ラインのお友だちはすぐに増えて、前よりは少しみんなと近くなったかな。引き続きよろしくお願いします。
先週の水曜日に子どもの幼稚園の時のお友だちから、横浜スタジアムの中日戦のチケットを譲ってもらったとのことで、僕と子どもとで観戦に行かせてもらいました。
球場に入ってみたらなんと年間予約席でありまして、一塁側内野スタンドのど真ん中で前から4列目でした。ファールボール直撃来たら怖そうです。
子どもは毎回の守備練習の終わりに選手が投げてくれるボールをもらおうと、警備員さんに睨まれながら頑張ってました(笑)(ライトグレーのTシャツ着たのがうちの子です)
試合は7対2でわれらが横浜DeNAベイスターズが快勝!バルーンも飛ばせたし(なかなか膨らませられず...歳を感じます)、最後のI ❤ YOKOHAMAと花火も見られて、いい思い出になりました。
この日は親父の命日だったんだけど、子どもと野球見ながら心の中でしんみりと偲びました。子どもとの時間を経るごとに、僕が小さかった頃の親の気持ちとか、自分もやっぱり親父に似てるんだなあって思うこととか、時代と場所が違っても親はすぐそこにいるんですね。
ハマスタに上がる花火、親父には見えていたかなあ。
3連休、子どもは野球の練習に出かけて、僕は妻とお昼食べたり、八景島まで自転車乗ったり、家の裏に隣地から侵入してきた笹と格闘したりして過ごしました。
音楽ではまた新たな出会いが。それはフランク・ザッパ。
アマゾンのおすすめに出てきたのが急に気に留まったんだけど、そう言えばこの人もデッド同様、名前だけはずっと知ってたにもかかわらず、これまで一度も音を聴いたことがなかった。
アマゾンのレビューとか、ラインで友だちから勧められたのから、HOT RATS、UNCLE MEAT、WAKA/JAWAKA なんかを聴きながら、Wikipediaにある解説を熟読しました。
玄人に人気だとは思ってたけど、なるほどこういうヒトだったのですね。妙に納得しましたが、デッドに出会った時ほどの衝撃はなかったかな。
理由は自分なりにははっきりしていて、ザッパさんの音楽は即興よりもスタジオでじっくり作り上げるタイプの音楽だと感じたから。
デッドとほぼ同じ時期に活躍して、この革新性はやっぱりすごいと思うけど、彼を追ってあまりにいろいろなフォロワーが出たので、初めて聴いた僕にはそのオリジナリティが褪せてしまった様に感じました。
後期のアンサンブルモルデンとかと共演した現在音楽作品は興味あるので、いずれじっくり聴いてみたいと思ってます。
そんな中で僕が一番気に入ったのが、いろんな公演の記録からザッパのギターソロだけを抜き出して作ったというアルバム「黙ってギターを弾いてくれ(Shut Up 'n Play Yer Guitar)」であります。
これは素晴らしい!とっつきにくいヴォーカルもなく、いささか古臭いオーヴァーダビングも感じない、ストレートなザッパのギターをたっぷりと満喫できます。(アマゾンプライム会員の方は、本作がプライムミュージックでお楽しみいただけます)
そろそろ梅雨明けかなあ。子どもは来週半ばから夏休みだって、いいなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿