3/05/2014

越後でスキーとお酒

ちょっと更新が遅れてしまいました、すいません。

月曜日に仕事をお休みして日曜日から1泊2日で家族でスキーに行ってきました。場所は上越新幹線で越後湯沢まで行ってそこから送迎バスで15分ほどのところにある、ファミリー向けスキーリゾート「エンゼルグランディア越後中里温泉」。

妻と子どもは幼稚園のお友だち達と去年から2、3回ここにお世話になっていて、1ヶ月ほど前にも行ったばかり。もうすっかり馴染んでいました。
子どもはスキーにもなかなか慣れたもので、最初はちょっとしりもちついてたりしてたけど、すぐに下のゲレンデにリフトであがって楽しそうに滑り降りてくるまでになっていて(ほとんど直進なのだが一応止まることもできる)、これにはビックリしました。

ここから200mほど滑り降りて右に曲がってさらに3〜400m下るのですが、転ばずに一気に滑り降りてはまたリフトに乗ってを何度も繰り返してました。ゴーグルもなかなか様になってます。
僕は「スキーはやんないよ」と、初日は見ているだけだったんだけど、そういう子どもを見ているうちに自分も少しやってみたいと思う様になって、人が少なくなった月曜日にとうとう30年ぶりのスキーをやりましたよ。
雪のうえになんとか立てましたが、歩くのが一苦労。ちょっと憧れていたクロスカントリーなんてとんでもないと思いました。結局リフトには乗らずに1.5時間ほど下の方のゲレンデを、途中まで歩いて登っては滑り降りを数回繰り返しただけだったのですが、楽しかったです。ゲレンデを登るのに疲れて大汗をかきました(笑)。

お世話になったホテルは、食事はファミリー向けのバイキングですがいろいろなメニューがあって、妻もこれまではお友だちとのグループ旅行で子ども達がはしゃいで落ち着いて食べるどころではなかったらしいのですが、今回は「いままでで一番ゆっくり食べられる」と、茹でたカニの足を何本もひたすら食べまくっていました。結構身が入っていて美味しかったです。

子どもはというとスキーで空いたおなかを満たそうと、ここぞとばかりに食べまくり。まあいつものことですがいい食べっぷりです。普段は飲めないメロンソーダとかデザートも取り放題だし、まあ今回は大目に見てやるか。

スキーともう一つのお楽しみは、越後湯沢駅構内にあるみやげ物コーナー。そのなかに新潟の美味しいお酒やお土産を販売する一角「ぽんしゅ館」というのがあります。ここで試飲しながらその折々の名酒を売るコーナーに2日続けてお世話になりました。ここいいですよ!

500円でお猪口に5杯試飲できるコーナーも楽しいのですが、やっぱりその日限定の「推し酒」を試飲して買える「駅の酒蔵」がいいです。越後に着いたその日は「良寛」の純米酒を購入。それは半分以上宿で呑んでしまいました(笑)。

帰りにはまた立ち寄って今度は「越の誉」の寒仕込み生搾り原酒を購入。これは今度のお休みまで冷蔵庫にとってあります。明日が仕事という夜に呑むのはもったいないですからねえ。いずれも720ml瓶で1700円前後と、いつも家で呑んでいる安酒に比べるとお高めですが、うまいですなあやっぱり。

昨秋は、ももクロのコンサートなんかもあって長野新幹線と東北新幹線で、そして今回は上越新幹線でスキー旅行をしましたが、やっぱり共通するのはお酒のおいしさですよね。北への旅の楽しみに目覚めましたよ。住むのはちょっと厳しそうですけど。

お酒はともかくスキーにはもう縁はないかなと思ってたんですが、家族のおかげでまたこういうことも楽しむことができました。また行ってみたいと思います。ありがとう。


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