アメリカの新鋭レーベルfirehouse 12 recordsから、いま注目しているギタリストMary Halvorsonのソロアルバムが出たとのニュースを見て、同レーベルのサイトをいろいろと物色。
ここのサイトは、なんとアルバム全曲まるごとをストリーミングで試聴することができる。凄い時代になったものだ。
結果的にメアリーの作品はひとまず見送り、それ以上にピピッときたドラム奏者Tyshawn Soreyのアルバム"that / not"をダウンロードで購入。
サイトにもある「ドラマーとしての能力ではなく、アーチストとしての意識を音にした」という本人の言葉通り、非常にレベルの高い音楽作品がぎっしり詰め込まれていて、僕にはキースの"In the light"を彷彿とさせる内容だった。
まだ一回しか聴けていないので詳しいコメントはしないけど、Morton Feldmanを思わせる40分超の"Permutations for Solo Piano"とか、どれもいい修行になります。こういう音楽の刺激は久しぶり。
音楽ってやっぱりスゴいです。
土曜日の早朝、2週間ぶりに自転車でみなとみらいから本牧をまわってみた。心無しか慎重な運転になっていたけど、やはり気持ちのいい朝だった。
臨港パークで釣りをする人をいつもより多く見かけるなと思ったら、その後行った本牧の海釣り公園では午前6時半にして駐車場に待ち行列ができて、やって来た路線バスにも釣り道具を持った満員のお客さんが。
あとで近所の釣り好きのご主人に聞いたら、いまはアジをはじめ非常によく釣れるそうで、週末の場所取りは熾烈を極めるのだとか。
2週間前に転倒して壊れてしまった、子どもの自転車のリフレクターとベルを新しいものに取り替えてあげた。他には特に目立ったキズなどもなくハンドルも正常のようだ。
あれ以来一度も自転車に乗っていなかった子どもだが、顔と胸の傷もだいぶん目立たなくなり、リフレッシュした自転車を見てようやく乗る気になってくれたようだ。
自宅の周りを数回まわらせて、ハンドルの握り方をあらためてしっかりと確認させた。その後、森林公園まで自転車で行って、最近お気に入りの野球ごっこにつきあってあげた。
打撃はなかなかのもので、青いプラスチックバットに上手にミートさせて、ホームラン級の打球を放ってパパを疲れさせてくれた。
妻の風邪は咳が残りつつも食欲含め概ね快方に向かっているのだが、今度はとうとう子どもが同じ風邪を発症してしまった。土曜日の夕方から咳がヒドいなと思ったら、日曜日の夕方にはすっかり熱が。
本人は遊ぶ気満々なのだが、やはり食欲がなく辛そうである。明日は学校に行けるかな。
春先から子どもが小学校で育てて来たオジギソウが、日曜日の朝見てみると美しく可憐な花を咲かせていた。初めて見るオジギソウの花、素敵だ。
木曜日の昼間に突如として降ったゲリラ豪雨が上がった後、まだ高い日射しを受けて珍しい角度で虹が現れた。虹が中央左の黒いビルの手前に出ているのがおわかりいただけるだろうか。
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