楽はディスクを所有する一部の人の独占物ではないのだから。

HatHutのお勧めはたくさんあるけど、最近僕がまた傾聴しているアンソニー=ブラクストンが1977年にスイスのバーゼルで残した演奏を収めた"Quintet(Basel)1977"はよかった。ジョージ=ルイスのトロンボーンを迎えた4曲80分の内容は強力だ。

どういうわけかアマゾンではこれが800円で売られている。これは買って損なし!連休後半のお供に是非!