ベース奏者のチャーリー=ヘイデンがお亡くなりになられたそうです。
初めて彼のことを知ったのは、いまから30年前。大学時代に参加していた音楽サークルで、ギターが上手な先輩のバンドにベース担当としてお声がけいただき、そのときにオーネットの音楽についてお話を聞いた折に、出てきたのがヘイデンのことでした。
彼の音楽の何たるかについて、僕はまだ一部のことしか知らないのだろうけど、自分のなかで本当に素晴らしいと思う様になったのは、正直ここ数年のことだと思います。
最近は、キースとのデュオが話題の様ですが、僕にとってのヘイデンはやっぱり"Closeness"と"Golden Number"、あと"Liberation Music Orchestra"かな。
できれば一度、生で演奏するお姿を拝見させていただきたかったです。
ご冥福をお祈りいたします。また、ベースという楽器を通して、私の人生にもいただいたサジェスチョンは、大切にいたします。現時点でまったく自身の行動に活かせておらず申し訳ありません。
まだまだ聴いていない作品もありますので、引き続きそれらをとおして、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
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