日曜日に、本牧山頂公園のキャンプ場でママ友関係のバーベキュー会に参加。天気に恵まれ、パパ友たちとも交流できて楽しかったのだが、暑さで缶ビール5本と飲み過ぎてしまい、勢いで子どもたちとはしゃいだりしたこともあって、帰宅してから見事にダウン。昼間に呑むと1日なくなっちゃうよね。
さて本題。長い連休中に久しぶりに音楽関係で映像ディスクを購入。といっても、ももクロではないよ。僕が同じくらい推しているアーチストの川本真琴が、2001年に行った国内ツアーの最終日を収録した「King Size Bedroom TOUR」がそれである。
アマゾンのオススメに突然現れて初めて知ったのだが、発売されたのは昨年末だったらしい。連休の出費で節約中だったんだけど、これには迷わずボタンをポチリでした。
当時テレビ中継と同時に記録されたものとのことで、時期的にはセカンドアルバム「gobbledygook」発売の前後かな。全16曲の真琴作品が、曲によってはCDとは異なる大胆アレンジで驚きのよみがえり。大変に大変に貴重な記録であります。
当たり前だけど、完全生演奏でバンドミュージックの醍醐味をたっぷり楽しませてくれる。やっぱり音楽はこれだよね。この前にZeppで体験したのと同じ感覚が、テレビ画面の映像からでもバシバシ伝わってくる。当然、通しで視てしまいました。
真琴ちゃんはヴォーカルだけでなく、ピアノにオルガン、アコギにエレキギター、それにフルートとマルチぶりを遺憾なく発揮!さすが音大!ホンモノ!カッコええぞお!
バックを勤める「烏賊釣漁船」がまた凄まじき集団。ドラムを担当する小林香織さんがとても素晴らしい演奏。最初視たとき『伊東美咲がこんなところでどエラいドラムを叩いてる!なぜ?』と思ってしまった(ホントそう見えたんだから)。
中盤でピアノ弾き語りでしっとり聴かせてくれるブロッサム、ピカピカの可憐さ、そしてラブルナ、やきそばパン、DNAのラスト3連発のド迫力!聴きどころはホントに満載。(この間にある「雨に唄えば」の素晴らしさも!)
特典で音源CDをつけてくれるてるのも粋な計らいだけど、それだけ聴く価値のある素晴らしい内容だということ。こちらはアンコールが1曲プラスの内容になっている。
映像を視終わって、1996年頃だったか関内ホールで観たコンサートのことが急にリアルに蘇り、ちょっとジーンとしてしまいました。もう18年前なんだねえ。
真琴さんはまた新しい作品をリリースした様で、このところかなり本格的に活動されているご様子。何よりです。一度ライヴを聴きに行ってみたいなあ。
前にも書いたけど、あらためて世紀の大天才ぶりを実感させてくれる内容に感動!これは必見ですぞ!
願わくば、ももクロちゃんたちに何か素敵な曲を書いてあげて欲しいなあ。それを生でコラボしてくれたらもう最高なんだけど。是非ともお願いします、真琴さん!
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