職場のももクロ仲間が、時折、衛星放送等でオンエアされたももクロ関連の番組を、ディスクに焼いて僕に視せてくれる。先月だったか、やはりある特番をダビングしたものをもらった。
そのディスクの余白に「これなかなか面白かったし、たぶんえぬは好きだろうから入れといたよ」と言って、TOKYO SESSIONという番組が3つ入っていた。
そのなかで、ギタリストのCharさんと、番組ホストのKenKen(ベース)、シシド・カフカ(ドラム)によるセッションを視て、これが僕のなかのスイッチを入れてしまった。
Charさんは僕が小学生の頃にテレビの歌番組で観た「気絶するほど悩ましい」以来のお付き合い。大学の頃には助っ人で参加させてもらったサークルの先輩バンドでPINK CLOUDの曲をやったことがある。
その後は、時折テレビやラジオで触れることがあり、いつ聴いてもいくつになってもカッコいいなあと思っていた。
今回もその一環での巡り合わせだと思うんだけど、番組内でのトークにも聞き入っているうちに、うーん久しぶりにこういうロックギターの王道を聴いてみたいなあ、と思う様になった。
ヤードバーズ、ジミヘン、デッドと聴いているうちに、いつのまにか僕は2人のギタリストに強くツヨク惹かれて行った。
ひとりはフランク・マリノ、そしてもうひとりはアラン・ホールズワースである。
いや、この2人がこうしてあぶり出されて来るあたり、自分の音楽遍歴ならではかなと思うんだけど、実はどちらもちゃんとアルバムを買って聴いたことはなかった。
フランク・マリノはその昔「カリフォルニア・ジャム2」という野外ロックフェスがあり、その模様を収めたアルバムがFMで紹介された時にエアチェックしたものを持っていた。いま思えばその時の曲は"I"m a king bee"だった。
今回、彼の有名なライブアルバム"Frank Marino & Mahogany Rush-Live"を買って聴いみたところ、完全に打ちのめされてしまった。あっという間に、他の2つのライブアルバムをポチってしまった次第。カッコいいよこれ。
それからアランの方は、トニー・ウィリアムズのプロジェクト「ライフタイム」で、ジョン・マクラフリンに替わってギターを勤めているのだけど、そのあたりの音源から入って、YouTubeで彼自身のグループのアルバムやらライブ音源を聴いて、これもすでに購入を心に決めている。
この2週間はひたすらギターミュージックばかりを聴き続けているけど、やっぱりリード楽器としてはギターが一番好きなんですね、僕は。
思わずフレット付きのベースが恋しくなって、土曜日に横浜駅西口のイシバシ楽器さんに出かけてみました。何本か試奏させてもらったけど、まあしばらくはガマンすることに。買ったとしても5万円前後までかなあ...。
(おまけ)
イシバシ楽器さんに行く前に入った、大盛りパスタの「金太郎」さんで、中華風焼きスパの並を。麺だけで350グラムあり、これで550円也。美味しく平らげました。大盛り500グラムまではイケそう。
日曜日、野球の練習から帰った子どもが午後はお友達と遊ぶというので、妻と二人で関内方面にブラブラ出かけてタイ料理のランチを食べ、その後山下町のエリオットアヴェニューさんで、マイアミ直送豆のカフェラテをいただいた。やっぱりウマい!たまにはこういう贅沢いいですね。
10月かあ。まだまだいろいろやって進まないと。
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