3/27/2016

伊香保温泉

金曜日にお休みをいただいて春休みに入ったばかりの子どもと妻の3人で、群馬県の伊香保温泉へ出かけた。

本当は越後中里にある安いファミリースキー場に行く予定だったんだけど、雪が少ないとのことで1週間前になって急遽予定を変更。

今回お世話になったのはホテル松本楼さん。お部屋もお料理もお風呂も納得のいく内容でした。

初日は1年生の修了式を終えて学校から帰った子どもを昼過ぎに迎えて即出発。上越新幹線で高崎を経由して渋川からバスで伊香保温泉に着いたのは午後4時半だった。比較的暖かだった横浜と違って気温は既に5度。

ホテルの近くにある石段街を散策。途中で射的に挑戦。パパがイチゴシガレットと温泉街の定番アヒルくんをゲットしました。

翌日は好天に恵まれて、ロープウェイで上野山に登って、そこから伊香保森林公園を散策することに。まだ雪が残る県道を雄山雌山を眺めながら気持ち良く歩く。

とりあえず風穴は見てみたいという子どもの要望もあり、公園内の林道にあるワシの巣風穴に到着。雪!

なかは氷の世界!足元に水が流れているように見えますがすべて氷です。妻がブレているのは、ご想像の通り(笑)。

風穴前で突如始まった雪合戦(笑)。

そのあとロープウェイを降りてバスに乗って伊香保グリーン牧場へ。お昼を食べたレストラン前の広場で赤城山を眺めながらゴロンとなる妻の横で、子どもは折り紙飛行機づくり(笑)。

うさぎのお散歩体験「うさんぽ」。

ひつじや馬にエサやり体験。

馬車なんかも体験したのちに、すぐ裏にあるハラミュージアムアークへ。赤城山の眺望がまさに芸術!

ここは妻が一度着てみたかったとのことで行ってみたのだけど、すばらしいミュージアムでした。2人が入ろうとしている銀色のドームも美術作品です。

ここでもまた紙飛行機(笑)

八ヶ岳も魅力的でしたが、赤城山も心を奪われますね。

また訪れたい伊香保温泉でした。


明日から投薬治療のため1週間お酒が飲めません。なので今夜はここで切り上げて1週間分?飲みます。今週は飲み会には参加できません。

3/21/2016

縁は異なもの味なもの

土曜日は、これからのシーズン中に横浜スタジアムで公式戦のナイトゲームがある日の朝7時から90分間、スタジアムの外野グラウンドを無料で開放して、自由にキャッチボールが楽しめるというイベントのオープニングイベントに子どもと参加。

あいにくの雨の中で開始時間の10時に集まった100人ほどの親子たちのために、予定を短縮して30分間だけスタジアムを開放してくれた。

初めて足を踏み入れる横浜スタジアムのグランドで10分間ほどキャッチボールを楽しませてもらった。

子どもは大喜びで、キャッチボールもそこそこに、外野フェンスぶつかってみたり人工芝の上でスライディングしたりして大はしゃぎ。6歳最後の1日にいい想い出ができたね。


お誕生日のプレゼントはバッティンググローブだって。一丁前にも程があるというか、お父さんでもそんなのハメたことないぞ、ったく(笑)。

月曜日にはまたハマスタでオープン戦の横浜DeNA 対 東北楽天イーグルスの試合を楽しんだ。試合はDeNAが大差で勝利。

まだちょっと肌寒さもあってビールは飲まなかったけど、初回に飛び出したロペスのホームランやラミレス監督、それに話題のオコエ選手も観られて満足でした。

ハマスタはいい球場です。今度は外野席に行ってみたいなあ。

子どもはすっかり興奮して家に帰り、僕らが食事の準備をする間もずっとリヴィングでひとり野球大会をやって盛り上がっていました。

ということで、子どもは7歳になりました。石川町のプティ・ボヌールさんにお願いしたケーキと、冷蔵庫にあった材料中心に作ったカルボナーラとサラダなんかでハッピーバースデー!

今回もデッドのことは書けませんでしたが、休み中にも追加でライヴCD3組を注文して、未着のアイテムがますます増殖中です。

先週からは会社の行き帰りにジェリー・ガルシアのインタビューをまとめた本も読み始めてしまい、やっぱり運命なのでしょうね、コレ。。。

ホントにどうしていままでこの存在を知らずに来たのか、不思議といえば不思議なんだけど、人生とはそういうものなんでしょう。

「大人は袖れ合う縁をも活かす」とは名言だと思うけど、世の中が便利になっても、人を含めた事象との出会いはやはり「易」の産物。

袖が触れること自体がひとつ運命なのであって、それをやみくもに求めて袖を振ったところで報われるものではないのでしょう。

3/13/2016

エマーソンに感謝

最初に悲しい話題から。キーボード奏者のキース・エマーソンが亡くなったとのこと。報道では拳銃自殺と伝えられている。

初めて聴いたのは「展覧会の絵」だった。小学5年生の頃だったか。ムソルグスキーの原曲にはない"Blues Variations"のシンセサイザーソロを聴いて、ぶったまげたのをよく覚えている。

高校生になる頃にはすっかり聴かなくなってしまったけど、あの時代に受けた衝撃はいつまでも忘れるはずもなく、よく聴き込んだいくつかの作品はいまでもほとんど頭の中で細部に至るまで再現できる。

4月に来日公演も予定されていたとのことだが、やはりキーボーディストとしての誇りはいつまでも高く持ち続けておられたのですね。

こういうお別れはかつてのファンとしてもとても辛いですが、音楽のいろいろな可能性を示してくれたことに感謝します。本当にありがとうございます。心よりご冥福をお祈りします。





さて、一週間前の月曜日は会社をお休みして、激しく降る雨の中、昼前から茅ヶ崎に出かけた。職場のモノノフ同期が僕と同じリフレッシュ休暇を取得中で、休み中に彼の実家がある街の海の近くで昼間にビールをやろうと以前から約束していた。

4年前に会社を退職して、いまは座間でトレーダーをやっている同期の男も誘って、3人で待ち合わせたのは「サザンビーチカフェ」さん。初めて訪れたがいいお店である。

午後1時から荒れた海を眺めながら、遅いランチを囲んでビールをぐいぐい飲み、赤ワインも1本追加して4時頃まで力強い波音を聴きながら語り合った。


その後は茅ヶ崎駅前通りのはずれにある「ホップマン」さんまで歩いて、そこでまたビールを飲んだ。

いい月曜日だったなあ。いままで出会ってきたいろいろな人と、こういう時間を過ごしてみたいと思った。



4日間の仕事は毎日朝晩デッドを聴きながら通勤。次回あたりからそろそろ書いてみようかな。CD、DVD、書籍、Tシャツと続々とアイテムが絶賛到着中である。

土曜日、子どもが習い事に行く際に、同じところに通うクラスの女の子にもらったバレンタインチョコのお礼にと、先週、マリン&ウォークに行った時に買ったクッキーを、バスの中で無事に渡したようである。

子どもを待つ間、元町に出てみると、至る所に緑のTシャツや風船を持った人たちが。ん?杏果ちゃんのお祭りかと思いきや(笑)、セントパトリックデーのパレードでありやした。


習い事を終えた子どもと合流して、いつものピースフラワーマーケットに出向いて、今度はママにプレゼントするお花とお菓子を購入。さすがにお花のセンスは毎度素晴らしいです。


実は先週にすでに気づいていたんだけど、ケーキやスコーンの脇にデッドベア(グレイトフルデッドのキャラクタの一つです)が売られていて、今回めでたく購入してしまいました。かわいいね。


その夜は僕が腕によりをかけてビーフシチューを作り(圧力鍋は便利ですね)、ウチキのバタールとユニオンで買ったお買い得赤ワインで乾杯。デザートにピースフラワーの、特大チェリーパイ、アップルパイ、チョコレートケーキを3人で分け合って満腹!


日曜日は妻と子どもは地区センターのフリーマーケットに出かけて、僕はお留守番。

自転車に乗りたかったけど、少し寒かったのと、横浜マラソンの交通規制に取り囲まれているので諦めて、久々にぶらぶらと10kmほどの散歩に出かけた。

石川町の「俺ん家」さんは、いわゆる家系の美味しいラーメンが気軽に食べられるよいお店。店内もキレイである。

子どもたちのフリーマーケット出店ぶりも見学して、家に帰ったらコーヒー淹れてデッドを聴きながらソファで横になったら少しうとうとした。

フリマには使わなくなった微妙なおもちゃを中心に出品したらしいが、そこそこの売れ行きだったらしい。しかし予想通り、それと同じくらいまたガラクタ混じりの戦利品を持ち帰ってきてくれた。

何を出品しようかと家にあるおもちゃを物色した際に、久しぶりにさわったプラレールの感触を思い出したらしく、子どもは夜ご飯を待つ間に奇妙なループを組んで楽しんでいた。


もうすぐ7才だね。



3/06/2016

デッド病

子どものインフルが一段落したと思ったら、今度は職場のボスが週半ばに罹ってしまい、続いて部門の担当役員も発熱。こちらはただの風邪だったそうだが、おかげでいろいろと番狂わせが起こって僕の仕事にも少し影響が出た。

僕はボスの真正面の席に座っているので、さすがに気が気でなかったのだが、ここまでなんとか発症せずにすんでいる。B型の耐性は子どもがかかったことでできているのかな。

音楽は、もうすっかり「デッド・ヘッズ」(グレイトフル・デッドのフリークのこと)の状況となってしまい、ようやく配信が始まったももクロの新譜2点にもいまの時点ではまだ手をつけていない状況である。

職場のももクロ仲間が、先月半ばのCD発売直後の昼休みに携帯プレーヤを貸してくれて何曲か聴かせてくれたんだけど、やはりその時点でちょっと心そこにあらずの状態ではあったのが、その原因であるデッド病はどんどん深くなっている。

いろいろと調べて彼らのいろいろな意味でのバンドスタイルがわかってきたけど、記録面でも「ライヴバンド」を貫いている姿勢はすごいと思う。

すでにバンドは、中心人物のジェリー・ガルシアの死とともに事実上活動を停止しているわけだが、30年間の記録として残されたCDにして200枚分を超える公式演奏記録の存在は、僕の心に胞子のようにどんどん飛んできてはしっかりと根を下ろしつつある。

ああどうしよう...って、しばらくはこれにまみれるのも悪くないだろう。


金曜日の夜、翻訳会社の幼馴染と久しぶりに新丸子で一杯やった。お店は「六花」から「パワーズ」へと流れたのだけど、安くて質がいい点は何も変わっていなかった。

彼は最近はもっぱら走ることを中心とした生活とのことで、先月の東京マラソンでも3時間15分を切る成績だったのだそうだ。3時間を切ったらロードレースはおしまいにして、元から取り組んでいるトレールランに注力したいとのこと。

年齢的なことを考えるとフルマラソンで3時間を切るのは難しい面もあるそうで、「まあ目標だよ」と軽く流していたけど、やり出したら結構とことんな彼なので、身体を壊さない程度に頑張ってもらいたいものである。

因みに、ギター弾きで音楽好きの彼も、やはりデッドのことは名前だけで聞いたことがないと言っていた。

(おまけ)
妻がホームセンターで買った造花でアレンジメントを作ったので、玄関ドアに飾ることに。


さて、明日は仕事...じゃないんだよなあこれが(笑)。