一応、開演15分前の午後7時15分頃にお店に到着したのですが、お店には誰もおらずマスターひとり...。
「あれ、私、一番乗りですか」
「いらっしゃい。そうなんだよ、まだ林さんも来てなくてさぁ」
とまあこんな調子でしたが、ビールをお願いして林さんの立ち位置に向かって右手に陣取って待っていると、ちゃんと7時45分にはライブが始まりました。
「えー、こんばんわ。じゃあ、先ずは完全即興で」と言って演奏がスタート。
1st Set
1. improvisation #1
2. Evidence (T. Monk)
3. You don't know what love is (G. Paul)
4. improvisation #2
2nd Set
1. Lonely Woman (O. Coleman)
2. improvisation #3
3. Epistrophy (T. Monk)
4. Mary Hartman, Mary Hartman (
林さんはリードの具合がちょっとご不満の様子でしたが、2ステージで合計80分のソロパフォーマンスを堪能させてくれました。
途中でアルトサックスが割れるんじゃないかと思うぐらい、いろいろな音色とフレーズが次々に湧いて出てくる素晴らしい演奏でした。
同時に2つとか3つの音が聴こえて、しかもその一つは通奏音のように変わらず、上の音は変化していく...まるでアナログシンセの様な表現が不思議でした。
やっぱりソロは体力気力共に相当使うのでしょうね。「ごめんなさい、アンコールはなしです」でステージはおしまい。でも僕にはちょうどよかったです。
また機会あれば是非聴きたいと思います。ちょっとお客さんの入りが寂しかったのが残念だったかなあ。
エアジンはやっぱりいいお店ですね。
(おまけ)
エアジンに行く前の午後、本牧をウォーキングしました。実は2度続いた台風のおかげで、お気に入りのウォーキングコースである本牧海釣り施設〜シンボルタワーに至るD埠頭東側が壊滅的な被害を受けてしまい、現在も閉鎖中でなのであります。
これは台風19号が通過した翌日に撮った海釣り公園の施設です。その前の台風で桟橋が流されて防波堤を破壊したようです。奥にある公園事務所もメチャメチャになってました。当然、シンボルタワーに行く道も閉鎖です。
こちらは昨日撮ったもの。ある程度片付けは進められて復旧に向けて作業車両の通行路が確保されていました。期待が持てる状況ではありますが、当局からはまだいつまでにという様な発表は出ていません。桟橋を復活させるのはお金も工事もかなりかかりそうです。どういう形で再開されるのか。
当面の間、シンボルタワーや海釣り公園行きだったバスは、その手前の港湾カレッジ前行きとなるそうです。
この日は13kmのコースでしたが、機能性タイツが心地よくてちょっとペースをあげすぎたのか、今朝は筋肉痛であります。
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