9/28/2008

ラッパを携えた男

また渋谷に独りで出かけ、ラーメンを食べてCDを物色しようと思った。博多ラーメンが食べたかったので、京王渋谷駅近くにある「博多天神」に行ってみたところ、お店の雰囲気が少し変っていて、店名は「博多風龍」となっている。店頭には券売機が置かれ、替え玉無料券を入れたかごはぶら下がっていなかった。

とまどってしまった僕はそのままお店をやり過ごしてしまった。こういう変化はどうも苦手だ。いっそ全然違うお店になっていてくれた方がまだいいのにと思いながら、そのまま味噌ラーメンの壱源に向かった。

ところが道玄坂から壱源のある路地を曲がろうとすると、その先を少し上がった百軒棚通りの角にまた「博多風龍」の看板を見つけた。博多天神が以前そこに出店していたのかどうか僕は知らない。でもそれを見た僕はこれはきっと天神がリニューアルしたのに違いないと思い、そのお店に入ることにした。それほど僕は博多ラーメンが食べたかったのだ。

博多ラーメンが一杯500円。それになんと替え玉は2つまで無料。さらに茶飯までがただでもらえるという。とにかく替え玉をしたかったので、茶飯は遠慮することにした。出てきたラーメンは博多天神のあの味と同じだと僕は思う。中国人か韓国人の元気なお兄さん達が店を切り盛りしている。満足だった。

今回もいろいろなCDに出会った。欲しいものはいろいろあった。ただそこはぐっとこらえて現代音楽の2枚組廉価盤を買うにとどめた。本当に買おうかどうしようか迷ったものがあったのだが、その欲も強引に押さえ込んだ。なぜなら、既に前日の夜にアマゾンでCD2枚を衝動買いしていたから。しかし、結果的にその抑制が帰宅後に大きな買い物をするきっかけになってしまったのだが、これについてはまた後日書くことにしよう。

アマゾンで買った2枚とは、いずれもマイルスの作品。1981年の"The Man With The Horn"と1984年の"Decoy"だ。前作は僕にとってはとても重要な1枚である。なにせ僕が初めてマイルスを聴いたのがこの作品なのだ。LPレコードはいまも僕の実家に置いてある。

1975年にリリースされたライヴアルバム("Dark Magus", "Agharta", "Pangaea")とニューポートジャズフェスティバルへの出演を最後に、マイルスは長い療養生活に入る。それは1981年まで6年間続き、その沈黙を破ったのが"The Man With The Horn"なのである。このリリース直後、マイルスは来日し新宿の高層ビル群をバックに演奏を行った。その模様はNHKでも放映され、厳密にはそれが僕の最初のマイルス体験となったのだ。

当時まだ高校2年生だった僕は、マイルスがどれほど偉大な人かも何も知らなかった。ただそこで演奏されるジャズともフュージョンとも異なる不思議な音楽はとにかく衝撃的だった。その後、大学に進んだ僕はマイルスの新作を追いながら、彼の音楽をどんどん過去に遡った。そうして僕はジャズの幅広さ理解したのだと思う。同時にコルトレーンからはジャズの奥深さを学んだのだと思う。

1987年の野外コンサート「セレクト ライヴ アンダー ザ スカイ」で来日した生身のマイルスを大阪万博公園まで観に行き、ラッパを吹きながら観客席に降りてきたマイルスを、わすか2、3メートルの至近距離で視るという有り難いハプニングもあった。

そして僕は社会人になり、3年目になった年の1991年9月28日にマイルスの訃報に触れた。これが僕のコンテンポラリーなマイルス体験だ。初めてマイルスの音を聴いてからちょうど10年が経っていた。そして今日は彼の17回目の命日にあたる。

いま一番好きなマイルスはと聞かれれば、1960年代後半のいずれかの作品をあげることになるだろう。そして僕は1950年代のマイルスよりは1980年代の演奏が好きだ。これは今後も変ることはないだろうと思う。

今回買った2枚のアルバムを僕はCDでは持っていなかった。いずれもLPレコードからダビングしたテープを通して何度も聴いていたから。そこから僕はいろいろなミュージシャンに出会った。マーカス=ミラー、ダリル=ジョーンズ、ブランフォード=マルサリス、ビル=エヴァンス、マイク=スターンそしてジョン=スコフィールド。

トラックでは、"The Man..."の冒頭2曲"Fat Time"と"Back Seat Betty"、そして"Decoy"の後半3曲"What It Is"と"That's Right"そして"That's What Happend"、これらの演奏は彼の生涯を通じた中でも珠玉のものだと思う。先に名前を挙げた6人の若き才能とマイルスのコラボレーションが実に見事である。

この後はポップチューンに進んでゆくことになり、それはそれで良さはあるのだが、僕にはそうしたスタンダード路線よりも、アドリブを中心とした80年代前半のマイルスが好きである。そこには1970年代のいわゆるエレクトリック・マイルス、そして1960年代の黄金クァルテットの時代同様、何ものにも縛られない果敢な音楽があるからだ。

Miles Davis
"The Man With The Horn"

Miles Davis
"Decoy"

9/21/2008

振り子

最近はネット経由で海外のレーベルやお店にCDを発注しても、結構早くに品物が届くことも多い。いつも世話になっているアランの店もそうだし、アマゾンなどに間借りしているカイマン等の安売り店でも、在庫があれば注文して1週間から10日間程で届くことも珍しくない。

さらに嬉しいことに、海外の通販で支払い方法としてPaypal(ペイパル)を採用するところが増えてきている。これは米国のネット販売大手ebay(イーベイ)が展開する決済方法で、簡単に言ってしまうと、支払いと受取りの双方がPaypalのアカウントを持っていると、Eメールアドレスと金額を記入するだけで、お金が送金できてしまうというものだ。もちろん個人間でも使うことができる。

8月の中旬にディスクユニオンのサイトで知ったCDセットがあった。3枚組なのだが、プレミアム性を売りにしているレーベルのもので、ユニオンの販売価格がやたら高かった。作品の存在を教えてもらっているので、悪いなあとは思うのだけど、結局は発売元のレーベルから直接購入することにした。送料込みでも2000円以上は得をしたと思う。

この作品を首を長くして待っていたのだが、届くのは少し遅かった。たぶん船便だったのだろう。到着するまでに約20日間ほどかかった。そしてようやくこの週末に僕の手元にやってきたのである。

作品は"Pendulum"というユニットのもの。メンバーは以下の通りである。

David Liebman (ts, ss)
Randy Brecker (tp)
Richie Beirach (p)
Frank Tusa (b)
Al Foster (ds)

このスゴイ顔ぶれによるユニットは、1978年にわずか1週間だけ、ニューヨークのヴィレッジバンガードに出演するために結成された。当時の演奏から3曲だけがLPレコード(本CDセットのディスク1に相当)として発売されただけで、長らく廃盤になっていたものらしい。

それがこの度、メデタクも米国の全集もの復刻専門レーベル"Mosaic Records"から突如CD3枚組のセットで発売されたのである。収録されているのは当時の演奏からオリジナルLPの3曲に加えて未発表の8曲を加えた、たっぷり2時間半の内容である。

ジャズが好きな人なら、メンバーについて特に説明しなくともかなり興味をそそられる内容だと思う。演奏内容はかなりストレートなジャズであり、かなりご機嫌なものである。リーブマンやリッチーのオリジナルに混じって、ショーターの"Footprints"やマイルスの"Solar"、コルトレーンの"Impressions"、さらには"Night and Day"や"Blue Bossa"といったスタンダードも演奏される。

実はまだしっかりとは聴けていないのだが、まあこのメンバーでやるライブにハズレがあるはずもない。その意味では、しっかりとしたコンセプトの元に作り込んだものというよりは、「よーし、一丁やるかあ!」みたいなノリで集まって、ぱあっと思う存分やってしまいましたという内容である。

これから少しビールをやりながら未聴のトラックを楽しみたい。最後が"Impressions"なのでいまから楽しみである。おっと"Blue Bossa"が始まった。。。うーん、やっぱりご機嫌。

ちなみにユニット名は日本語で「振り子」という意味。フリーやエレクトリックなどの荒波の後には、またストレートなジャズに戻ってくる、という意味が込められているのかもしれない。

あと、ついでに書いておくと、一応5000セット限定だそうだ。まあこの手の物としては十分な数が確保されているとは思う。国内であれば、タワーレコードやHMVの店頭、通販で取り扱いがあるかもしれない。ちなみにディスクユニオンの通販では既に完売のようだ。やはり聴くなら急げ!か。


PENDULUM
Live at the Village Vanguard
(Mosaicのサイトで試聴できます)

9/15/2008

食い道楽とブラクストン

長いこと手こずっていたレポートに一定の決着が見えたところで3連休に入った。途中でテーマの捉え方を大きくしてしまったことや、他の課題を工数と時間で解決しようとする仕事に巻き込まれたりしたことなんかが災いして、予定よりもずいぶん時間がかかってしまった。

あと少しというところまで来ていたが、週明けにやるにはまだ少し手がかかりそうだった。こればかりにいつまでも時間をかけていられないとの考えで、3連休の午前中はその作業をすることにした。せっかくの休みにそんなことをするのは不本意ではあるが、仕方がない。それでも午後から夜にかけてはじっくりと自分たちの時間を過ごすことができた。

この休み中で僕はまた一つ歳をとった。もう40歳台も半ば近くである。世に「アラフォー」という言葉があるらしいが、その最中にある妻に言わせればどうやら僕はもうその仲間ではないらしい。まあ別にどうでもいいことなのだが。

誕生日を祝って妻が何かをご馳走してくれるというので、何が食べたいか考えた。普段からすればちょっと贅沢なコース料理も悪くないのだが、安くてもいいのでもっとはっきりした満腹感で満足させてくれるおいしいものが食べたいと言ったところ、「具体的に」と言われ、とっさに頭に浮かんだのが渋谷のハンバーグ店「ゴールドラッシュ」だった。

3連休初日の午後に2人揃って渋谷に出かけた。妻は行ったことがなかったので、僕の話に期待と不安が半々という感じだった。今回はせっかくなのでしっかり堪能させていただこうと「ハーフ&ハーフ(普通のハンバーグとチーズハンバーグの組合せ)」を300グラムで注文、妻は同じものを200グラムで注文した。

300グラムとなるとハンバーグが3個、熱々の鉄板に乗せられてやってくる。それに店員さんがテーブルでソースをかけてくれ、ご覧の通りの有様となる。以前に200グラムを食べている経験からして、これはもうひたすら一定のリズムで食べ続けないと、途中で会話に興じたり休憩したりしようものなら、そこで終わってしまう。

100%ビーフでしっかりと練り上げられたハンバーグに、チーズとマヨネーズ、マスタードを織り込んだトッピング、これが非常にウマいのである。「ウマいウマい」を連発しながら、3個のハンバーグと付け合わせの大きなポテト、ミックスヴェジタブル、そしてライス1皿を無事に完食、妻もそんな僕のペースにつられて2個をぺろりと平らげてしまった。

これがその日午後2〜3時にかけての出来事で、さすがに2人ともその日は何も食べられなかった。僕は誕生日をいいことに4缶のビールを夜次々と飲んで満足した。少し前に購入してあったアンソニー=ブラクストンのDVDを聴きながら。

こんな調子で翌日も朝は仕事、午後にマンションのモデルルームを見学して(微妙な物件だった)、その後は夕方早くに新丸子の韓国料理「オモニ」で野菜チヂミ(旨い!)、ホルモン炒め(辛い!)、カルビクッパ(絶品!)を食べて、夜はビールと缶入りウィスキーとブラクストン。

続く月曜日も朝は仕事、午後に武蔵溝ノ口に出かけて和歌山ラーメンの「まっち棒」でラーメン、夜の食材とデザートを買って帰り夜は、妻が豆と野菜たっぷりのスープを作ってくれて、僕のカルボナーラと一緒に食べてデザートに銀座で話題のエクレア(まああんなもんでしょう)を平らげ、少し仕事をして、いまはブラクストンを聴きながらこれを書いている。

アンソニーは僕にとってとても大切な音楽家になっている。いつの間にか持っている作品も30枚を超えた。彼の精力的な創作活動は幸いなことにどんどんCD等になって発売される。いま気に入って聴いているのは、一番最近購入した"Nine Compositions 2003 (DVD)"である。

この作品、タイトル通りDVD作品なのだが、動画は入っていない。合計6時間以上に及ぶ9つの作品が1枚のディスクに収録されている。オーディオは通常のDVDと同じ24bit/48kHzの高品質のものだ。

収録されているのは2003年12月に開催された「ブラクストンフェスティバル」でのライヴ演奏と、その直後にスタジオ録音された作品。10分前後の小編成作品が5曲、12〜13人編成のアンサンブルによる60〜90分の長編が4曲収録されている。アルバムタイトルにもあるようにすべてはコンポジション、つまりあらかじめ作曲された音楽である。

こう書くと非常に散漫な作品かと思われるかもしれないが、これが非常に内容の濃い素晴らしい作品集なのである。その素晴らしさは冒頭の作品、かのライザ=ミネリ(!)に献呈された「作品328」からしてはっきりと伝わってくる。約1時間半という演奏時間はある意味長く、ともすれば漫然とした視聴姿勢を誘発しがちだが、ブラクストンの用意したコンテクストとその上で展開される彼の仲間達のアンサンブル(時にインプロヴィゼーション)は、常に緊張感を持続し、様々な音楽の表情を豊かに見せてくれる。

これが6時間も続くのだから、これはもう自宅でブラクストンフェスティバルが開催されているようなものである。一気に聴き通すのはさすがにいまの僕にはできないし、まだこのアルバム全体をじっくり聴き込むには至っていない。DVDからオーディオだけを抜き出してiPodに入れるやり方がまだわからない(手持ちのソフトでいくつか試してみたが上手く行かなかった)ので、これを聴くのは居間のオーディオセットか、DVDドライブのついたMacにヘッドフォンをつなぐしかないのだ。

とまあ、この3連休は、朝は仕事、午後は食い道楽、夜はビールとブラクストンというパターンでしっかり過ごさせてもらった。そうこうしているうちに僕はまた一つ歳をとった。ブラクストンのように精力的に活動し何かを残して生きたいと思うが、やはり彼は超人のようだ。


Anthony Braxton
Nine Compositions (DVD) 2003

9/07/2008

黒夢

まだ独身だった1997年頃、テレビの歌番組を視ていて気に入った曲があった。黒夢の「ナイト アンド デイ」という作品。静かな切ないメロディを持ったバラードだった。歌う清春の姿がまたカッコよかった。僕は住んでいたアパートのすぐ近くに当時あったレンタル店に行って、その歌が収録されたアルバム「ドラッグ トリートメント」を借りた。

黒夢というとヴィジュアル系といわれる人たちで、僕の興味とはほとんど無関係な音楽をやっているのだと思っていた。独特の奇抜な衣装に厚い化粧、そして派手なヘアスタイルの前髪の間から、怖そうで無関心な眼差しがこちらを伺っている、そういうものが頭に浮かんだ。しかしアルバムを一聴した僕はその考えを変えなければならなくなった。聴こえてきたのは強力だが自分にはずいぶんとしっくりと来るパンクロックだった。

確か秋の深まった頃だったと思うのだが、その年の年末に僕は少し体調を崩してしまい、予定していた実家への帰省を取りやめて、初めて独りでお正月を迎えることになった。たぶん体調の程度はそれほど重かったわけではなく、それよりもむしろ実家に帰らない口実が欲しかったのだと思う。

大晦日に渋谷に出かけ、フェアウェルセールでにぎわうディスクユニオンやタワーレコードでたくさん買い物をした。なにせ往復で3万円近くもかかる交通費がそれで浮いたのだから。最後に行ったタワーレコードで、大晦日恒例のダブルポイントをもらってカードが一杯になったので、それを使って結局気になっていた「ドラッグ トリートメント」を買ってしまった。

以来、僕は彼等の音楽のファンになった。意外に思われるかもしれないが、それ以降に出たライヴアルバムとラストのアルバム「コークスクリュー」の3枚のCD、そしてライヴの映像を収録したビデオを買い、それらはいまも僕の手元にある。ライブアルバムに付録でついていたポスターは、結婚してそのアパートを出るときまで部屋のドアの内側に貼ってあった。

こういう音楽は自分が演じているような気持ちになって聴きまくることが多く、自ずと内容は身体にしみ込んでゆくことになる。結婚してからは徐々にそれを聴くこともなくなったのだが、なぜかCDラックには2枚のスタジオアルバムが箱に仕舞われることなく置かれていた。

このところの忙しさや何となく仕事や会社に抱くやるせなさからか、2週間程前に急に彼等の音楽のことを思い出し、それこそ薬の代わりになればいいという思いで聴いている。10年前のいろいろな記憶をよみがえらせつつ、僕の疲れた心は彼等の音楽で奮い立たされた。クスリの効き目は抜群だったと言えるだろう。

僕のお決まり聴き方はこうだ。「ドラッグ トリートメント」を1曲目の"Mind Breaker"から7曲目の"Spray"まで通しで聴いて、その後12曲目の"Needless"に飛んで続く"Like A Angel"になだれ込む、そして最後に「コークスクリュー」収録の名曲"少年"を聴く。ここまで約40分ノンストップで彼等のギグを楽しむのだ。僕のいまの通勤時間にはこれがちょうどいい。

先々週や先週の会社の行き帰りはずいぶんとこれに世話になった。これを聴いている間、自分がどういう様子にあるのか、時によく覚えていないまま降車駅に着いたことに気づくこともあった。

彼等の人気の秘密はヴィジュアルよりも、やはり卓越したメロディーメイカーである2人から生まれる音楽の素晴らしさにあると思う。パンク調に入った後期においても激しいサウンドスタイルの中に美しく誇り高いメロディが息づいていて、それはいま聴いても決して色褪せるものではない。清春の歌詞は直情的に人の心をわしづかみにする。これに冷めてしまってはこの音楽を楽しむことはできないだろう。

もう一つ素晴らしいのはサポートメンバー、とりわけドラムを務めるそうる透氏の存在は強力だ。正確で揺れることのない強烈なビート、そしてそれをキープし続けるスタミナはライヴ映像からもしっかり伝わってくる。ドラッグトリートメント収録の歌詞が掲載されていない曰く付きの作品、3曲目の"Drive"から切れ目なしに続くパンクビートの嵐はもうひたすら圧巻である。

この音楽の僕にとっての中毒性のひとつがここにあり、僕がこのアルバムにひき込まれた大きな理由に彼のドラミングがあるのは間違いない。このスタイルはツェッペリンのジョン=ボーナムとともに僕にとってのロックドラムの一つの理想かもしれない。

おかげで少しは落ち着いてきたので、またいろいろと他の音楽を聴き始めている。今度これの世話になるのはいつのことかわからないような気がして、今回のろぐに書き留めておいた。

黒夢「ドラッグトリートメント」


黒夢「コークスクリュー」