先週は珍しく飲み会が2回あり、春の美味しいビールを楽しむことができた。
火曜日は和歌山県庁に勤める幼馴染が出張で東京にきたので、宿がある大井町の近くでビールを飲むことに。
「アサヒ以外で」という嬉しいリクエストで、大森駅ビルにあるキリンシティでビール大会となった。
いろいろなビールを用意してくれてるんだけど、ブラウマイスターで乾杯したあとはひたすらラガー、僕が締めの一杯にハートランドを注文して(もはや違いはほとんど分からなかったけど)、2時間ちょっとで合計14杯のグラスが空になった。彼8杯、僕6杯。
金曜日は昨年末で会社を退職した職場同期のももクロ仲間と大手町のJR高架下にあるビアチムニー丸の内店に行った。
丸の内は仕事でよく行くが、帰りがけに店の前を通るといつ覗いても賑わっていて以前から気になっていた。予約はしてなかったけど早めだったのでなんとか座れた。
御殿場高原ビールという美味しいクラフトビールをやや小さめのジョッキで出してくれる。おつまみも良心的な値段。よいお店である。
気がつけば店内はあっという間に満席。プレミアムフライデーとか言われるまでもなく呑むなら早めである。そのためには早起きしてさっさと無駄なく仕事を片付ける。
彼ら2人と話す中で共通して出た話題が自動車のことだったのだけど、互いに一切面識のない2人が実は同じ車種2台(日産のプリメーラとスバルのレガシー)を乗り継いでいることがわかって、とても興味深かった。
やっぱり楽しい会話はお酒の最高のおつまみである。
さてビールが美味しくなってくると音楽もちょっと陽気な気分で楽しめるものがいい。
僕はアメリカのカントリーとかフォークと言われるジャンルも結構好きで、家で食事時に流すネットラジオAccuRadioの愛聴チャンネルは、ALT-COUNTRYのカテゴリーにある"The Fast Train"と"The Train"である。
少し前にそこで耳にしたロザンヌ・キャッシュの音楽が気に入って、彼女のアルバム"The River and the Thread"を手に入れてよく聴いている。以下はそのプロモヴィデオだ。
ラジオで聴いた"Modern Blue"をはじめ、"A Feather not a bird", "Ettas Tune"や"When the Master Calls the Roll"など素晴らしい曲が揃っている。
彼女はその世界ではすでにキャリアも長く、このアルバムは2014年のグラミー賞最優秀アメリカーナアルバム、冒頭の"A Feather not a bird"は同じく最優秀アメリカンルーツミュージックに選ばれている。
ボブ・ディランは別にして、いままでラジオで流し聴きにしていたジャンルだけど、ロザンヌを手始めにちょっとじっくり聴いてみようかなと思っている。
(おまけ)
一週間前の日曜日、子どもがハンバーガーを作ると言い出して、それを夜ゴハンのメニューとすることに。
妻の監督・指導・補佐のもとではあったが、キッチンで楽しみながら作業に取り組んでいた。ハンバーグを焼くのも様になっている。ちなみに背が高く見えるのは、高さ20cmほどの台に乗っているから。目につけているのは花粉症対策用のメガネである。
残念ながら元々の彼のアイデアにあった半熟卵をパンに浸み込ませるのは却下となったが(笑)、あとはほとんど自分で考えた具材でオリジナルハンバーガーを作ってくれた。
少しわかりにくいのだが、具は上から順にレタス、トマト、チーズハンバーグ、オニオン、レタスである。とても美味しかった、よくできました!
ちなみに、これはこの土曜日に僕がピースフラワーマーケットで独りで食べたハンバーガー。
竹串を刺すアイデアはこちらからいただいた。具材の順番にはどういう秘密があるのかなあ。次回チャレンジするときの参考にしよう。
食べた後はワシン坂から本牧通りを回ってホームセンターで庭に植える花の苗を買ったりした。ワシン坂の上からのベイブリッジの眺めが素晴らしかった。
しかし花粉がひどくて家に帰ってくしゃみが何度出たことか。
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