1/13/2014

大さん橋で書き初め

成人の日を含む3連休。寒かったけどいいお天気が続いてのんびりと過ごせました。

土曜日は幼稚園のママ友で夜の会合を開催するとのことで、スイミング教室を終えた後の子どもを引き受けて、半日子どもと2人で過ごすことに。お母さんはたっぷり楽しんで来てね。

象の鼻パークにあるカフェでコーヒーを買って、コンビニで調達したおにぎりやパンを食べる。大さん橋には大きな客船が2隻(飛鳥Ⅱとニッポン丸でした)入っていた。それにしても飛鳥Ⅱは何回見てもデカいなあ。象の鼻カフェの屋上から見てもこの大きさですからねえ。
船を見に行こうとそこから大さん橋まで歩きました。船が来ていることもあって大さん橋はいつにも増してにぎわっていた。そういえばこの連休中はウォーキングはせず(反省)。

桟橋のうえは風が強かったけど、結構暖かい冬の太陽も降り注いで早朝とは違うこの場所のよさが一杯でした。写真にある右の二つの旗は「航海の安全を祈る」ですね。

桟橋内のアトリウムで「百二十の寄せ書初め」という書初めイベントが開催されていたので、子どもと参加してみた。百二十人集める予定だったみたいだけど、ちょっとそれには足りなかったかな(笑)。

広い場内一杯に百二十の書道座敷?が用意されている様子はなかなか壮観でした。(イベントの様子は上記リンク先でご覧ください。最後の集合写真にもちゃんとおさまってますよ)

僕は大筆で字を書くなんて一体いつ以来のことかなあだったんだけど、子どもにとってはこれが初めての筆と墨汁と半紙の体験でした。

先ずはパパが見本をとばかりに、5枚用意していただいた半紙に、「音」と「楽」の字をしっかり書いてみました。お題は特になかったんだけど、横浜にちなんだものと今年1年の自分の希望を込めてということだったので、これにしました。

毎度の...というよりは今回はそれなりに思いを込めたつもりなんだけど、字はやっぱりだめですね。とても載せられません(笑)。

さて子どもは早くやってみたいとはやるので、パパが筆に墨汁をつけるところは手伝ってあげて、あとは筆の持ち方だけ教えてあげてあとはやってごらんということにしました。

お題には、たぶんいまのところ一番ちゃんと書けるはずの自分のお名前をひらがなで、とサジェストしたら「うん、そうする」ということに。

最初の1枚こそ筆の感覚が全く分からないままに終わってしまったが、それを少し注意してあげると以降は結構上手に書いてました。墨のかすれ具合とかの筆遣いもなかなかのもので、親バカかとは思いつつちょっとビックリ。ここに写真を載せられないのが残念です。家に持って帰ってさっそく部屋の壁に貼りました

イベント後半はきれいな女性の先生が大きな紙に「輝」の文字を大筆で書いて、その周りに小さな半紙の片に参加者が思い思いの文字を書いたものをちりばめた作品をつくって楽しむコーナー。子どもも僕と2枚書いて出しました。この中にちゃんとありますよ。

偶然に参加することになった書初めでしたが、楽しくいい体験になりました。書道の師範だった僕の母もどこかから見ててくれたかな(まあ僕の字の出来はともかくとして)。

大さん橋を後にして、赤い靴号で桜木町駅まで行き、少し休憩したり本屋さんをぶらぶらした後、野毛に行ってみました。「魂屋」に行きたかったのですが、残念ながらこの日はお休みでした。子どもも不思議な店構えを見上げながら残念がってました。

結局「オムライス!」といういつものリクエストをあっさり受け入れて「センターグリル」でオムライスとナポリタンをいただきました。僕がそれぞれ0.7人前ずつくらい食べて生ビールも飲んだので、そりゃまあ満腹になりますわなあ。

家に帰って録画してあった「ガンダムSEED」に目を輝かせ、一緒にお風呂に入ってお布団で絵本「カラスのパン屋さん」を読んで消灯したのが午後9時半でした。さすがに疲れたのか子どもは3分ほどですやすやと眠りに入りました。

僕はそれから起きだして子どもが寝ているとなりの小部屋でお酒を呑みながら妻の帰りを待つことにしましたが、こちらも酔って疲れてしまって、午前0時少し前にショートメッセージでの「帰ります」を確認するとそそくさと歯を磨いてバタンキュー。妻が帰って来る前に子どもと眠ってしまいました。

ママは中華街の老舗名店でお手軽コース料理を楽しんだ後、山下町のジャズバーで賑やかな一夜を過ごしたのだそう。こういうイベントはちょくちょくやればいいと思うよ。

さて書初めで想いを込めたその夜に、アマゾンで購入した品物が連休3日目の今日届きました。小さな安いものだけど、まさかまたこういうものを買うことになるとは...。

結局今日は子どもと映画を見に行ったりしたので触れずじまいでしたが、まあ機会見てゆっくりと始めて行きたいと思ってます。


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