夏休みに湘南ウォーキングをやってみて、電車である場所まで出かけて行って、そこから歩くというやり方もありだなと感じた。
ここ数年続けてきた週末のウォーキングも楽しかったけど、同じコースを回るにも、そうしたやり方を取り入れるのも悪くないと思い、先週から実行してみることに。
自宅から大さん橋に向かって少し道を変えて帰ってくるということを続けてきたのだけど、電車で横浜まで出て、そこから海に沿って大さん橋や山下公園などを経て家に帰ってくることに挑戦したのが先週の週末。
しかし、あらかじめ想定していたコースに反して、横浜駅の北改札が午前5時30分にならないと開場しないことを知らずに、結果的に遠回りすることになってしまい、ストレスになった。
そうした先週の反省を踏まえ、今日は朝、同じ4時50分山手発の電車に乗って東神奈川駅まで行き、そこから国道1号線を経由して、中央市場に向かい、そこから横浜港を眺めながら臨港パークに向かって、あとは赤レンガ、大さん橋、山下公園を経て自宅に帰るコースをとる「みなとみらいウォーキング」が決まった。
市場交差点から山内埠頭を経て臨港パークに向かう橋の上からみたベイブリッジ。時間は午前5時30分頃。今朝は涼しい朝だった。空にはすっかり秋の雲である。
臨港パークの水面とベイブリッジ。美しい横浜港の姿を広く眺めることができる。
今朝、大さん橋には「ダイヤモンド。プリンセス号」が入港していた。圧倒的な大きさと美しさ。海のホテルそのものである。いつかこんな船に乗ってみたい。
同船の入港を迎えて、桟橋には日の丸とユニオンジャック、そしてUW旗が掲げられていた。大さん橋での時刻は午前6時を過ぎていた。
いままでの自宅から大さん橋を往復するコースに比べると、少し距離が伸びて、約10kmちょっとのコース。同じ道を通ることもないし、横浜の港をより広く眺めることができて快適だ。これからしばらくは週末の標準コースにしようかな。
今日は子どもが一日中、近所のお友だちと家の近くで何やら遊びまくって、結果的に親は1日家でのんびり過ごすことに。窓の下から聞こえてくる子どもたちの会話に一喜一憂しながら、子どもの成長を感じつつ、自分のこれからを考えたりした。
夏休みは「湘南ウォーキング」を始めとして、何かこれからのひとつのまとめを考えるうえでよいきっかけになった。
僕は歩く。私は弾く。
8/31/2014
8/23/2014
夏休み④:里帰りと南紀白浜
夏休み最後の3日間は、家族3人で和歌山の白浜を旅行した。妻と子どもに和歌山のきれいな海を楽しませてあげたかった。僕としても宿泊したり海に行くという観光では、25年ぶりの白浜だった。
妻と子どもとは、僕が大阪で旧友達との再会を楽しんだ翌日、新大阪駅で待ち合わせることに。1週間を広島で過ごした妻は、見るからにリフレッシュした表情。子どもともどもやっぱり1週間ぶりに会えて嬉しい。
広島の妻の実家でばあばとオセロ対決する子ども。おっと、そこは大丈夫かな、角の近くは気をつけようね。この勝負の結末は聞いていない。
ひらがなとカタカナのお勉強も一応ちゃんとやったとのことだけど...。あとでちゃんとテストするからね。
新大阪から特急くろしお号で和歌山へ。僕の父親の実家がある箕島で途中下車して、父の妹である叔母さんたちと再会。お墓があるみかん山のお寺までは歩いて15分。暑いけど頑張って歩こう。
お久しぶりです。子どもはこんなに大きくなったよ。帽子かぶったままでごめんなさい。
2時間程の短い滞在でそこからまた特急列車に乗って白浜へ。ホント40年ぶりくらいに降りた白浜駅は、ずいぶん小ちゃな駅でした。そこから主要な観光ホテルを巡回するバスに乗り込み、宿にチェックインしたのが午後3時。
土曜日曜日の白浜のお天気は雨だと聞いてたけど、結局雨が降ったのは近畿地方では北中部が中心で、時折にわか雨はあったものの、十分に海や観光を楽しむことができたのは幸いだった。
着いたその日と翌日は、宿から歩いて5分の白良浜海水浴場を満喫。初日は雨の影響もあって海があまりきれいでなかったけど、土曜日には時折日も射して、海も8割がた本来の青さと透明度に戻ってくれ、結局1日中砂浜で過ごすことに。
ちょうど波の感じもよく、子どもは寄せては返す波を相手に大喜び。妻も「やっぱり白良浜っていうだけあってきれいだね」と、浮き輪で波間をただようリラクゼーションにハマっていた。
寄せる波を超えてママのところを目指して進む子ども(笑)。もう少しくらいの波は平気だね。
最終日はまた海水浴という選択もあったんだけど、せっかくここまで来ているのだからと、南紀白浜アドベンチャーワールドへ。実は僕も訪れるのは初めてだった。
白浜は僕が子どもの頃は「海と温泉の街」だったけど、いまは違って、ここアドベンチャーワールドでのパンダ出産ラッシュのおかげでいまや「パンダのまち」で通っている。
午前9時半の開演直前に到着したのだけど、結構人が集まっていてびっくり。でも開演してみるとみんな思い思いの場所に散って行って、意外にもパンダにはあっさりとゆったりと出会うことができた。
こちらはブリーディンセンターにいた「良浜」ちゃんでありやす。かわいい。
パンダのあとは「ケニア号」でサファリパークを見学したり、ふれあい広場でいろいろな動物達にゆっくり触れ合うことができた。カピバラにエサをあげる子ども。こういうのもコワがらずにできるようになったね。
その後は、プレイゾーンでいろいろな乗り物にチャレンジ。子どもはついに本格的な?ジェットコースターを初体験。僕も久しぶりに乗ったけど、まだ大人しいやつだったのでなんとか大丈夫でした。いくつかのアトラクションはひとりで乗せたけどもう大丈夫だね。
そして忘れてならないのが、海の動物達のショーが楽しめる「ビッグオーシャン」。八景島や鴨川で観るよりはスケールが一回り大きく、同時に10頭前後の大小のイルカ達がジャンプする様は圧巻。トレーナーのお兄さんお姉さんたちも素敵です(笑)。
そしてショーの最後には「スプラッシュタイム」。勇気ある子ども達をプールのすぐ近くに集めて、小型のイルカ達がすぐ近くで勢いよくジャンプする様を、水しぶきとともに楽しませてくれる。
と、司会のお姉さんから「さあ、いよいよここからが本番ですよお〜」とアナウンスされると、2頭の大きなイルカがすぐ近くまでやって来たと思ったら、すぐ近くの水中で尾びれを水面に出して逆立ちのポーズ。お兄さんがイルカのすぐ近くに子ども達を集めて合図すると...
ご覧の通り2発目まではスプラッシュを間近に感じながらも冷静に撮影していたが、3発目の長距離弾がカメラごと僕を直撃。啞然としてたら4発目が飛んで来るのに気づいて慌てて撮影中止となりました(笑)。
はっきり言いまして、バケツで水をかけられたのと同じ有様です。ママは子どもだけ最前線に行かせていち早く高台に避難してましたが、撮影班のパパと子どもはこの通り。でも通常の海の水よりはクリーンな感じで、後々臭うこともなく1時間程で乾いてました。
とまあ、こんな感じで長い長い夏休みは終わりを迎えたのであります。ここから特急列車と新幹線を乗り継いで5時間かけて横浜へ帰ってきました。
この時、京都市内で大雨の被害が出ていて、新幹線はかなりの混雑だった。
そして、横浜に帰って泣く泣く仕事に戻ったと思ったら、今度は広島で豪雨との報が。あれよあれという間に驚くような甚大な惨事の状況が伝わってきた。僕の身内関係では被害に遭うものはいなかったけど、被災地域の皆様の1日も早い復興をお祈りする。
いまさらではあるけど、長い夏休みはいろいろなことがあり、とても有意義に過ごすことができた。仕事への復帰はほとんど時差ぼけのような感覚のまま1週間が終わり、ようやく一息というところで、この夏休みのしめくくりのろぐをまとめた次第である。
白浜はとてもよいところだった。いつかまた是非行ってみたいと思う。皆さんも是非。「柚もなか」と「かげろう」はどの宿でも必ず出てくる銘菓です。
妻と子どもとは、僕が大阪で旧友達との再会を楽しんだ翌日、新大阪駅で待ち合わせることに。1週間を広島で過ごした妻は、見るからにリフレッシュした表情。子どもともどもやっぱり1週間ぶりに会えて嬉しい。
広島の妻の実家でばあばとオセロ対決する子ども。おっと、そこは大丈夫かな、角の近くは気をつけようね。この勝負の結末は聞いていない。
ひらがなとカタカナのお勉強も一応ちゃんとやったとのことだけど...。あとでちゃんとテストするからね。
新大阪から特急くろしお号で和歌山へ。僕の父親の実家がある箕島で途中下車して、父の妹である叔母さんたちと再会。お墓があるみかん山のお寺までは歩いて15分。暑いけど頑張って歩こう。
お久しぶりです。子どもはこんなに大きくなったよ。帽子かぶったままでごめんなさい。
2時間程の短い滞在でそこからまた特急列車に乗って白浜へ。ホント40年ぶりくらいに降りた白浜駅は、ずいぶん小ちゃな駅でした。そこから主要な観光ホテルを巡回するバスに乗り込み、宿にチェックインしたのが午後3時。
土曜日曜日の白浜のお天気は雨だと聞いてたけど、結局雨が降ったのは近畿地方では北中部が中心で、時折にわか雨はあったものの、十分に海や観光を楽しむことができたのは幸いだった。
着いたその日と翌日は、宿から歩いて5分の白良浜海水浴場を満喫。初日は雨の影響もあって海があまりきれいでなかったけど、土曜日には時折日も射して、海も8割がた本来の青さと透明度に戻ってくれ、結局1日中砂浜で過ごすことに。
ちょうど波の感じもよく、子どもは寄せては返す波を相手に大喜び。妻も「やっぱり白良浜っていうだけあってきれいだね」と、浮き輪で波間をただようリラクゼーションにハマっていた。
寄せる波を超えてママのところを目指して進む子ども(笑)。もう少しくらいの波は平気だね。
最終日はまた海水浴という選択もあったんだけど、せっかくここまで来ているのだからと、南紀白浜アドベンチャーワールドへ。実は僕も訪れるのは初めてだった。
白浜は僕が子どもの頃は「海と温泉の街」だったけど、いまは違って、ここアドベンチャーワールドでのパンダ出産ラッシュのおかげでいまや「パンダのまち」で通っている。
午前9時半の開演直前に到着したのだけど、結構人が集まっていてびっくり。でも開演してみるとみんな思い思いの場所に散って行って、意外にもパンダにはあっさりとゆったりと出会うことができた。
こちらはブリーディンセンターにいた「良浜」ちゃんでありやす。かわいい。
パンダのあとは「ケニア号」でサファリパークを見学したり、ふれあい広場でいろいろな動物達にゆっくり触れ合うことができた。カピバラにエサをあげる子ども。こういうのもコワがらずにできるようになったね。
その後は、プレイゾーンでいろいろな乗り物にチャレンジ。子どもはついに本格的な?ジェットコースターを初体験。僕も久しぶりに乗ったけど、まだ大人しいやつだったのでなんとか大丈夫でした。いくつかのアトラクションはひとりで乗せたけどもう大丈夫だね。
そして忘れてならないのが、海の動物達のショーが楽しめる「ビッグオーシャン」。八景島や鴨川で観るよりはスケールが一回り大きく、同時に10頭前後の大小のイルカ達がジャンプする様は圧巻。トレーナーのお兄さんお姉さんたちも素敵です(笑)。
そしてショーの最後には「スプラッシュタイム」。勇気ある子ども達をプールのすぐ近くに集めて、小型のイルカ達がすぐ近くで勢いよくジャンプする様を、水しぶきとともに楽しませてくれる。
と、司会のお姉さんから「さあ、いよいよここからが本番ですよお〜」とアナウンスされると、2頭の大きなイルカがすぐ近くまでやって来たと思ったら、すぐ近くの水中で尾びれを水面に出して逆立ちのポーズ。お兄さんがイルカのすぐ近くに子ども達を集めて合図すると...
ご覧の通り2発目まではスプラッシュを間近に感じながらも冷静に撮影していたが、3発目の長距離弾がカメラごと僕を直撃。啞然としてたら4発目が飛んで来るのに気づいて慌てて撮影中止となりました(笑)。
はっきり言いまして、バケツで水をかけられたのと同じ有様です。ママは子どもだけ最前線に行かせていち早く高台に避難してましたが、撮影班のパパと子どもはこの通り。でも通常の海の水よりはクリーンな感じで、後々臭うこともなく1時間程で乾いてました。
とまあ、こんな感じで長い長い夏休みは終わりを迎えたのであります。ここから特急列車と新幹線を乗り継いで5時間かけて横浜へ帰ってきました。
この時、京都市内で大雨の被害が出ていて、新幹線はかなりの混雑だった。
そして、横浜に帰って泣く泣く仕事に戻ったと思ったら、今度は広島で豪雨との報が。あれよあれという間に驚くような甚大な惨事の状況が伝わってきた。僕の身内関係では被害に遭うものはいなかったけど、被災地域の皆様の1日も早い復興をお祈りする。
いまさらではあるけど、長い夏休みはいろいろなことがあり、とても有意義に過ごすことができた。仕事への復帰はほとんど時差ぼけのような感覚のまま1週間が終わり、ようやく一息というところで、この夏休みのしめくくりのろぐをまとめた次第である。
白浜はとてもよいところだった。いつかまた是非行ってみたいと思う。皆さんも是非。「柚もなか」と「かげろう」はどの宿でも必ず出てくる銘菓です。
8/18/2014
夏休み③:大阪での再会
夏休み後半は関西へ。
金土日の3日間で、和歌山に家族旅行を予定していたんだけど、僕はその前の木曜日午前に横浜を発ち、その日の午後と夜に関西在住の懐かしい友人たちと面会することに。
翌日家族と待ち合わせる新大阪近くにビジネスホテルを確保。そこにチェックインするまでの間、大学時代に音楽が縁で知り合った友人と阪急南方駅で待ち合わせ。
お酒をあまり飲まない人なので、午後2時から近くのファミレスでドリンクバーを注文して3時間ひたすら話をした。
同じサークルでバンド活動もいろいろとしたし、ジャズを中心に音楽のことをいろいろ教えてもらったりもした人。お互いの家族のことやら仕事のこと、そして最近の音楽のことなどなど、いろいろな話をすることができた。
相変わらずCDの乱買いを続けているようで、開封していないお買い得ボックスセットが自宅にたくさんあるんだとか(笑)。音楽への想いはいろいろな意味で変わってないんだなあ。
彼と近々の再会を誓ってお別れし、ホテルにチェックイン。この日の大阪は暑かった。部屋で少しだけ涼んで、旅行中に財布などを持ち歩く小さなバッグか何かを探そうと、2人目の人との待ち合わせ時間よりも1時間早く梅田の街へ。
梅田をひとりで歩き回るのはかなり久しぶりのことである。話には聞いていたが、自分が記憶している姿との変貌ぶりにただただ驚くばかりである。
目当てのバッグには巡り会えなかったが、約束の時間に待ち合わせ場所で、会社の同期とおよそ5年ぶりの再会。入社してしばらくは東京でしょっちゅう呑んでいたのだが、彼の勤務先が関西になってからは、なかなかこういう機会が持てなかった。
いろいろと世の中のことを研究するのが趣味の男で、飲みに行く前に最新の梅田駅周辺の街開発事情を現地を案内しながら解説してくれた。
おかげで非常によくいまの大阪を理解することができた。政治ではなにやらごたごた続きであまりよいイメージがなかったのだが、経済で非常に大きな力が街の活気を盛り上げようと動いている様が実感でき、非常な力強さを感じた。
阪急梅田駅の北側にある界隈はあまり変わっておらず、大阪の老舗「がんこ」の梅田本店4階にある炉端焼き「ごがんこ梅田店」に入ることにした。
当たり前だが、首都圏で展開する居酒屋チェーンとの格の違いは明らかである。何を食べてもウマい、店員さんの対応も卒なく嫌味なく、値段はもちろんリーズナブルである。
彼とは必然的にいまの会社の話や同期入社の仲間たちの動静なんかが話題の中心ではあったけど、やはり日頃仕事をともにしている同僚と会話するのとは違って、気が滅入ることはない。
話が弾んで、新阪急ホテルの地下にあるバーでもう少し酒を楽しむ。こういう場所も、いかにもの大阪のおっちゃん達でにぎわっていて、経済のしっかりさを感じた。
彼とも再会を誓って、阪急で南方に戻る。この駅は出張でやってきたビジネスマンを楽しませる小さな歓楽街を周辺に抱えていて、夜ともなると街が本性を現す。
何人もの客引きの猛烈な誘いを制しながらコンビニで翌朝の朝食と飲み物を調達して宿に戻ったら23時を過ぎていた。
(おまけ)南方の駅を降りてすぐのところにあったお店の看板(笑)なぜかパープルではなくブルーですが。
梅田再開発のシンボル「グランフロント」と大阪駅。僕の記憶にある大阪駅にはまったくない景色だった。
金土日の3日間で、和歌山に家族旅行を予定していたんだけど、僕はその前の木曜日午前に横浜を発ち、その日の午後と夜に関西在住の懐かしい友人たちと面会することに。
翌日家族と待ち合わせる新大阪近くにビジネスホテルを確保。そこにチェックインするまでの間、大学時代に音楽が縁で知り合った友人と阪急南方駅で待ち合わせ。
お酒をあまり飲まない人なので、午後2時から近くのファミレスでドリンクバーを注文して3時間ひたすら話をした。
同じサークルでバンド活動もいろいろとしたし、ジャズを中心に音楽のことをいろいろ教えてもらったりもした人。お互いの家族のことやら仕事のこと、そして最近の音楽のことなどなど、いろいろな話をすることができた。
相変わらずCDの乱買いを続けているようで、開封していないお買い得ボックスセットが自宅にたくさんあるんだとか(笑)。音楽への想いはいろいろな意味で変わってないんだなあ。
彼と近々の再会を誓ってお別れし、ホテルにチェックイン。この日の大阪は暑かった。部屋で少しだけ涼んで、旅行中に財布などを持ち歩く小さなバッグか何かを探そうと、2人目の人との待ち合わせ時間よりも1時間早く梅田の街へ。
梅田をひとりで歩き回るのはかなり久しぶりのことである。話には聞いていたが、自分が記憶している姿との変貌ぶりにただただ驚くばかりである。
目当てのバッグには巡り会えなかったが、約束の時間に待ち合わせ場所で、会社の同期とおよそ5年ぶりの再会。入社してしばらくは東京でしょっちゅう呑んでいたのだが、彼の勤務先が関西になってからは、なかなかこういう機会が持てなかった。
いろいろと世の中のことを研究するのが趣味の男で、飲みに行く前に最新の梅田駅周辺の街開発事情を現地を案内しながら解説してくれた。
おかげで非常によくいまの大阪を理解することができた。政治ではなにやらごたごた続きであまりよいイメージがなかったのだが、経済で非常に大きな力が街の活気を盛り上げようと動いている様が実感でき、非常な力強さを感じた。
阪急梅田駅の北側にある界隈はあまり変わっておらず、大阪の老舗「がんこ」の梅田本店4階にある炉端焼き「ごがんこ梅田店」に入ることにした。
当たり前だが、首都圏で展開する居酒屋チェーンとの格の違いは明らかである。何を食べてもウマい、店員さんの対応も卒なく嫌味なく、値段はもちろんリーズナブルである。
彼とは必然的にいまの会社の話や同期入社の仲間たちの動静なんかが話題の中心ではあったけど、やはり日頃仕事をともにしている同僚と会話するのとは違って、気が滅入ることはない。
話が弾んで、新阪急ホテルの地下にあるバーでもう少し酒を楽しむ。こういう場所も、いかにもの大阪のおっちゃん達でにぎわっていて、経済のしっかりさを感じた。
彼とも再会を誓って、阪急で南方に戻る。この駅は出張でやってきたビジネスマンを楽しませる小さな歓楽街を周辺に抱えていて、夜ともなると街が本性を現す。
何人もの客引きの猛烈な誘いを制しながらコンビニで翌朝の朝食と飲み物を調達して宿に戻ったら23時を過ぎていた。
(おまけ)南方の駅を降りてすぐのところにあったお店の看板(笑)なぜかパープルではなくブルーですが。
梅田再開発のシンボル「グランフロント」と大阪駅。僕の記憶にある大阪駅にはまったくない景色だった。
8/11/2014
夏休み②:湘南ウォーキング
土日は台風の影響でお天気がすぐれなかったので、月曜日の今朝は早起きしてウォーキング。
といってもいつもの大さん橋とかではなくて、今回は夏休み特別企画として「湘南ウォーキング」をやってみた。前からちょっとやってみたかったんだけどね。
今回考えたのは、辻堂駅から海岸に出て、湘南の海を満喫するようにひたすら海沿いを歩き、鵠沼海岸、江ノ島、稲村ケ崎、七里ケ浜、由比ケ浜を巡って、滑川で鎌倉に入って、鶴岡八幡宮と北鎌倉を経て大船駅まで歩くコース。Google Mapによると約18.4kmの道のりになる(公園内の道など細かいところは一部異なります)。
いつも歩いている、自宅から大さん橋と山下公園などを回るコースは、Google Mapで計ったら10km弱の距離だったから、そのほぼ倍の距離ということになる。大丈夫かな。でも朝の湘南の海をゆっくり眺めながら歩いてみたかったんだよね。
4:00am 起床。顔洗って、野菜ジュースとヤクルトを飲んで、ウェアに着替えて、軽く準備運動。無事にケガなく帰って来れます様に。
4:38am 山手駅下りホーム。4:43発の大船行きに乗って、終点大船で東海道線に乗り換えて辻堂駅を目指す。
5:21am 辻堂駅を降りて南口へ。雲の切れ目から朝日が差し込んできた。さあここから湘南ウォーキングスタート!県道308号線を南へ進んで辻堂海岸を目指します。
5:43am 辻堂海岸に到着。風が強くて湘南の海は結構荒れてます。
5:52am 国道134号線に並行して海側を走る歩行者道を行きます。荒波のしぶきが風に飛ばされてバンバン吹き付けます。写真で霧の様に見えるのはすべて潮風です。江ノ島に向かってひたすら歩きます。結構気持ちよい。
5:53am 足下はこんな感じ。本当は舗装してあるんだけど、いたるところに海の砂が打ち上げられてます。さあ歩こう歩こう。
5:57am 鵠沼海浜公園の入口にある引地川河口付近。川も荒波が押し寄せて大変なことになってます。
6:00am 鵠沼海浜公園に入って浜へ出てみた。近所の人かな、こんな時にも(こんな時だからこそか)サーファー達はいます。気をつけてね。
6:06am 片瀬西海水浴場に立ち並ぶ海の家にも、波が押し寄せてきて、オーナー達が心配そうに施設の見張りに来てました。
6:07am 早朝でしかもこういう荒天のなかで見る江ノ島は、いつものイメージとは違ってどこか幻想的であります。
6:08am 今日はお天気は回復するだろうけど、波はすぐにはおさまりそうにないから海には入れないだろうなあ。
6:22am 江ノ島入口を過ぎて東浜に出てみた。トラクターが忙しそうに砂浜の整地を始めた。やっぱ一番のかき入れ時だからねえ。商売商売!
6:23am 東浜を離れて七里ケ浜に向かって進みます。幻想的な江ノ島が少しずつ遠ざかっていく。名残惜しいけど先を急ごう。
6:35am 七里ケ浜に出ました。こちらも大荒れ。道には波しぶき混じりの風が吹き付けます。浜には降りられないね。江ノ電の線路のすぐ横の歩道を進みます。
6:40am 江ノ電鎌倉高校前駅上り電車。
6:42am 同じく下り電車(笑)。この駅は単線ですが短い時間で上下線の列車が見られます。そのわけは...おっと先を急ごう。
6:59am 稲村ケ崎が見えてきました。公園の下にある岩場が激しく波に洗われていました。
7:06am 稲村ケ崎を過ぎると道が大きく左に曲がり、鎌倉海浜公園に入ります。ここは浜がないので波しぶきがひときわスゴかったです。今日一日分の塩分を呼吸で接種した感じ(笑)。
7:07am 舗道のタイルも海水でびしょびしょに濡れていますが、砂がないので歩くのに支障はないです。そろそろ腿が疲れて痛くなってきた。ここを過ぎると由比ケ浜だよ。
7:15am 由比ケ浜に出ました。写真ではわかりませんが、この荒波のなかにひとりウィンドサーフィンに興じる人がいて、それがなかなかの腕前でありました。まあ当たり前か。
7:27am ということで滑川の交差点に到着。荒れた湘南の海とはここでお別れです。もっと眺めていたいけど、一応今日はウォーキングですからね。さよなら、台風一過の湘南の荒波!素晴らしかったよ!国道134号線から県道21号線にはいって北上。
7:47am 足が疲れてきたので鎌倉駅でおしまいにしようかなという考えも頭をよぎったけど、やっぱり決めたことだからゴールの大船駅まで頑張ろう。鶴岡八幡宮を通過。
7:55am 雪ノ下にある巨福呂坂洞門を通過。登りが足にキマすね。
8:08am 北鎌倉駅に到着。円覚寺下の池には夏の日射しが少しずつ照り始め、汗でウェアがびっしょりと身体にへばりつきます。あと一駅だよ。頑張ろう。
8:31am くねったレールが見えてきたと思ったら、向こうから湘南モノレールがやってきました。ということは...
8:39am 無事に大船駅に到着です!辻堂駅を出発してから3時間20分。
いやあ疲れたけど楽しかった!やっぱり海はいいよねえ!自宅に戻ってすぐにぬるい風呂に浸かって身体を休め、着ていたものとシューズを洗ってやった。
ピーナツバターのコッペパンとヨーグルトと野菜ジュースで遅い朝食をすませて、トム=ペティのライヴ盤を聴きながらこのろぐを整理しているところです。
また秋とか冬に是非行ってみたいコースでした。空気が澄んだ冬の明け方の江ノ島や稲村ケ崎はきっと素晴らしいでしょうね。
ということで、夏休み特別企画「湘南ウォーキング」はこれにておしまい。昼飯食ったらビール呑みそうだな。
といってもいつもの大さん橋とかではなくて、今回は夏休み特別企画として「湘南ウォーキング」をやってみた。前からちょっとやってみたかったんだけどね。
今回考えたのは、辻堂駅から海岸に出て、湘南の海を満喫するようにひたすら海沿いを歩き、鵠沼海岸、江ノ島、稲村ケ崎、七里ケ浜、由比ケ浜を巡って、滑川で鎌倉に入って、鶴岡八幡宮と北鎌倉を経て大船駅まで歩くコース。Google Mapによると約18.4kmの道のりになる(公園内の道など細かいところは一部異なります)。
いつも歩いている、自宅から大さん橋と山下公園などを回るコースは、Google Mapで計ったら10km弱の距離だったから、そのほぼ倍の距離ということになる。大丈夫かな。でも朝の湘南の海をゆっくり眺めながら歩いてみたかったんだよね。
4:00am 起床。顔洗って、野菜ジュースとヤクルトを飲んで、ウェアに着替えて、軽く準備運動。無事にケガなく帰って来れます様に。
4:38am 山手駅下りホーム。4:43発の大船行きに乗って、終点大船で東海道線に乗り換えて辻堂駅を目指す。
5:21am 辻堂駅を降りて南口へ。雲の切れ目から朝日が差し込んできた。さあここから湘南ウォーキングスタート!県道308号線を南へ進んで辻堂海岸を目指します。
5:43am 辻堂海岸に到着。風が強くて湘南の海は結構荒れてます。
5:52am 国道134号線に並行して海側を走る歩行者道を行きます。荒波のしぶきが風に飛ばされてバンバン吹き付けます。写真で霧の様に見えるのはすべて潮風です。江ノ島に向かってひたすら歩きます。結構気持ちよい。
5:53am 足下はこんな感じ。本当は舗装してあるんだけど、いたるところに海の砂が打ち上げられてます。さあ歩こう歩こう。
5:57am 鵠沼海浜公園の入口にある引地川河口付近。川も荒波が押し寄せて大変なことになってます。
6:00am 鵠沼海浜公園に入って浜へ出てみた。近所の人かな、こんな時にも(こんな時だからこそか)サーファー達はいます。気をつけてね。
6:06am 片瀬西海水浴場に立ち並ぶ海の家にも、波が押し寄せてきて、オーナー達が心配そうに施設の見張りに来てました。
6:07am 早朝でしかもこういう荒天のなかで見る江ノ島は、いつものイメージとは違ってどこか幻想的であります。
6:08am 今日はお天気は回復するだろうけど、波はすぐにはおさまりそうにないから海には入れないだろうなあ。
6:22am 江ノ島入口を過ぎて東浜に出てみた。トラクターが忙しそうに砂浜の整地を始めた。やっぱ一番のかき入れ時だからねえ。商売商売!
6:23am 東浜を離れて七里ケ浜に向かって進みます。幻想的な江ノ島が少しずつ遠ざかっていく。名残惜しいけど先を急ごう。
6:35am 七里ケ浜に出ました。こちらも大荒れ。道には波しぶき混じりの風が吹き付けます。浜には降りられないね。江ノ電の線路のすぐ横の歩道を進みます。
6:40am 江ノ電鎌倉高校前駅上り電車。
6:42am 同じく下り電車(笑)。この駅は単線ですが短い時間で上下線の列車が見られます。そのわけは...おっと先を急ごう。
6:59am 稲村ケ崎が見えてきました。公園の下にある岩場が激しく波に洗われていました。
7:06am 稲村ケ崎を過ぎると道が大きく左に曲がり、鎌倉海浜公園に入ります。ここは浜がないので波しぶきがひときわスゴかったです。今日一日分の塩分を呼吸で接種した感じ(笑)。
7:07am 舗道のタイルも海水でびしょびしょに濡れていますが、砂がないので歩くのに支障はないです。そろそろ腿が疲れて痛くなってきた。ここを過ぎると由比ケ浜だよ。
7:15am 由比ケ浜に出ました。写真ではわかりませんが、この荒波のなかにひとりウィンドサーフィンに興じる人がいて、それがなかなかの腕前でありました。まあ当たり前か。
7:27am ということで滑川の交差点に到着。荒れた湘南の海とはここでお別れです。もっと眺めていたいけど、一応今日はウォーキングですからね。さよなら、台風一過の湘南の荒波!素晴らしかったよ!国道134号線から県道21号線にはいって北上。
7:47am 足が疲れてきたので鎌倉駅でおしまいにしようかなという考えも頭をよぎったけど、やっぱり決めたことだからゴールの大船駅まで頑張ろう。鶴岡八幡宮を通過。
7:55am 雪ノ下にある巨福呂坂洞門を通過。登りが足にキマすね。
8:08am 北鎌倉駅に到着。円覚寺下の池には夏の日射しが少しずつ照り始め、汗でウェアがびっしょりと身体にへばりつきます。あと一駅だよ。頑張ろう。
8:31am くねったレールが見えてきたと思ったら、向こうから湘南モノレールがやってきました。ということは...
8:39am 無事に大船駅に到着です!辻堂駅を出発してから3時間20分。
いやあ疲れたけど楽しかった!やっぱり海はいいよねえ!自宅に戻ってすぐにぬるい風呂に浸かって身体を休め、着ていたものとシューズを洗ってやった。
ピーナツバターのコッペパンとヨーグルトと野菜ジュースで遅い朝食をすませて、トム=ペティのライヴ盤を聴きながらこのろぐを整理しているところです。
また秋とか冬に是非行ってみたいコースでした。空気が澄んだ冬の明け方の江ノ島や稲村ケ崎はきっと素晴らしいでしょうね。
ということで、夏休み特別企画「湘南ウォーキング」はこれにておしまい。昼飯食ったらビール呑みそうだな。
8/10/2014
夏休み①:ひとりごはん
金曜日から10日間の夏休み。
会社のお偉いさんは一足先に海外出張に出かけたので、休みに入る2、3日前からすでに夏休み気分が先行していたけど、やっぱり嬉しいもの。木曜日も定時でさようなら〜。
しかし、妻と子どもは金曜日の昼前に妻の実家がある広島へ。パパは独り横浜に残ってお留守番という展開になっている。新横浜の駅までお見送り。「ばいばーい」と手を振る子どもを見送る気分はやっぱり寂しい。
台風の影響で土日は横浜もお天気が悪かった。特に日曜日の今日は午後からかなりの荒れ模様。本当はあることをしようと予定してたんだけど、それはお天気がよくなってからということに。
もっぱら家を片付けたり、音楽聴いたり、楽器をいじったり、お昼を食べがてら出かけたりして過ごした。こういうのんびりも悪くない。
妻が冷蔵庫のなかにあるものをメモにして残して行った。
ニンジン 1本
ジャガイモ 2個
オクラ 4本
トマト 1個
カブ 4個
キウイ 1個
エリンギ
ゴマ豆腐
しらす
「もし食べられたらでいいけどね」と軽く言い残されるが、これってある種の挑戦状だよなあ。ならば、ちゃんときれいに平らげてやろうじゃねえかあ!
スーパーでベーコンスライスとニンニクを買ってきて、金曜日の昼はオクラとエリンギでパスタ。しらすは、その日の夜に、冷凍庫に残っていたご飯を解凍してしらす丼にして食べた。トマトもその時丸ごとガブり。
土曜日の夜は、パスタの種類を変えて、またまたオクラとエリンギとベーコンのパスタ。その際、カブを葉っぱと一緒に叩き切って、塩とお酢で和えたサラダも作った。カブ4個はそれなりの迫力。オクラって傷むのが早いね。
風雨強まって荒れ模様になった日曜日の夜は、ニンジンとジャガイモを使ったメニューを考えてみたんだけど、ベーコンもあと1パック残っているし、またニンニクとオリーブオイルで炒めようかと思ったが、同じ味が続くのもなんだなと方針転換して、根菜をぶった切って蒸し、残っていたしゃぶしゃぶのゴマだれでいただくことに。
昨夜のカブサラダはさらに柔らかくなって美味しくなっていた。ゴハンやパンはないけど、ジャガイモ2個は結構ボリューミーです。ジバニャンも一緒にいただきまーす。
さあさあ、これで残るはキウイとゴマ豆腐だけだよ。これは明日だね。冷蔵庫の野菜室はきれいになりました。
土曜日のお昼は餃子の王将石川町店で定番の炒飯と餃子。669円也。店員さんも素晴らしく、いいね!王将。
日曜日のお昼は、こういう機会でないと食べられないので、らあめん花月嵐鶴見店まで出かけて、嵐げんこつらあめんを食べた。もちろんお店のお奨め通り、たれ1周、コショウたっぷり、激辛壷ニラ少々、ニンニク生搾りも2かけ入れましたよ。たまに食べるとウマいです。
とまあこんな感じで夏休みを過ごしております。ハイ。
会社のお偉いさんは一足先に海外出張に出かけたので、休みに入る2、3日前からすでに夏休み気分が先行していたけど、やっぱり嬉しいもの。木曜日も定時でさようなら〜。
しかし、妻と子どもは金曜日の昼前に妻の実家がある広島へ。パパは独り横浜に残ってお留守番という展開になっている。新横浜の駅までお見送り。「ばいばーい」と手を振る子どもを見送る気分はやっぱり寂しい。
台風の影響で土日は横浜もお天気が悪かった。特に日曜日の今日は午後からかなりの荒れ模様。本当はあることをしようと予定してたんだけど、それはお天気がよくなってからということに。
もっぱら家を片付けたり、音楽聴いたり、楽器をいじったり、お昼を食べがてら出かけたりして過ごした。こういうのんびりも悪くない。
妻が冷蔵庫のなかにあるものをメモにして残して行った。
ニンジン 1本
ジャガイモ 2個
オクラ 4本
トマト 1個
カブ 4個
キウイ 1個
エリンギ
ゴマ豆腐
しらす
「もし食べられたらでいいけどね」と軽く言い残されるが、これってある種の挑戦状だよなあ。ならば、ちゃんときれいに平らげてやろうじゃねえかあ!
スーパーでベーコンスライスとニンニクを買ってきて、金曜日の昼はオクラとエリンギでパスタ。しらすは、その日の夜に、冷凍庫に残っていたご飯を解凍してしらす丼にして食べた。トマトもその時丸ごとガブり。
土曜日の夜は、パスタの種類を変えて、またまたオクラとエリンギとベーコンのパスタ。その際、カブを葉っぱと一緒に叩き切って、塩とお酢で和えたサラダも作った。カブ4個はそれなりの迫力。オクラって傷むのが早いね。
風雨強まって荒れ模様になった日曜日の夜は、ニンジンとジャガイモを使ったメニューを考えてみたんだけど、ベーコンもあと1パック残っているし、またニンニクとオリーブオイルで炒めようかと思ったが、同じ味が続くのもなんだなと方針転換して、根菜をぶった切って蒸し、残っていたしゃぶしゃぶのゴマだれでいただくことに。
昨夜のカブサラダはさらに柔らかくなって美味しくなっていた。ゴハンやパンはないけど、ジャガイモ2個は結構ボリューミーです。ジバニャンも一緒にいただきまーす。
さあさあ、これで残るはキウイとゴマ豆腐だけだよ。これは明日だね。冷蔵庫の野菜室はきれいになりました。
土曜日のお昼は餃子の王将石川町店で定番の炒飯と餃子。669円也。店員さんも素晴らしく、いいね!王将。
日曜日のお昼は、こういう機会でないと食べられないので、らあめん花月嵐鶴見店まで出かけて、嵐げんこつらあめんを食べた。もちろんお店のお奨め通り、たれ1周、コショウたっぷり、激辛壷ニラ少々、ニンニク生搾りも2かけ入れましたよ。たまに食べるとウマいです。
とまあこんな感じで夏休みを過ごしております。ハイ。
8/03/2014
子どものなつやすみ
8月になった。
子どもは夏休み本番。先週のももクロの後も、スイミング教室の夏期プログラムに出て頑張った。フォームはまだ全然だがクロールと背面泳ぎで、それぞれ25メートルを泳ぎきったとのこと。もうすでにパパを超えてしまったね(笑)。
土曜日はパシフィコ横浜で開催中の恐竜展に出かけた。会場の半分がアメリカのモンタナ州にある博物館との共同で、化石や骨格の復元と生きている恐竜を想像的に再現したロボットの展示で、残りの半分が恐竜ロボットにちなんだ展示と物販コーナーだった。週末の割には思った程の人混みではなかったが、家族連れを中心ににぎわっていた。子どもにはやはり骨格モデルとかよりも再現ロボットが人気のようだ。
その後、会場の近くにあるハンドメイドの鞄で有名なお店が経営するランドセルの専門店に立ち寄った。
当初はどんなものか実物を見に行くつもりだったのだけど、子どもが気に入った色の組み合わせがあったので、早々と注文してしまった。実際に届くのは秋深まった頃だそうだ。
僕は小学校のあいだはランドセルを使ったと思うが、それはもう実家と一緒に処分してしまった。まあ残してあったところでどうにかなったとも思えないのであるが。
日曜日は子どもが夕方に元町で散髪をするというので、午前中に子どもと2人で出かけて元町公園にある「元町プール」に行ってみた。
ここは昔からある市民プールという感じで、公園の緑のなかに50メートルプールがあるだけなのだが、ある意味で本当の元町庶民のプールなのである。これはここに行った人にしかなかなか分らないのだけど。
水深は1.2〜1.4メートルで当然子どもは足は届かない。もっぱら浮き輪を使ってはしゃいでいたが、時折浮き輪を遠くに投げてやると、そこまでは自力で泳いで取りに行っては、またそのなかに入ってはしゃぐを繰り返していた。
1時間半程プールで遊んで、少し遅目のお昼を食べることに。結局ガストになって子どもはハンバーグとカレーとサラダのジュニアプレート、僕はマルゲリータピザでグラスビールをチビチビやった。ジョッキでぐびっと行きたいところだったが、ぐっとガマンした。
子どもは明日から1泊2日で毎週行っている幼児教室が主催するサマーキャンプに参加する。
申込んだものの本当に行かせるべきかどうかと揺れていたママだったが、直前で腹を決めたようで(面白いことに子どももそれまではキャンプについては中途半端なことを言っていた)昨日からせっせと準備に取りかかってくれていた。
そういうサービスに参加することが子どもにどういう効果があるのかと言われれば、明確な答えはない。自分の幼少時代から考えれば、とんでもなくいろいろなイベントが目白押しなんだけど、結局子どもに一番大きく影響するのは自分たち親の存在なのだろう。
子どもには自分たちが持っているものを持たせたい、あるいは継がせたいと思うのが親心の本性というものなのだろうけど、それを選ぶのはあくまでも子どもだ。
そしてそれを時によかれと思い、ときに後悔するのもまた子どもである。
それにしても子どもは本当に日々成長している。部屋や風呂や乗り物のなかで何気に交わしている会話ひとつとっても、都度々々で唐突にその証があふれ出す。しばらく経ってから、それを感じ取った瞬間の自分の表情を想像してみる。
子どもはなつやすみも休まずに成長を続ける。
(おまけ)
ランドセルを注文した後、みなとみらいにあった手のひらのオブジェによじ登って、飛び降りる決心を固めつつある場面。
子どもは夏休み本番。先週のももクロの後も、スイミング教室の夏期プログラムに出て頑張った。フォームはまだ全然だがクロールと背面泳ぎで、それぞれ25メートルを泳ぎきったとのこと。もうすでにパパを超えてしまったね(笑)。
土曜日はパシフィコ横浜で開催中の恐竜展に出かけた。会場の半分がアメリカのモンタナ州にある博物館との共同で、化石や骨格の復元と生きている恐竜を想像的に再現したロボットの展示で、残りの半分が恐竜ロボットにちなんだ展示と物販コーナーだった。週末の割には思った程の人混みではなかったが、家族連れを中心ににぎわっていた。子どもにはやはり骨格モデルとかよりも再現ロボットが人気のようだ。
その後、会場の近くにあるハンドメイドの鞄で有名なお店が経営するランドセルの専門店に立ち寄った。
当初はどんなものか実物を見に行くつもりだったのだけど、子どもが気に入った色の組み合わせがあったので、早々と注文してしまった。実際に届くのは秋深まった頃だそうだ。
僕は小学校のあいだはランドセルを使ったと思うが、それはもう実家と一緒に処分してしまった。まあ残してあったところでどうにかなったとも思えないのであるが。
日曜日は子どもが夕方に元町で散髪をするというので、午前中に子どもと2人で出かけて元町公園にある「元町プール」に行ってみた。
ここは昔からある市民プールという感じで、公園の緑のなかに50メートルプールがあるだけなのだが、ある意味で本当の元町庶民のプールなのである。これはここに行った人にしかなかなか分らないのだけど。
水深は1.2〜1.4メートルで当然子どもは足は届かない。もっぱら浮き輪を使ってはしゃいでいたが、時折浮き輪を遠くに投げてやると、そこまでは自力で泳いで取りに行っては、またそのなかに入ってはしゃぐを繰り返していた。
1時間半程プールで遊んで、少し遅目のお昼を食べることに。結局ガストになって子どもはハンバーグとカレーとサラダのジュニアプレート、僕はマルゲリータピザでグラスビールをチビチビやった。ジョッキでぐびっと行きたいところだったが、ぐっとガマンした。
子どもは明日から1泊2日で毎週行っている幼児教室が主催するサマーキャンプに参加する。
申込んだものの本当に行かせるべきかどうかと揺れていたママだったが、直前で腹を決めたようで(面白いことに子どももそれまではキャンプについては中途半端なことを言っていた)昨日からせっせと準備に取りかかってくれていた。
そういうサービスに参加することが子どもにどういう効果があるのかと言われれば、明確な答えはない。自分の幼少時代から考えれば、とんでもなくいろいろなイベントが目白押しなんだけど、結局子どもに一番大きく影響するのは自分たち親の存在なのだろう。
子どもには自分たちが持っているものを持たせたい、あるいは継がせたいと思うのが親心の本性というものなのだろうけど、それを選ぶのはあくまでも子どもだ。
そしてそれを時によかれと思い、ときに後悔するのもまた子どもである。
それにしても子どもは本当に日々成長している。部屋や風呂や乗り物のなかで何気に交わしている会話ひとつとっても、都度々々で唐突にその証があふれ出す。しばらく経ってから、それを感じ取った瞬間の自分の表情を想像してみる。
子どもはなつやすみも休まずに成長を続ける。
(おまけ)
ランドセルを注文した後、みなとみらいにあった手のひらのオブジェによじ登って、飛び降りる決心を固めつつある場面。
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