他人様よりは長めのゴールデンウィーク9連休を過ごしてます。
今年は最初の3連休に、僕の生まれ育った和歌山で法事があったので、家族3人で往復に高い交通費を払うのだからと、2泊3日の旅にして、前半は和歌山マリーナシティに行ってきました。本格的に訪れるのは初めてだなあ。
マリーナシティの夕日はきれいでした。
到着したのが午後5時だったんだけど、閉園が午後6時とわかってこの日は園内のバイキングレストランで腹一杯食べて、腹ごなしに歩いて20分ほどの浜の宮海水浴場までお散歩することに。
浜の宮に立ったのは初めてだったけど、さすが夕日の名所と言われるだけあって和歌浦越しに見える夕日は格別でした。
マリーナシティ方面を臨むと波面に映る夜景がこんなに素敵。
もう暗いと言うのに落ちている流木を集めてさっそく創作活動に励んでました(笑)。遠くに見える一番星は火星かな。
翌朝もいいお天気。
バルコニーでタブレットの通信教育教材をやらせて見ましたが、まああきまへんわな。
マリーナシティは地味な遊園地ですがそこそこ楽しめました。
ポルトヨーロッパの街並みは確かに見事です。
アトラクションも一通り楽しんだ午後3時過ぎに、また昨日の海に行きたいというので再度浜の宮へ。ウィンドサーファーや家族連れでそこそこ賑わってました。
その夜は兄も合流して和歌山市内で会食して駅前のビジネスホテルに一泊。
翌日は有田市にあるお寺で法事を行いお墓にもお参りしてきました。亡父の姉妹である叔母さんたちは揃ってお元気で貴重な再会でした。
お墓の周辺にある段々畑ではみかんの花が満開に。とてもいい香りを放ってました。他所にいるとなかなか見ることができない光景です。
今回は乗らなかったけど、和歌山電鐵も駅のホームからちらっと見物。たま駅長も4代目があらわれたんですね。
和歌山滞在の3日間で素朴に感じたことは、食べ物が美味しい。
別に高級なお店ではなく、テーマパークのバイキングレストランとか、老舗の大衆居酒屋とか、ビジネスホテルの朝食とか、駅地下の中華料理店とかで食べるものが、とても美味しく感じられます。
やっぱり東京とか横浜のそいういうところで食べるものとは、素材の力が全然違いますね。調理士さんの腕云々を超えたところの魅力を感じました、
横浜の自宅に戻って5月に入りました。連休後半を過ごすお酒にと、少し前から久しぶりに飲んでみたかったジンを購入。今回はビーフィーターにしました。ボトルのサイドに刻まれた"MADE IN LONDON"の刻印がカッコいいです。
ん〜やはり重いお酒です。カミュの小説「転落」を思い出します。水割りにはできないのですが、もはやロックで飲む体力もありません。やっぱりマティーニはいい飲み方ですね。
ちなみに左端のバットのレプリカは和歌山駅にあったガチャで出てきたもの。精巧なつくりです。
これから連休後半もしっかり呑んで楽しみます。
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