5/20/2012

アイラーから交々

ついさっきまではまったく別の音楽について書こうかと思っていたのだけど。それはまた別の機会に。

明日からの日々のことを考えると・・・、やっぱしんどいんだよね。気持ちが明日に向かっていかない。あれはいったい何なのか。

そんな心悶々の状態でろぐを書こうとウェブに向かい、BGMを聴こうとiTunesを起動したら、目に入って来たのはアイラーのアルバムジャケットたち。アルファベット順に配列されるからそれが最初に出てくるだけなんだけどね。

久しぶりに"Live in Greenwich Village"を選んで聴いている。やっぱりいいねぇアイラーは。薄暗い破壊とかではなくて、陽気な勇気とでもいったらいいかな。そういう念に満ち溢れた音楽。

連休に入ってからはしばらくフリー系を聴いていなかったけど、やっぱりこうしてまた帰ってくるのかな。もし平日の毎日がとても充実していて楽しくてだったら、フリーは聴かなくなるのかなあ。そんなことはないか。

そう言えば先週の水曜日、会社の同僚でももクロファンになった同期の男と「ももクロ会」と称して呑みに行った。四十代後半になって、オッサン2人でアイドルトークすることになろうとは夢にも思わなかったけど、これはとても楽しかったでありやす。

彼もなかなかいろいろ研究していて、僕も知らなかったことを教えてもらった。最後は今度発売になる夏のツアーチケット、絶対当てようねと誓い合って陽気にお開き。職場の飲み会ではないねえ、こういうこと。

あっ、それから、この土曜日の朝に久しぶりに港の見える丘公園から元町を回るウォーキングをやった。ほんと3、4ヶ月ぶりじゃないかな。

5時半でももう太陽はそれなりの上空に昇っていて、空気はすっかり明るく暖かい。でも人気の少ない街を歩くのはやっぱり気持ちがいいもの。また毎週頑張ろう。

ああ少しは気分も落ち着いた。景気づけにビールでもやるか。

そうそう、妻の実家から荷物が届いてそのなかに、アサヒビールの株主限定醸造ビールというのが入っていた(株主だったんだ)。これなかなかイケる。どうして一般に販売しないのかなあ。

思ったのは、アサヒビールには本当にビールが好きな研究者がいるんだけど、スーパードライという悪しき商品の悪しき成功の呪縛で、本当にやりたいことができなくなってしまっているんじゃないかなということ。

まあスーパードライのファンには申し訳ないけど、僕はアレが大の苦手。不味くてとても続けて飲めない。自分では絶対に買わない。

マーケティングの大成功例だとかいうけど、日本人のビールに対する感覚をおかしくさせてしまって、発泡酒だの第3のビールだのという変な飲み物を生み出す元凶になったのだと思っている。

ま、そんなことはどうでもいいや。






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