11/10/2013

ロボット

東京ビッグサイトで開催されていた「2013国際ロボット展」を家族連れで見学に行った。2年前に開催されたのを僕が仕事絡みで見学した際に、これはいつか子どもにも見せてやりたいと思っていた。

スイミング教室が終わってお昼を済ませ、横浜駅から高速バスで会場があるお台場方面へ。一応、産業向けの展示会なのだけど、土曜日の割には思ったより人がたくさんいた。家族連れも結構いて、よしよしいいぞいいぞという感じ。

子どもは場内に入るなり、「あっ!」と言って最初にあった部品の分別をする作業ロボットのデモに駆け寄って、じっと見つめていた。まあこういうのは好きそうだし、なかなか見る機会がないだろうから、わざわざ連れてきたよかったと思った。

場内中央に付近に陣取る大手メーカーのブースで、自動車組み立て工程を再現した大掛かりなデモを呆然と見つめる。車のシャーシがロボットアーム達が待ち構えるエリアに入って来た途端に、数本の大きなアームわあっと立ち上がって車のボディを取り囲む。そりゃビックリするわなあ。
後半ではダンスをするこんなロボットのデモも。ロボットのダンスが結構激しくて時折転倒しかかるのだが、子どもがあまりに至近距離で見ようとするので、担当のお姉さんもヒヤヒヤものでちょっとでもよろけると手で支えながらのダンスでした。
そしてお台場でロボットと言えばやっぱりコレですね。夕方になってすっかり日も暮れ、イルミネイションの光の中にしっかりと立つ姿は、やはり頼もしくカッコいいものです。いったんお店の中に入ったのですが、ママがお買い物の間にまた見たいと言い出して外へ。ガンダムの足下の道ばたに座って、じっと眺めていました。
子どもにはモノを作ることについては、一度でいいからどっぷりハマってみて欲しいと思う。人まねではなく自分だけのモノを追い求めて欲しい。

ロボット展で子どもを抱っこしすぎたのか、腰痛が再発してしまいましたので、今日はここまで。あいたタタ...。



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