12/31/2012

大晦日の横浜から

年末最後のろぐは大晦日の横浜から。

はじめにひとつお断りを。前回のろぐ「ももいろクリスマスと白い風」については、当初は前後編でお届けする予定でしたが、事情によりまして、一度「前編」として公開させていただいた内容に、後日、後編部分を追加して1つのろぐとして再公開しました。ご了承願います。

さて、ももいろクリスマスが明けた本年最後の週は、結構バタバタと仕事に追われました。仕事納めの金曜日は元々お休みをとらせてもらう予定だったのが、大丈夫かなと気になる展開でしたが、なんとかセーフ!こうして10日間の長い冬休みに入ってます。

金曜日は、妻と子どもが、一足先に妻の実家がある広島に出発。2人を新横浜までお見送りした僕は、東京でちょっと用事を片付けた後、横浜へ戻った。その夜は妻が前に勤めた会社の飲み友達と、山手で忘年会を楽しんだ。

会場は「ほうちゃん」からの〜「マディ」というゴールデンコースでありやす。彼はいずれも初体験ということで、今回は会話もさることながら、山手の味覚もしっかり楽しんでもらえた。お会計もいつもより気持ち高めだったかな。

マディは最初いつもの感じだったんだけど、途中から8名の団体様がご来店。あれよという間に店内は初めて見る「満席」状態に。「満席になるの初めて見たよ」とか言ってると、隣に座った団体様の引率者が、実はマスターの奥様だということがわかり、恐縮した次第でありやす(笑)。

飲み友達が「マンハッタン」を注文したので、僕も初めてこのお店でいわゆるロングカクテルを注文。うーんやっぱり「ドライ・マティーニ」だねえ。満席のお客を前にマスターのプロの手さばきも冴えて、とても美味しいカクテルでありました。こうして山手の夜の呑み納めは楽しく過ぎて行ったのでした。

が!実は翌日の午後になって、僕はちょっとおなかの調子がねえ...悪くなっちゃったです。最初はてっきりノロかと覚悟したのですが、どうやらそうではなく、飲み過ぎ+何かの食中りだったんだろうね。一緒に呑んだ友達も全く同じ経験してたのでね。まあ比較的軽くすんでよかったです。

ということで、本当は大晦日に僕も広島に行く予定だったんだけど、大事を取って、移動は元日に延期となりました。

まあちょっと想定外の展開になってしまいましたが、横浜で新年を迎えるのもいいものです。

いま、ももクロが初出場となる紅白歌合戦を小さな画面で観ながら、ことし最後のろぐを書いてます。前回も書いたけど、今年はももクロに始まりももクロに終わる1年でした。本当にこういう展開は予想してなかったけど、これもやっぱり他の音楽と同じく、運命なんだろうね。

他にもいろいろな音楽に出会い、いろいろな人に出会い、いいお酒にも出会いました。ウォーキングは結構さぼったこともあったけど、まあこんなもんでしょう。あまり無理せずでもしっかりと続けて行きます。

今年も1年間えぬろぐを読んでくださいまして、本当にありがとうございました。また新年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆さんにとっても、健康で楽しい年になりますように。

12/26/2012

ももいろクリスマスと白い風

クリスマスイヴを含めた3連休は、日ごとに変化のある毎日で楽しく過ごすことができた。

土曜日はあいにくのお天気で日中はもっぱら家の中で過ごした。夜は妻が幼稚園のママたちと飲み会ということで、僕は子どもと雨上がりの夜の横浜で、イルミネーション見物に出かけた。

バスで本町まで行って赤レンガ倉庫を目指す。寒かったけど、普段はあんまり出歩かない夜の港に子どもも興奮気味。赤レンガで大きくてきれいなツリーを眺めて、白い電球で飾られたナビオス、汽車道からワールドポーターズへ。ここも大きな光の鐘が下げられてとてもきれいだった。

夜はパパと2人でおそとで食べよう、ということでワールドポーターズの「L.A.S.T.」へ。本牧にあった頃からおなじみのお店。大きなハンバーガーを一つ頼んでシェアして、僕はバドワイザーで乾杯。

それだけでもそこそこおなかはふくれたけど、まあせっかくクリスマスなんだからとデザートを注文することに。ところがクリスマス期間は、スペシャルプレートと銘打ったデザート盛り合わせしかないという。

これがちょっとした分量(チーズケーキ、アイスクリーム、シャーベット、ブラウニーの4点盛りに生クリームやベリーがいっぱい)なので、一瞬ためらったが、子どもの食べたそうな表情に負けてオーダーしてしまった。

まあよく食べるうちの子どもに、甘いものは苦手ではない僕だけど、さすがにこの分量はねえ。久しぶりにスイーツで胃もたれになりましたわ。

子どもを寝かしつけて、隣の部屋でiPadを相手にビールを飲みながら妻の帰りを待つ。妻もとても楽しかったようで、久しく見たことのなかった、晴れ晴れとしたほろ酔い顔で深夜のご帰宅でした。よかったね。

日曜日は、近くに住むママ友たちとクリスマス会とのことで、僕はお留守番。朝にウォーキングもやったし、あまり出かけるところもないので、なじみの理髪店で髪を切ってもらってさっぱり。ついでにいつもは自分でやっているカラーもお願いすることに。楽チンでした。その日は横浜でのんびり。

クリスマスイヴの朝、子どもにサンタさんがやってきて、木製のディーゼル機関車や貨車、フェリーボートなんかを枕元に置いて行ってくれた。2階のバルコニーの近くに用意してあったクッキーと紅茶もちゃんとキレイになくなってたね。

子どもを連れて近くの森林公園までお散歩。寒い朝だったけどいいお天気だった。やっぱり外で遊ぶのはいい。

お昼は元町のピザハウス「クォ・ヴァディス」で3人でランチ。いつもはピザとドリンクだけなんだけど、イヴのお祝いを兼ねて、前菜とデザートもつけてワインも頼んで乾杯。ピザも美味しいし前菜もデザートも充実の味とヴォリュームで、あらためてこのお店の素晴らしさを実感した次第。本当にごちそうさまでした。

さて、本来なら夜にローストチキンにスパークリングワインでも開けて、ケーキなんかも食べてというクリスマスディナーのはずなのだが、今回はちょいと事情があってこういうランチスタイルにさせてもらった。なぜかと言いますと...。

さいたまスーパーアリーナで開催されたももクロのクリスマスコンサート「ももいろクリスマス2012」を観に行ってきたのでありやす。いやあ、これはちょっと究極の選択だったんだけどねえ。

クリスマスコンサートが24日と25日に開催されるというのは、真夏の西武ドームコンサートで発表されて知ったのですが、それを聞いた僕が思ったのは、クリスマスイヴはさすがに行けないから25日だけ申込んで当たったらもうけもの、ということでした。

また例によって会社のももクロ仲間とタッグを組んでチケット争奪共同戦線で臨んだのだが、25日は見事に2人ともハズレてしまった。ところが、24日とあわせて申込んでいたその同僚が24日の方で見事に当選。西武ドームに続くくじ運のよさには感心しました。

「どうする?24日当たったけど」と言われた時は、「うーん観てみたいけどやっぱりねえ、子どもにサンタさんが来てくれる日だし、さすがに行くわけにはいかんよ、ゴメン」と答えるしかなかった。「まあそりゃ仕方ないよなあ、そっちの方が大事だよ。僕は誰か探すよ」と独り身の同僚も納得。

開催までひと月近くに迫った11月のある夜、家で食事をしている時にそのチケット抽選の話になり、「あいつホントにくじ運いいんだよなあ」とか言っていると、妻があっさりと「ええ!?そりゃ一緒に観に行っておいでよ、もったいないよ!」と許可を出してくれた。

それを聞いても僕は(もちろん妻の気持ちは嬉しかったが)即座にバンザーイ!というふうにはなれず、さてどうするかねえ、と実際には踏ん切りがつかなかったのです。まだ25日分のチケットを買うチャンスもあったわけだし。

しかし、25日夕方にある仕事が入ってその日はどう考えてもさいたま市に午後6時には間に合わないことが判明し、こりゃもう諦めるかなあと思いながら、11月下旬に同僚との「ももクロ会」(ただの呑み会である)に臨みました。

いろいろももクロ話で盛り上がっていると、僕の妻の一言を聞いた同僚から「こちらも無理強いはできないけど、そりゃやっぱり君が来てくれたら一番嬉しいよ」と推しの一言をいただき(とても五十前のオッサン同士の会話とは思えんが)、ここで僕もようやく決心がついたのでありました。

西武ドームほどではないけど会場のさいたまスーパーアリーナまではそれなりの距離。電車で片道1時間半の旅である。そう言えば今年になってももクロを生で観るのは全部埼玉県だなあ。

パパは会社のお友達と会う用事があるからねぇ、と子どもに話し、かばんに僕の推しメンバー杏果ちゃんデザインのハッピを筆頭に、Tシャツやらタオル、ペンライト2本などの応援グッズを詰め込んでいざ出陣。ごめんよお、妻子。

初めて降りたさいたま新都心駅は、とても寒かったけど、開演30分前とあってもうモノノフであふれかえって楽しそう。やっぱりいろんな人がいるなあ。女子も多い。

ももクロ仲間から受け取ったチケットはステージ右手の2階席前列。実際に行ってみると結構いい席だった。開演ギリギリになって同僚も到着し、さあいよいよももクリ2012の初日だよー!

実際の内容はこちらの記事などご覧ください。記事のレポートは25日の模様ですが、24日分とは曲目が異なりますが、写真などの会場の雰囲気はほぼそのままです。

今回は新曲をバンバン入れて盛り上げてくれました。もちろんあの「黒い週末」も。素晴らしかった!去年発表のクリスマスシングル「白い風」もぐっと来ました。その他、新曲も超盛りだくさん。本当に素晴らしいコンサートでした。合計3時間半の大熱演。しかし本当にあっという間に終わってしまいました。

しかし、やっぱりねえ。盛り上がれば盛り上がるほど、家に残してきたクリスマス・イヴのことが気になったのも事実。メンバーが「大切なクリスマス・イヴを私たちのためにくださってありがとう」といったことを言ってくれるたびに、そんなこんなのいろんな思いがごちゃ混ぜになって、なんか涙が出そうになりました(というか出ちゃったんだけどね)。

ということで、コンサートの余韻についてはあまり語らずということにしたいと思います。会場はやっぱりこのくらいがちょうどいいかな。春にまた西武ドームのコンサートをやると発表があったけど、うーん、どうだろうねえ。

終演後にちょっと驚いたのは、会場が自由解散だったこと。さいたまスーパーアリーナって、その辺ちゃんと計算された設計になってるんですね。確かに帰りは驚くほどスムーズ。午後10時にさいたま新都心駅で同僚と別れて、自宅についたのは午後11時半でありました。

帰ったら、妻と子どもはぐっすり眠ってました。おバカなパパは「ごめんね、おやすみ」と一言。それからお風呂に入りながら、慌ててハッピとTシャツとタオルを洗濯したのでありやす。(さすがに妻に「コレ洗っといて」とは言えませんからね)

思えば、今年のろぐは「ももクロ」で始まりました。その頃にはまさかこんな展開になるとは思ってなかったわけですが、一歩踏み出してあのDVD「極楽門からこんにちは」を買って本当によかったです。

ありがとう!ももいろクローバーZ!


12/16/2012

アサンテ 湘南

年末というのは、年の瀬の慌ただしさや重苦しさを、クリスマス気分でどこまでごまかせるか、というせめぎ合いだ。

今年の僕にとっては、クリスマス気分はちょっと押され気味かな。先週と今週は僕個人の仕事としても、所属部門のミッションとしてもなかなか重い山場だ。おまけに世相も選挙だ乱射だノロだと重いよねえ。

土曜日は子どもがスイミングのテストを何とかクリアしてくれるという嬉しいことがあった。

ママなんか最初はほぼほぼ諦めていたけど、本人はそれなりにテストということを意識できるように成長したみたいで、5秒間の潜りとプールサイドから先生めがけてジャンプするのを、一生懸命頑張った。

僕は家で待っていたんだけど、喜んだ妻がコージーコーナーでケーキを買って帰り、さらには夜ご飯に関内の焼肉店に出かける展開になった。

子どもも僕も相変わらず風邪気味だけど、ノロウィルスとか含めいまのところ流行ものにもやられず元気である。

日曜日は比較的暖かい朝に、大さん橋ウォーキング。5時半に家を出たが桟橋に着いた時はまだ日の出前だった。爽快ではあったけど、先週の仕事疲れもまだ残っているのか、ちょっとくたびれてしまった。

日中、妻が知人宅にお出かけしたので、僕は子どもを連れて国政選挙に1票を投じてから、お約束の湘南モノレールと江ノ電の旅へ。区間全線と藤沢大船鎌倉間のJRが乗り放題となるお得な切符を買って、モノレールと江ノ電を満喫した。

初めて江ノ島から江ノ電で藤沢に行ってみたのだが、大きな街だけど僕らには目的外だったかな。藤沢のマックで安いお昼を食べて、また江ノ電に乗車。

車内で隣り合った2人のお子さんを連れたママと話したりしながら、見えてきた海に行ってみたいと子どもがいうので、鎌倉高校前で飛び降りた。

七里ケ浜でサーファーたちに混じって砂遊び。波が比較的あったけど海辺で遊ぶことにも少しは慣れたかな。砂の中から犬のうんちが出てきたのは残念でしたが(笑)。

少し浜を歩いて、海辺にあるアマルフィイカフェに入ってひと休み。お客は少なく海がよく見えるテラス席に陣取って、子どもはまたまたイチゴのショートケーキ、僕は鎌倉Honeyをいただいた。美味しかったです。

子どもがモノレールで帰りたいというので、七里ケ浜から江ノ電で江ノ島に戻ってまた湘南モノレールに。

先頭車両の一番前に座れたので、出発と同時に子どもを抱きかかえて運転席気分を味あわせてみたところ、魅力に取り付かれてしまい、2駅過ぎてもまだ見てたいという。

さすがに僕も腰が心配なので、座席で僕のももの上に立たせて、運転席の窓にかぶりつかせたところ、結局そのまま終点の大船まで完走してしまった次第。

そんなこんなで僕はかなりぐったりしてしまう一方で、子どもはどこかハイテンションが続き、おフロは妻にお願いしてしまい、僕は独り風呂でゆっくりさせてもらった、スマンね。結局、子どもはおやすみをいうまでキーピング・ハイでありやした、はい。

一息ついてこれを書きながら、アマゾンのMP3でマッコイ=タイナーの問題作(?)「アサンテ」を騒動買い。もちろん「MP3 20%OFFクーポン」はしっかり使いましたよ。

いやあ、疲れてんのに何でこれが聴きたくなるんだろうねえ。でもいいよなあ、これ。ランドクルーザーで荒々しくアフリカを疾走するような音楽。広い大地と広い空、そして土埃。

やっぱり気分だけでも明日からの現実からちょっと逃避したいのかねえ。お疲れ様、僕。


12/09/2012

スター オブ ジュピター

しつこかった風邪もようやく終息に向かいつつある。いや、今年の風邪は本当にしつこい。咳がなかなかおさまらないばかりか、僕なんかは結構発作的にヒドく出ることもあって、仕事ではちょっと苦労した。

先週は2回の飲み会を約束していたのだが、2回目の方は申し訳ないと思いつつ当日になって辞退させていただいた。これはさすがに治療に専念せねば、また空しい週末を過ごすことになるなと腹をくくったから。

その甲斐あってか金曜日にはかなり調子が良くなり、土曜日の朝は久しぶりに大さん橋に出ることができた。この時期にしては比較的暖かめの朝だったことも幸いし、快適なウォーキングを楽しむことができた。

それにしてもやっぱり機能性ウェアというのは、よくできている。冬用のロングタイツのものを今シーズン始めて着たが、4週間ぶりだったにもかかわらず足の疲れ方が全然違った。

おかげで日曜日の今日は子どもと2人で電車に乗りまくる小旅行に出かけることができた。

京浜東北根岸線で横浜へ、そこから東海道線で新橋へ、さらに都営浅草線で押上へ。そこで念願の(?)東京スカイツリーを下から見学。高い、そして大きい。しかしソラマチは人だらけ。

押上から営団半蔵門線で大手町へ、休日のオフィス街を歩いて新しく生まれ変わった東京駅を外から見物し、お決まりの八重洲地下街にあるプラレールショップへ。

その後、遅いお昼ご飯を八重洲地下街をさまよった挙げ句に、ハズレにある居酒屋「だるま」で「かつ鍋定食(ごはんおかわりで800円也)」を食べて、テレ朝ショップで最近のお気に入り「特命戦隊ゴーバスターズ」のワークブックを買う。やっぱり男の子だね。

子どものリクエストで中央線をホームまで見学に行ったところ、「乗ってみたい」というのでそのまま特快で新宿へ。エキナカでママにお土産を買って湘南新宿ラインで横浜へ、そしてまた京浜東北根岸線で山手に帰ってきた。

6時間ほどの間に6種類7本の電車に乗ったことになる。こんな忙しい子守りもなかなかないのではないか。寒い1日だったし人混みも通ったので、風邪がぶり返したりしないか心配だったが、子どもはそれなりに楽しかったようだ。

帰ったらさっそくワークブックを開いていた。最近、ちょっと鉛筆を手にして簡単な字の練習とかお絵描きをするようになってきた。ちゃんと数字とひらがなカタカナ覚えろよ。

さてさて、お気に入りのギタリスト、カート=ローゼンウィンクルの新作"Star of Jupiter"をようやく購入。今回は彼のウェブサイトからダウンロードで手に入れた。有り難きドル建て。

CDにして2枚組およそ90分相当の全12曲。メンバーはアーロン=パークスのキーボード、そしてブランフォードクァルテットのリズム隊である、エリック=レヴィスとジャスティン=フォークナーがバックを勤める。これを見て放っておけるわけがない。

すべてカートのオリジナルでもちろん古い4ビートのジャズではない。シンセやローズを駆使するアーロンに対して、エリックは全編アコースティックベースで応じている。カートは作曲にソロにと彼らしさが120%!素晴らしいです!

今回ちょっと意外だったのがジャスティンのドラミング。ブランフォードのグループとは全然異なるビートの世界で、僕には時にスティーヴ=ガッドを思い出させるような、堅く揺れないビートを刻むのが新鮮だった。

そんなアルバムの魅力が凝縮されたのが、ラストに収録されているタイトル曲"Star of Jupiter"ですよ。これだけはもう正座して心を無にして聴き入りましょう。

カートの妖艶な超絶アルペジオからスケール感たっぷりの勇壮なテーマ、そしてもう「うおぉー!」のギターソロ、たまらんねえぞこの疾走感!

堅実に音楽を支えるエリックのベースを頼りに、ジャスティンはノリノリのまま後半にはカートと入り乱れての大変な展開に...まさに木星大爆発でありやす。撃沈!

冬本番ですが、こんな熱い音楽をiPodに入れて両手で握りしめながら聴けば、寒さも忘れること間違いなし。これはいいお歳暮となりました。これは買いですよ!

追伸:カートは来年3月にアルバムツアーで来日しますよ!横浜公演は赤レンガの「モーションブルー横浜」だそうです。こりゃもう行くぞ!



12/02/2012

コールド

12月に入って本格的な冬となりました。早いものですね今年も最後の月です。

先週末からの風邪気味をずっとひきずった1週間でしたが、金曜日の夜に先日近所の公園でばったり出会った会社の同僚と、山手で一杯やって帰ってやっと週末だと安堵したのもつかの間、土曜日に風邪が本格化してしまい熱が出てしまいました。

妻の勧めで近くの医者に行って薬をもらい、ほぼ1日中寝込んでみたところ、幸い日曜日には熱も下がり、子どもと近所を散歩できるほどには回復した次第です。

まあ今回に関しては、早めに医者に行ってちゃんとした薬をもらえたのが功を奏したということでしょう。まだ油断はできませんが。

前回の初音ミクには、ちょっとした反響をいただきましたが、あれからも音は聴き続けてますよ。なかなかいい曲が多くて気に入ってます。

あと生のバンド演奏がバックにあるのも、この手の音楽を聴くうえで僕にとっては意外に貴重なことでした。みんなウマいよね、当たり前だけど。そのあたりは生楽器が少ないももクロとは対照的かな(最近、生演奏バックでダンスなしのイベントがありましたが...観たかった!)。

ミクが好きな人は、自分で音楽作ってたりバンドやったことのある人も多いんじゃないかな。もちろんあのヴィジュアルから入る人もいると思いますけど、それだけじゃここまでの人気にはならないでしょう。

まあそれも含めていろいろと音楽の話も書きたいのですが、大事をとって今週はこの程度でご勘弁ください。皆さんもくれぐれも風邪やノロウィルスなんかにはお気をつけ下さい。