8/30/2015

茄子ソーメン・ハマスタ・JUMP!!!!!

妻の咳風邪?がなかなかよくならず、先週は毎日出勤する一方で、時に夜ご飯を作ったりと普段あまりやらない用事も少ししたりしたためか、週の後半にはかなり疲れて日中も職場で何度も眠気をもよおした。

食欲が涌かないという妻に、何か食べやすくて美味しく感じられるものはないかなと思って、前に野毛の「いわき」で食べて感動した「茄子ソーメン」を作ってみることに。

新鮮な茄子の皮を剥いて細長く千切りに。アク取りで水にさらしたら、それを拭き取って片栗粉をまんべんなくまぶし、沸騰したお湯で2分ほど茹でる。それを水で冷やして、用意したたっぷりのそうめんつゆにつけて、茗荷をたくさん刻んで鰹節をまぶしてできあがり!

千切りははっきり言って僕には5ミリが限界で、割り箸くらいの太さになっちゃったけど、味は確かにあの時食べたのに近かった。妻にも好評で「これなら食が進む」と嬉しい評価をいただきました。

金曜日の夜には、妻が横浜スタジアムで行われた横浜ベイスターズ対広島カープの観戦チケットを子どもと取ってあったのだけど、まだ体調が回復しないとのことで、急遽僕が代わりに子どもと観戦することに。

正直、あんまり気乗りはしなかったんだけど、これが初めてハマスタで観戦したプロ野球になった。ももクロで経験した東京ドームとか西武ドームとかに比べると、こじんまりしたスタジアムで、これはこれでいい雰囲気だと思った。

野球を7割、あとはビールを売っている売り子のお姉さんを眺めながら7回の両チームファンの風船上げまで過ごし、横浜リードで長引きそうな展開だったので、子どもを説得してスタジアムをあとにした。

商業的には難しい面もあるのだろうが、市民としては大切にしたい場所だなと思った。これ以上大きな球場はいらないけど、ここでしっかり商売ができればいい。ももクロもやってくんないかなあ。

ということで、土曜日にはももクロのファンクラブ会員向けのイベントが幕張メッセイベントホールで開催され、妻の具合もかなり落ち着いたとのことで、職場の同僚とともに会場まで足を運んだ。

2時間半のイベントで、前半2時間がトークやゲームなどのイベントコーナーで最後の30分がライヴコーナーという企画。

入場時にメンバー一人ひとりが自分で選んだテーマ曲をバックに、アリーナの客席の間を通りながら登場するという趣向があり、アリーナ中程にいた僕にとっては、メンバーを至近距離で見られる幸運に恵まれた。初めて間近で見た夏菜子さんは、やっぱり特別に凄い笑顔の輝きを放ってみえた。

途中、ファンクラブの歌を作るという企画があり、作曲者として浪速のモーツアルトことキダ・タローさんが登場。メンバーやスタッフに手厳しい指導(笑)をしながら、客席のファンクラブメンバーもコーラスで参加して曲の収録が行われた。

また、メンバーと会場の子ども達が綱引きで対決するコーナーでは、野毛の魂屋のマスターの息子さんが舞台に上がって、堂々たるチビノフぶりを見せつけてくれた(笑)。さすが!

最後の30分のライヴは5曲。ここでも、2012年のNHKドラマ「天使とジャンプ」の挿入歌だった"JUMP!!!!!"を初めて生で聴ける幸運。その後、"Link Link"、"Chai Maxx"、"The Words of the Mind""BIONIC CHERRY"と続き、久々にももクロの歌とダンスを生でしっかり楽しませてもらった。

やっぱりライヴが一番。会場もちょうどいい大きさだったし、衣装もしっかり決まってました。ありがとう!

案の定、想定より時間をオーバーしてしまい、習いごとに出た子どもをお迎えに行く約束だったので、大急ぎで幕張を出発して石川町へ。

先週自転車で転倒した子どもは、翌日妻が風邪をおしてお医者さんに診せに行ってくれたおかげで、口の周りの擦り傷もかなりよくなり元気に回復しつつある。よかった。

また自転車に乗るだろうか。もちろん本人次第なんだけど、僕としてはもう少し頑張ってみて欲しいと思っている。

週末は天気が優れず、僕も自転車には乗れなかった。その意味ではどこかもの足りなさを残した週末だった。


8/23/2015

基本

朝晩は確実に涼しさがただよい始め、子どもの長い夏休みも最後の日曜日になった。

ママが体調イマイチなのもあって、子どもと八景島を目指してサイクリングを楽しむことに。

しかし、10kmくらいまで行った道中で、子どもが転倒してあごを中心に擦り傷を負ってしまって、サイクリングは断念となった。

幸い子どもはなんとか気を取り戻して、ゆっくり自力で自転車で帰路につけるようになり、体調の悪いママも途中駅まで駆けつけて励ましてくれたおかげで、なんとか家まで無事に帰り着くことができた。

今回の件で、僕は父親としてあらためて大きな責任を感じた次第。

慎重にしていたつもりが、ちょっと気を抜いた直後の出来事だったことと、子どもに運転技術についての基本的なことをしっかりと教えていなかったことを思い知らされた。

とりあえず今日のところは様子をみて、明日妻が一応病院に連れて行ってくれることに。ゴメンね。。。

自転車に限ったことではないけど、やはり基本ということは大切なんだなあと、いろいろなことでつくづく思う夏休みだった。

これを活かしてまた新しいスタートにできればと思う。その繰り返しなのだから。

(おまけ)土曜日の午後に独りで少し走って眺めた横浜港。空気が澄んできれいだった。

8/16/2015

長いお休み⑤:テラリウム

7月の後半から始まった長いお休みも今日でおしまい。

数日前に鉢植えのシルクジャスミンを、一回り大きい鉢に植え替えた。今年こそはちゃんと秋には室内に取り込んで、室内の観葉植物にしたいと思っている。

これまで、日当りのいい庭に鉢を置いていたので、水をドバドバあげていた。そのせいか土の表面にびっしりと見事に苔が生えた。植え替えに際してこれをどうしたものか、なんか捨ててしまうのも勿体ないと思って、使わなくなった皿にとってあった。

今朝、たまたまNHKの「趣味の園芸」で「テラリウム」というガラス容器を使った園芸のことを視て、これだ!とやってみることに。さっそく高島町のセキチューで必要な容器や土、砂利、そしてメインに据える植物を物色した。

メインにはアジアンタムを選んだ。小さな葉っぱがいくつも付いてかわいらしい。午後1時間程かけて完成したのがこちら。根元にあるのが鉢に生えた苔だよ。


本当はもう一つ取り組んだことがあるんだけど、これはまあこのお休みの目標というより、これからの人生の目標みたいなものなので、いまに始まったわけでもないしすぐに何かが生まれるというものではない。

その音楽演奏については、休みの前半に自動車学校に並行して結構毎日まとまった時間を使って、音作りを中心に使用するソフトウェアに取り組んだおかげで、一定の成果はあった。こういうことは昼間にまとまった時間かけてやらないとなかなかできないって贅沢かな。

休みの後半はそれをもとに少し演奏のスタイルについて、何か土台になる様なものがつかめないかと(これもいま急に始めたことではないんだけど)模索してみたけど、まあやっぱりもう少し時間がかかりそう。

言い訳がましいようだけど、自転車が想定してたよりハマってしまって、一昨日の湘南サイクリング含め、ちょっとそちらに時間を使ってしまった。休みの後半は、音楽はたくさん聴いたけど、ベースにはあまり手が伸びなかった。まあまだこれからやりますよ。

午後はテラリウムを仕上げたあと、少し自転車でお出かけ。いつも行っている金沢区に気になる場所があったので、夕方前の海を眺めたあとそのあたりをうろうろして、暗くなる前に帰宅した。慣れて来たのでサドルをさらに少しあげてみると、また少し走りやすくなり結局30km走っていた。

夜はコンビニでお惣菜とサンドイッチとビールを買い込み、1缶飲みながらそれらを平らげ、ウェアを脱いで洗濯機に放り込んで僕はシャワーを浴びた。

このろぐを書いた後は、あと少し残っているお休みを、ビールと音楽で名残り惜しみながら味わうことにする。

横浜はこのところ毎日降る降ると言われて結局降ることがなかった雨が、とうとう本格的に降っている。明日が流れてしまえばいいのだけど。


8/15/2015

長いお休み④:湘南サイクリング

長いお休みももうすぐおしまい。でもまだまだ楽しむぞととばかりにやってみたのが、昨年の夏休みに行った湘南ウォーキングを、今度は自転車で行く湘南サイクリング。

当たり前だけど、起点まで電車で行って、終点からまた電車に乗って帰ってこられるウォーキングとは違って、自転車の場合は基本的に自宅が起点と終点となる。まだ1日に30km程度しか走ったことのないけど大丈夫かなあと、ちょっと不安もあった。

3:30am 起床。いくら夏とはいえまだ暗い。朝食は途中で取ることにして、野菜ジュースとアメを口に入れながら、携行するものを準備。着替えをすませてタイヤの空気圧も調整してさあ出発と思っていたら、少し雨が降って来た。

4:15am 出発。少しくらいの雨なら却って心地よい。本牧通り(地方道82号山下本牧磯子線)の根岸駅付近。ほとんど車は走っていない。


そのまま国道16号線に入って、屏風ヶ浦から県道22号に入って舞岡、戸塚を目指す。途中、戸塚駅で鉄道を横切るのに、よそから来た自転車乗りには非常に不可解な状況があり、ここで10分程度のロス(怒)。

5:41am 文字通り長い坂を延々と登って、大坂上から国道1号線に合流。結構疲れるけど、坂もだいぶん登り慣れて来た。ここからは茅ヶ崎まで一本道。


下り坂が多く、交通量もそれなりに増えて来て、やっぱり自転車で走るのは怖い。

今回のサイクリングで肝に銘じていたことは、スピードより距離をしっかり走ること。途中、スマホで何度も道を確認しがてら給水。休憩と給水をこまめにした。

6:08am 茅ヶ崎市に入った。やっぱりこういう幹線道は距離を稼ぐにはいいけど、面白みはなく緊張するばかりなので疲れる。


本村で1号線を降りて海の方へ。途中あったコンビニでおにぎり2個とスポーツドリンクを買った。海に着いたら食べよう。

6:35am 国道134号線第一中学校入口で茅ヶ崎の海岸に無事到着。ここまでおよそ32kmだった。すでに日は昇っていたけど、やっぱりどこか秋の気配を感じる夏の朝だった。


海辺には、サーフィンやら釣りやらランニングやら犬の散歩やら、思い思いの朝を楽しむ人たちがいた。僕もボードウォークの一角に腰掛けて朝ごはん。

海岸への入口のところで、広島に行っている妻と子どもにメールをしていたら、そこにずっといる近所のおじいさん(皆は彼のことを「おまわりさん」と呼んでいた)が、「そこ座っていいよ」と木製の腰掛けを勧めてくれた。

近くにお住まいらしく、僕が横浜から自転車で来たのだと言うと、へえっ!と言いながらも、横浜のどの辺りにいるのかとか、自分も勤めていた頃は横浜市内に勤務したこともあったなどと話が始まる。

最後はやっぱりこの茅ヶ崎の海を嬉しそうに自慢してくれた。「最高さ!だからみんなこうやって集まってくるんだよ。まあ、あんたもしばらくのんびりして行きなさい」と。


7:40am 鵠沼海岸に到着。昨年は台風一過でまだ荒れた天候だったけど、今日の江ノ島はおだやかで力強い感じだった。


8:12am 稲村ケ崎を通過。当たり前だけど、同じところを行くとウォーキングよりも早いペースで進む。そろそろ左足の膝の外側が痛くなって来たので、これでもかなりゆっくりなペースなんだけどね。


8:19am 朝の由比ケ浜。茅ヶ崎、鵠沼、江ノ島、稲村ケ崎を経てきたけど、やっぱりどの海も少しずつ表情が違って見える。自然環境のちょっとした差だったり、そこに住んでいる人たちの文化の違いだったり。


昨年同様今回もまた滑川の交差点で国道134号線と湘南鎌倉の海とはお別れ。材木座を通って県道311号線を経由して、県道205号線に入って、六浦を目指す。膝の痛みが少し辛くて、立ち漕ぎの方が楽だった。

9:39am 無事に金沢海の公園に到着。またスポーツドリンクを買って、海を眺めながらしばらく休憩。ここまで来ればあとは走り慣れた道。気を抜かずに頑張ろう。


10:57am 無事に帰宅。ここまでの走行距離は74km、休憩を除いた走行時間は4時間35分だった。もちろん僕にとっては最高記録。少し自信がついたかな。

潮風に当たった自転車を洗って庭木にもお水をあげて、家に入ってウェアを脱いでさっそく風呂場で水浴び。


朝食用に買ってあったパンをアイスコーヒーで食べると、エアコンをかけて少しソファでうとうと。幸い足の痛みもたいしたことはなかった。

夕方からは、茅ヶ崎の実家に帰っていた会社の同僚が大宮に戻るというので、途中の横浜駅で落ち合って、駅地下の沖縄料理店で夕方から4時間ばかりビールや泡盛をやりながら、ももクロ談義などを楽しんだ。

お休みはあと2日。


8/13/2015

長いお休み③:富士見町

夏休みのハイライトは、5月の連休で訪れた富士見パノラマリゾートでマウンテンバイクへの再チャレンジ。今回も2泊3日で夏の富士見町を楽しんだ。

お天気にも恵まれて、3日間の滞在中、初日と3日目の2回に渡って、僕と子どもでバイクをレンタルして、初心者コースの林道やダートジャンプなどに挑戦した。

子どもは合計3回転倒して泣いたけど、大したケガもなくよく頑張った。3日目はママもダートジャンプのコースを見学して、自分の背丈程もある大きなこぶを乗り越える子どもを見てビックリしていた。

シーズン中にあと1回は来たいね。子どもはしきりに自分の自転車でやりたがっている。そうすると家から車借りて運ばないとなあ、ちょっと考えさせておくれ。


そして初日の夕方から、茅野のレンタカー屋さんで自動車を48時間レンタルして、初めて旅先を車で回ることも楽しんだ。今回はママが助手席でナビ担当。子どもは後部座席でやや不満げに神妙にしていた。

わけあって宿泊した富士見町の宿からはずいぶん離れたところで車を借りることになってしまったけど、おかげで2日間で約150kmほど、諏訪のきれいな道をあちこちのんびりとドライブすることができた。

2日目は北八ヶ岳ロープウェイで標高2237mの山頂駅まで行って、そこから片道約1時間で行ける標高2480mの北横岳のミニ登山にも挑戦。

山登りは久しぶりだったけど距離は短いものの結構急な岩道も多くあって、なかなか登り甲斐があった。残念ながら眺望はいまひとつ勝れなかったけど、初めて登った2500mの空気は澄んでおいしかった。


その後、白樺湖畔にある蓼科テディベア美術館を訪問。宿にあったパンフレットの情報から何となく行ってみたのだが、ベア好きの僕としてはなかなか楽しめた。


3日目の朝はマウンテンバイクをやったあと、車を返す前に諏訪湖まで行って、SUWAガラスの里で、姪っ子へのプレゼントのブレスレットづくりに挑戦。

本当はママに「とんぼ玉作り」を体験させてあげたかったんだけど、ホントにタッチの差で間に合わず。ゴメンね。

あっという間の3日間だったけど、車を借りたこともあっていままでとは異なる旅を楽しむことができた。こんなことならもっと早くという気もしないわけではないけど、いまこの時期にそれをやることで何か新しい扉を開いた様に思えることがうれしかった。

それから自転車は、やっぱり楽しい。僕にはもうダウンヒルを駆け下りるのは無理だと悟ったけど、山を自転車で走る楽しさは格別だ。また近いうちに行ってみたいと思う。


(おまけ)
諏訪から帰って翌日には、妻と子どもは広島の実家へ帰省し、パパは独りでお留守番。石川町の王将に入って餃子と生ビールをやってみた。

餃子はおいしいけど、独りだとあんまり長居はできないね。でも久しぶりの餃子の味には満足。結局、チャーハンを頼まずに餃子をおかわりしてしまいました。


8/12/2015

長いお休み②:レンタカー

8月半ばにして今月最初のろぐです。すっかりお休みモード全開で、とても書ききれません。今回はそのなかのひとつトピックを。

実は僕はペーパードライバーでして、もう25年以上も四輪自動車の運転をしたことがありませんでした。

それが、子どもができていまの家に移り住んで来たころから、やっぱりせっかく免許持ってるんだから、いざという時に車は乗れた方がいいなあと思う様になりました。

特に今年に入って、少しこの先の仕事や生活のこととも考えると、やはりその意味でも自動車は運転できるに越したことはないなあと思いました。一般には当たり前のことなのかもしれないのですがね。

そこで長いお休みのひとつの目標として、自動車学校が実施しているペーパードライバー講習に通って、なんとか子どもの夏休み中には僕の運転するレンタカーで、妻と子どもをどこか近くでいいから連れて行ってあげたいなと思ったのです。

このことは家族には内緒にしてました。なぜって、やっぱり四輪車は苦手。通ったものの僕には無理と悟ったらそれっきりにしようと思ってましたので。

学校には1回50分の実地講習を都合3回通って練習させてもらいました。なんせオートマチックの車を運転するのも初めてですから(笑)、初日はかなり緊張しました。教習所のコース内を回る練習でしたが、意外にも動かせました。もっともコースを2周したあたりで初めてスピードメーターを見る余裕が出たぐらいでしたが。

翌日行った2回目は僕と同じ年くらいの女性教官で、いきなり「じゃあ外に行きましょうか」となって、言われるままに鶴見区北部の一般道を走りました。これも、途中速度超過とかちょっとだけアブナい場面もありましたが、まあなんとか無難にこなせました。

南伊豆の旅行から戻った翌日に行った3回目の教官は、僕の居住地について馴染みがある人で、「それじゃあこのあたりで似た様な住宅地がありますからそこを走ってみましょう」と案内してくれ、結果「うーん、正直特に問題ないんじゃないですか。安全運転心がければ、普通に乗っていいんじゃないの」と言ってくださいました。

その翌日、思い切って近所のレンタカー屋さんで1300ccクラスの車を6時間予約して、その日の朝に妻にはメールで打ち明けました。クラス指定で借りられたのは、スズキのスウィフトという車で、色はブルーでした。

レンタカー屋さんから自宅までは自転車で走り慣れた道なので、特に問題無し。一番緊張した自宅周辺の路地と、駐車スペースへの乗入れもなんとかこなせました。

わが家の駐車スペースにやって来た青い自動車を前に、初めて子どもにもわかる範囲での説明をして、じゃあ近くにドライブがてら近くにお昼を食べに行くことになりました。

妻はまだ半信半疑で子どもと一緒に後部座席に座って神妙な面持ち。自転車で走り慣れている海の公園へ向かって車を走らせます。

暑い平日でしたが、海の公園までの10数キロを順調に走り、近くにあるサンマルクカフェでお昼を食べて帰ってきました。子どもは嬉しそうでしたし、おそらくそれよりも喜んだのは妻ではないかと思います。

食事の帰りに、ずっとフロントガラスの風景を見ていた子どもは眠ってしまい、僕にも少し余裕が出たので、妻とおしゃべりしながら少しだけ中区内をあちこち回って、子どものサッカーの時間に自宅に戻ってきました。

この歳にしてではありましたが、何かちょっと新鮮な気分を味わうことができ、お休みのひとつの目的は達せられたと思いました。ささやかなめでたし。