ももクロがフジテレビNEXTで月イチで出演する音楽番組「坂崎幸之助のももいろフォーク村NEXT」に、憂歌団の木村充輝さんと内田勘太郎さんが出演した。職場のモノノフ仲間が録画した番組をディスクに焼いてくれた。
憂歌団を一生懸命聴いてライヴに通ったりしたのは、社会人になった1988年の頃。確かダウンタウンのコント番組にゲスト出演したのを視たのがきっかけだったと思う。
ライヴは渋谷にあったクラブクアトロで演ったのを最前列で拝むことができたのを始め、渋谷公会堂とあと一か所、確かON AIR EASTだったと思うんだけど。考えてみれば全部渋谷だね。あの頃は毎週のようにCD探したりジャズ喫茶行ったり友人と呑みに行ったり、渋谷にはよく通った。
いつ頃まで聴いてたのかな。持ってたCDもいつしか手放すなかにぽつぽつ入り、子どもが生まれた頃にかなりまとめて処分したなかにあって、値がつかないということで返品されてきた2枚だけが、しばらく押入れの箱のなかに眠っていた。
ももクロの番組を録ってくれた男は、憂歌団をその番組で初めて視たということで、僕の手持ちのCDをお礼がてら貸してあげることにして、日曜日の朝に捜索ひと仕事。
1986年の新宿シアターアップルでのライヴ盤"Best of UKADAN Live"と、1990年の"Good time's rollin'"。本当に久しぶりに聴いたけど、どちらも素晴らしいアルバム。メジャーなアーチストとして確立した時期のものだけど、このゆとりと気楽さはなかなかできるものではない。
いま思えば「生聞59分」も残しておいたらよかったと後悔するが、どうやらそれを含め大半の作品はiTunes Store等で手に入るらしい。
ももクロちゃんたちと一緒に木村さんと内田さんが演奏する番組を視て、なぜかうっすらと涙腺が。この2つの個性が一緒に画面に収まって笑い合いながら憂歌団の歌を唄っている、不思議な光景だった。
「ももクロが紅白を卒業」というニュースが流れた先週。
最初は何のことなのかさっぱりわからなかったんだけど、事情を知ったうえで考えてみて、やっぱり僕はももクロに関するこの手の話題があまり好きではないんだと悟った。
ももクロが出られないのが悔しいということより、なんでわざわざ卒業なんていうのかとか、そもそも紅白歌合戦ってとか。笑顔のど真ん中はそこなのか。
路上ライブとか、あかりんとか、紅白とか、国立とか...。いろんな喜怒哀楽はあっても、それは芸とは一線を画したところに留めるべきことであって、それを表に出してどうのこうのと取り上げるのは、僕はあまりいい気がしない。
芸能人としてしのぎを削る彼女たちの心情はともかく、僕にとってのももクロはやっぱりアイドルではなくアーチスト。素晴らしい楽曲や歌やダンスや演技があればこそだし、それがなければモノノフは辞めるだろう。
憂歌団と共演した番組の最後で披露してくれた「灰とダイヤモンド」は、本当に素晴らしかった。あの気味悪いニュースのもやもやを僕のなかからキレイに吹き飛ばしてくれた。
あらためてこのグループのことが好きになったように思います。
(おまけ)
めっきり寒くなった先週、とうとうコートを引っ張り出しました。金曜日の朝6時半に会社の窓から見下ろした東京は、すっぽり低い雲に覆われてました。
土曜日は2週間ぶりに自転車で南本牧埠頭へ。埠頭の開発はどんどん進んでいて新しいコンテナヤードから船への積み込みが始まっていました。
日曜日に子どもの野球ごっこに訪れた蒔田公園で見上げた空。キャッチボールしたりバットを振る練習したり、近所の美味しい中華料理屋「翠葉」さんで腹いっぱい食べて、バッティングセンターに行ったり。野球三昧の1日でした。
11/23/2015
Mess Hall
ジョー・モリスの近作"Mess Hall"が手元に届いた。
これ海外の業者から通販で購入したんだけど、1ヶ月半待てど暮らせど商品が届かず、とうとうクレームを入れたらすぐに返金に応じてくれたものの、それから2週間ほど経った先日に突然品物が届いてしまった。お金は返金されてるんだけど、まあいいか。
全編がディストーションをかけたエレキギターによる演奏で、それに似たように歪んだ音色のキーボードと激しくも控えめな録音になっているドラムが絡むトリオ演奏。
最初に部屋のスピーカーで聴いたときは、アコギのモリスを傾聴していたところだったので、イマイチ散漫な印象だった。ところが翌日通勤電車でイヤホンで聴いてみてこれはスゴい演奏だなと惚れ込んでしまって、あとは連日のヘビロテとなるいつものパターン。
アルバムのライナーにモリス自身が記した短い文章でも、即興を始めてから長く続いた演奏の遍歴にいったん一区切りがついて、「ひとつの円を描き終えたような気がする」という主旨のことを表わしている。
Mess Hallとは工場や宿舎などにある大きな食堂のことだが、アルバムを聴きながらモリスがどうしてこのタイトルをつけたのかを考えてみて僕なりに思ったのは、何度でもまた聴きたくような、人が基本的欲求を満たすことを求めて集まってくる場所という意味なのかもしれないなと思った。
何度か通して聴くにつれモリスがライナーの短い文章で言わんとしていることに、共感というか深い同意が理解から納得へと進化していき、しまいにはそれが何か羨望のような感情に僕の中で変化していくのがわかった。
彼のような境地にたどり着けた音楽家がどの程度いるのかわからない。ごく限られた者だけにしか訪れぬものと思う一方で、そうでない誰しも至ることのできる悟りのようなものであることを願う気持ちもある。
どういう経緯でこのジョー・モリスと出会ったのか、比較的最近のことでありながらちょっと曖昧な記憶しか残っていないのだけど、本当にいい人に巡り会えたんだなあとあらためて実感。
あと望むべくは彼の演奏に生で触れてみたいということ。さもなくばニューヨークあたりまで行くしかない。
3連休はお天気も体調も気分もちょっとどんよりとするなかで終わってしまい、自転車に乗ることもできずに妙なフラストレーションが残ったまま終わろうとしている。
土曜日の夕方、森林公園に野球ごっこに家族で行った時に見上げたいわし雲。まだ午後5時前だというのに暗くなるのが早くなった。いよいよ寒さ到来かな。
これ海外の業者から通販で購入したんだけど、1ヶ月半待てど暮らせど商品が届かず、とうとうクレームを入れたらすぐに返金に応じてくれたものの、それから2週間ほど経った先日に突然品物が届いてしまった。お金は返金されてるんだけど、まあいいか。
全編がディストーションをかけたエレキギターによる演奏で、それに似たように歪んだ音色のキーボードと激しくも控えめな録音になっているドラムが絡むトリオ演奏。
最初に部屋のスピーカーで聴いたときは、アコギのモリスを傾聴していたところだったので、イマイチ散漫な印象だった。ところが翌日通勤電車でイヤホンで聴いてみてこれはスゴい演奏だなと惚れ込んでしまって、あとは連日のヘビロテとなるいつものパターン。
アルバムのライナーにモリス自身が記した短い文章でも、即興を始めてから長く続いた演奏の遍歴にいったん一区切りがついて、「ひとつの円を描き終えたような気がする」という主旨のことを表わしている。
Mess Hallとは工場や宿舎などにある大きな食堂のことだが、アルバムを聴きながらモリスがどうしてこのタイトルをつけたのかを考えてみて僕なりに思ったのは、何度でもまた聴きたくような、人が基本的欲求を満たすことを求めて集まってくる場所という意味なのかもしれないなと思った。
何度か通して聴くにつれモリスがライナーの短い文章で言わんとしていることに、共感というか深い同意が理解から納得へと進化していき、しまいにはそれが何か羨望のような感情に僕の中で変化していくのがわかった。
彼のような境地にたどり着けた音楽家がどの程度いるのかわからない。ごく限られた者だけにしか訪れぬものと思う一方で、そうでない誰しも至ることのできる悟りのようなものであることを願う気持ちもある。
どういう経緯でこのジョー・モリスと出会ったのか、比較的最近のことでありながらちょっと曖昧な記憶しか残っていないのだけど、本当にいい人に巡り会えたんだなあとあらためて実感。
あと望むべくは彼の演奏に生で触れてみたいということ。さもなくばニューヨークあたりまで行くしかない。
3連休はお天気も体調も気分もちょっとどんよりとするなかで終わってしまい、自転車に乗ることもできずに妙なフラストレーションが残ったまま終わろうとしている。
土曜日の夕方、森林公園に野球ごっこに家族で行った時に見上げたいわし雲。まだ午後5時前だというのに暗くなるのが早くなった。いよいよ寒さ到来かな。
11/15/2015
知恵熱
仕事がひとつの山を越えて心が少し和んだ週末。いろいろなことを感じて考えた。やっぱり仕事は生活の糧を得る手立てであって、それ以上のものではない。
週末は予報どおり雨模様。
土曜日の朝、まだ雨が降っていなかったので、この前買ってあげた金属バットを振りたがっている子どもを促して、朝ごはんの前に近所の大きな公園に行って野球ごっこを楽しんだ。
朝の公園は人が少なく、ボール遊びをしている親子などほとんどいない。気兼ねなくのびのびと楽しむことができた。公園から戻る頃には雨が少しぱらつき始め、朝ごはんが終わる頃には本降りとなった。
土曜日に通っている習いごとで作文の課題があったらしく、金属バットを買ってもらった時のことを書いて、先生に褒められたのだそうだ。字は汚いんだけどね。僕も人のことは言えないけど。
子どもを待つ間いつも利用しているピースフラワマーケットカフェで、コーヒーとバナナケーキ。美味しかった。コーヒーが足りない。
ところがうちに帰って子どもが夜から少し熱を出してしまった。日曜日には下がったんだけど、妻曰く、作文に力んだので出た知恵熱ではないかと。僕にはそういう経験に記憶がないのでなんとも言えないけど、とりあえず日曜日はおとなしくしててもらった。
午後から雨が上がったので、ちょっとだけ自転車に乗って横浜港のシンボルタワーへ。このところ午後の横浜港を眺める機会が多いけど、まだ厚い雲間から差し込む夕日前の日差しは、やっぱり忙しさが少しやわらいだ心には優しかった。
CDラックに入っていても、ここ数年間まったくと言っていいほど取り出すことのなかった、ブッカー・リトルのアルバムをiTunesに入れて聴いている。
この頃は、いかにも型にはまったような音楽はまったく聴かないんだけど、ジャズの中でもこういう音楽は僕の心をとらえるものがある。本当に久しぶりに聴いたけど、いまの僕の心にはすんなりと入ってくる。処分しなくてよかった。
週末は予報どおり雨模様。
土曜日の朝、まだ雨が降っていなかったので、この前買ってあげた金属バットを振りたがっている子どもを促して、朝ごはんの前に近所の大きな公園に行って野球ごっこを楽しんだ。
朝の公園は人が少なく、ボール遊びをしている親子などほとんどいない。気兼ねなくのびのびと楽しむことができた。公園から戻る頃には雨が少しぱらつき始め、朝ごはんが終わる頃には本降りとなった。
土曜日に通っている習いごとで作文の課題があったらしく、金属バットを買ってもらった時のことを書いて、先生に褒められたのだそうだ。字は汚いんだけどね。僕も人のことは言えないけど。
子どもを待つ間いつも利用しているピースフラワマーケットカフェで、コーヒーとバナナケーキ。美味しかった。コーヒーが足りない。
ところがうちに帰って子どもが夜から少し熱を出してしまった。日曜日には下がったんだけど、妻曰く、作文に力んだので出た知恵熱ではないかと。僕にはそういう経験に記憶がないのでなんとも言えないけど、とりあえず日曜日はおとなしくしててもらった。
午後から雨が上がったので、ちょっとだけ自転車に乗って横浜港のシンボルタワーへ。このところ午後の横浜港を眺める機会が多いけど、まだ厚い雲間から差し込む夕日前の日差しは、やっぱり忙しさが少しやわらいだ心には優しかった。
CDラックに入っていても、ここ数年間まったくと言っていいほど取り出すことのなかった、ブッカー・リトルのアルバムをiTunesに入れて聴いている。
この頃は、いかにも型にはまったような音楽はまったく聴かないんだけど、ジャズの中でもこういう音楽は僕の心をとらえるものがある。本当に久しぶりに聴いたけど、いまの僕の心にはすんなりと入ってくる。処分しなくてよかった。
11/08/2015
朝夕の臨港パーク
土曜日の朝、久しぶりに臨港パーク方面に自転車を走らせた。ちょうど日が昇る時間。港に昇る朝日を見るのも久しぶりだった。
早朝でも、長袖のコンプレッションウェアに薄手のウィンドブレーカ、やはり長袖のタイツにハーフパンツという出で立ちで、まだ特に寒さを感じることはない。
ようやく自転車にヘッドランプを取り付けて走れるようになった。
同じ日の夕方、家族でたまたま近くまでやってきたので、今度は妻と子どもも連れて、また同じ場所に行ってみた。朝とは全く違う表情だけど、やっぱり港はいい。
海上を飛んでいるのは、近くから飛び立つ横浜港遊覧飛行のヘリコプター。一度は乗ってみたいな。と思ったら、なんとチケットがアマゾンでも買えるって知らなかったよ(下のリンクをご参照ください)。
日曜日は都合で会社に出ることに。なんとも微妙な感じの忙しさ?が続いているが、それも今週のイベントで一区切りの見込み。
今度は少し足を伸ばして大黒ふ頭に行ってみようかな。
早朝でも、長袖のコンプレッションウェアに薄手のウィンドブレーカ、やはり長袖のタイツにハーフパンツという出で立ちで、まだ特に寒さを感じることはない。
ようやく自転車にヘッドランプを取り付けて走れるようになった。
同じ日の夕方、家族でたまたま近くまでやってきたので、今度は妻と子どもも連れて、また同じ場所に行ってみた。朝とは全く違う表情だけど、やっぱり港はいい。
海上を飛んでいるのは、近くから飛び立つ横浜港遊覧飛行のヘリコプター。一度は乗ってみたいな。と思ったら、なんとチケットがアマゾンでも買えるって知らなかったよ(下のリンクをご参照ください)。
日曜日は都合で会社に出ることに。なんとも微妙な感じの忙しさ?が続いているが、それも今週のイベントで一区切りの見込み。
今度は少し足を伸ばして大黒ふ頭に行ってみようかな。
11/03/2015
親子祭り
週末土曜日は子どもが通う小学校でオープンスクールが開催された。
いわゆる授業参観なのだが、ここの学校では毎年この時期に土曜日を登校日にして、3時限目と4時限目、それと給食の時間までの間を、在校生の家族に学校全体を開放して、自由に中を参観できるようにしている。
子どもが入学前に、ご近所のお兄ちゃんお姉ちゃんのご両親からのご好意で、何度か参加させてもらってはいた。
だけどそのときはもの珍しさも手伝って、本当に校内のあちこちいろいろな教室を見させてもらっていたんだけど、自分の子どもが入学すると結局、子どもの教室から他に移る余裕が持てず、そこに居続けることになってしまう。
3時限目は学活という時間で、この日は栄養士の先生による味覚に関する授業。5つの味覚を順にあげて、どんな食べ物があるかみんなで考えてみるという内容。
4時間目は国語の時間。以前に準備していた、隣のお友だちとペアになってお互いにインタビューを実施して、その人の好きなことについて話してもらい、その内容をみんなの前でペアになって発表し、そこでその好きなことに関するクイズを作って、クラスのみんなに出題して答えを募るという内容。
いずれも1年生らしいある意味ビミョーだけど微笑ましいやりとりが交わされて、うちの子どももそのなかでそれなりに楽しんでいる様子だった。
やはりしっかりした子や、ユニークな子もいて、親としてはついつい我が子と比較して気にはなるが、自分の子どもが他の親たちの目にどう映っているかなど、実際のところ知る由もない。
以前から興味があった給食も見学させてもらった。この日は、酢豚、野菜や卵のスープ、ごはん、牛乳という内容。一番びっくりしたのは、みんなでいただきますをしたと思ったら、いきなり何人もの子どもがお皿やお椀を持って立ち上がり、配膳卓で待っている先生のもとに向かったこと。
食べる前からいきなりおかわりかと思いきや実際にはその逆で、なんと均等に配膳されたおかずやなんかについて、自分が食べられる量にまで減らせるのだという。配膳の時に申告して量を調整すればいいのではないかとも思うのだけど、いろいろな経緯でこうなっているのだろうと妻に言われて妙に納得せざるを得なかった。
うちの子どもは毎度完食&可能ならおかわりしているらしく、まあしっかり元は取ってくれとでも言うしかない(笑)。
学校が終わった後は、元町商店街のハロウィーンにお菓子目当てでお友だちと参加するとのことで、僕はお留守番。しばらく乗っていなかった自転車で八景島まで出かけた。
夕方だったけどなんとか大丈夫だろうと出かけたんだけど、予想以上に暗くなるのが早く、ライトの準備ができていなかったので復路の後半はちょっと焦った。
いつも見ていた早朝の景色とはまた異なる海と空が印象的だった。でもやっぱり朝がいい。暗くなるのは困るから。
さて、日曜日は、幕張メッセで開催された「ももクロ親子祭り2015」に子どもと参戦。仕事の関係で何度も訪れているこの施設だけど、こういうイベントで来ることになるとは考えていなかった。
会場となった国際展示場3ホールには、7000人を超えるファンクラブメンバーとその家族が集まってにぎわっていた。会場内にはサーカスをモチーフにしたステージセットがしつらえてあって楽しそう。
顔認証と持参した写真による親子認証を済ませて発券すると、なんとステージやや左寄りの前から9列目!いままでで一番いい席だった。
始まってからわかったのは、座席がおおよそ子どもの年齢順に前から配置されていたんだけど、2人連れだった僕らは、年少組の大所帯の座席をやりくりする過程で、半ば穴埋め的に前の方の席にしてもらったということのようだった。
2部構成のイベントは、メンバーとゲストのお笑いコンビによるコントで始まり、ひとしきり会場が和んだあとは、「きらきらぼし」「かえるのうた」「もりのくまさん」を会場のみんなと合唱するという形で歌がスタート。
そこでメンバーが客席に次々に降りてきては、子どもたちを中心に交流を始め、メイン通路のすぐ近くにいた僕らの席近くにも、5人それぞれがやってきてくれて、この4年間のファン生活のなかで一番身近な2メートル以下という至近距離でメンバー全員と邂逅するという幸運にあやかることができたのでありやす。神イベント!
そのあとは、「一粒の笑顔で」「みてみて⭐︎こっちっち」「Chai Maxx」「ココ⭐︎ナツ」とももクロナンバーが続いたところで、第1部は終了。数メートルの距離からみた夏菜子ちゃんのChai Maxx、いつになくニコニコとリラックスした感じでやってましたが、やっぱり本物!一瞬子どものことを忘れて見入ってしまいました。
続く第2部は「Overture」で始まるいつものももクロライブのスタイル。「怪盗少女」「黒い週末」「猛烈宇宙交響曲・第7楽章「無限の愛」」「サラバ、愛しき悲しみたちよ」等々お馴染みの曲をしっかり踊って歌って、アンコールの「僕らのセンチュリー」「走れ!」まで、1時間半、合計2時間半のイベントは楽しく過ぎ去っていった。
メンバーは最後まで何度も客席に降りてきてくれて、会場はいつもとは違うほのぼのとしたなかに不思議な興奮が混ざった独特の雰囲気であった。これを生で体験できたのは、まったく子どものおかげというほかない。
午後6時少し前の幕張。翌日子どもの学校はオープンスクールの振り替えでお休みだったので、お腹が空いたという子どもといっしょに、メッセの近くにあったイタリア料理店でピザとサラダで夕食をとり、片道1時間半の家路に着いた。
子どもがどの程度イベントを楽しんでくれたのかはわからない。パパが好きなももクロに付き合ってくれたと思えるところもある。ありがとうね。
文化の日の今日は、妻の以前からの希望で高尾山へハイキングに。
お天気に恵まれて、秋深まりつつある自然を楽しむことができたが、やっぱり予想通りの混雑。往路で登った6号路も途中で何度か人の渋滞。山頂はもはや原宿竹下通り状態だった。やっぱり人混みは苦手である。
子どもは少しずつ成長している。自分のやりたいこと、思い通りにならないもどかしさ、人との付き合いの難しさ、親への気兼ね、等々、いろいろ感じて考え始めている。それでも親子はいつまでたっても親子だ。
今日もありがとう。
いわゆる授業参観なのだが、ここの学校では毎年この時期に土曜日を登校日にして、3時限目と4時限目、それと給食の時間までの間を、在校生の家族に学校全体を開放して、自由に中を参観できるようにしている。
子どもが入学前に、ご近所のお兄ちゃんお姉ちゃんのご両親からのご好意で、何度か参加させてもらってはいた。
だけどそのときはもの珍しさも手伝って、本当に校内のあちこちいろいろな教室を見させてもらっていたんだけど、自分の子どもが入学すると結局、子どもの教室から他に移る余裕が持てず、そこに居続けることになってしまう。
3時限目は学活という時間で、この日は栄養士の先生による味覚に関する授業。5つの味覚を順にあげて、どんな食べ物があるかみんなで考えてみるという内容。
4時間目は国語の時間。以前に準備していた、隣のお友だちとペアになってお互いにインタビューを実施して、その人の好きなことについて話してもらい、その内容をみんなの前でペアになって発表し、そこでその好きなことに関するクイズを作って、クラスのみんなに出題して答えを募るという内容。
いずれも1年生らしいある意味ビミョーだけど微笑ましいやりとりが交わされて、うちの子どももそのなかでそれなりに楽しんでいる様子だった。
やはりしっかりした子や、ユニークな子もいて、親としてはついつい我が子と比較して気にはなるが、自分の子どもが他の親たちの目にどう映っているかなど、実際のところ知る由もない。
以前から興味があった給食も見学させてもらった。この日は、酢豚、野菜や卵のスープ、ごはん、牛乳という内容。一番びっくりしたのは、みんなでいただきますをしたと思ったら、いきなり何人もの子どもがお皿やお椀を持って立ち上がり、配膳卓で待っている先生のもとに向かったこと。
食べる前からいきなりおかわりかと思いきや実際にはその逆で、なんと均等に配膳されたおかずやなんかについて、自分が食べられる量にまで減らせるのだという。配膳の時に申告して量を調整すればいいのではないかとも思うのだけど、いろいろな経緯でこうなっているのだろうと妻に言われて妙に納得せざるを得なかった。
うちの子どもは毎度完食&可能ならおかわりしているらしく、まあしっかり元は取ってくれとでも言うしかない(笑)。
学校が終わった後は、元町商店街のハロウィーンにお菓子目当てでお友だちと参加するとのことで、僕はお留守番。しばらく乗っていなかった自転車で八景島まで出かけた。
夕方だったけどなんとか大丈夫だろうと出かけたんだけど、予想以上に暗くなるのが早く、ライトの準備ができていなかったので復路の後半はちょっと焦った。
いつも見ていた早朝の景色とはまた異なる海と空が印象的だった。でもやっぱり朝がいい。暗くなるのは困るから。
さて、日曜日は、幕張メッセで開催された「ももクロ親子祭り2015」に子どもと参戦。仕事の関係で何度も訪れているこの施設だけど、こういうイベントで来ることになるとは考えていなかった。
会場となった国際展示場3ホールには、7000人を超えるファンクラブメンバーとその家族が集まってにぎわっていた。会場内にはサーカスをモチーフにしたステージセットがしつらえてあって楽しそう。
顔認証と持参した写真による親子認証を済ませて発券すると、なんとステージやや左寄りの前から9列目!いままでで一番いい席だった。
始まってからわかったのは、座席がおおよそ子どもの年齢順に前から配置されていたんだけど、2人連れだった僕らは、年少組の大所帯の座席をやりくりする過程で、半ば穴埋め的に前の方の席にしてもらったということのようだった。
2部構成のイベントは、メンバーとゲストのお笑いコンビによるコントで始まり、ひとしきり会場が和んだあとは、「きらきらぼし」「かえるのうた」「もりのくまさん」を会場のみんなと合唱するという形で歌がスタート。
そこでメンバーが客席に次々に降りてきては、子どもたちを中心に交流を始め、メイン通路のすぐ近くにいた僕らの席近くにも、5人それぞれがやってきてくれて、この4年間のファン生活のなかで一番身近な2メートル以下という至近距離でメンバー全員と邂逅するという幸運にあやかることができたのでありやす。神イベント!
そのあとは、「一粒の笑顔で」「みてみて⭐︎こっちっち」「Chai Maxx」「ココ⭐︎ナツ」とももクロナンバーが続いたところで、第1部は終了。数メートルの距離からみた夏菜子ちゃんのChai Maxx、いつになくニコニコとリラックスした感じでやってましたが、やっぱり本物!一瞬子どものことを忘れて見入ってしまいました。
続く第2部は「Overture」で始まるいつものももクロライブのスタイル。「怪盗少女」「黒い週末」「猛烈宇宙交響曲・第7楽章「無限の愛」」「サラバ、愛しき悲しみたちよ」等々お馴染みの曲をしっかり踊って歌って、アンコールの「僕らのセンチュリー」「走れ!」まで、1時間半、合計2時間半のイベントは楽しく過ぎ去っていった。
メンバーは最後まで何度も客席に降りてきてくれて、会場はいつもとは違うほのぼのとしたなかに不思議な興奮が混ざった独特の雰囲気であった。これを生で体験できたのは、まったく子どものおかげというほかない。
午後6時少し前の幕張。翌日子どもの学校はオープンスクールの振り替えでお休みだったので、お腹が空いたという子どもといっしょに、メッセの近くにあったイタリア料理店でピザとサラダで夕食をとり、片道1時間半の家路に着いた。
子どもがどの程度イベントを楽しんでくれたのかはわからない。パパが好きなももクロに付き合ってくれたと思えるところもある。ありがとうね。
文化の日の今日は、妻の以前からの希望で高尾山へハイキングに。
お天気に恵まれて、秋深まりつつある自然を楽しむことができたが、やっぱり予想通りの混雑。往路で登った6号路も途中で何度か人の渋滞。山頂はもはや原宿竹下通り状態だった。やっぱり人混みは苦手である。
子どもは少しずつ成長している。自分のやりたいこと、思い通りにならないもどかしさ、人との付き合いの難しさ、親への気兼ね、等々、いろいろ感じて考え始めている。それでも親子はいつまでたっても親子だ。
今日もありがとう。
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