1/21/2013

小瓶のジン

雪が残った一週間。奈良と京都への出張なんかもあって、4日間が慌ただしく過ぎた。

しかし、今日月曜日までに作らないといけない仕事になかなか手が付かず、金曜日の午後になってようやくちょっぴり始めるも、どうも気持ちがついて来ない。

半ば確信犯的ではあったが、週末家に持ち帰るぞということにしたものの、重たい荷物を引きずったままいつものように過ごしてしまい、時間は日曜日の夜に。

観念して、というかほとんど鬱病のようになって、ビールを一杯引っかけたあと土曜日に買ったジンの小瓶をストレートで少しずつ飲んだ。

それも午後9時半で切り上げて、ろぐの更新もせぬまま、翌朝始発電車で出勤。

ありものの資料を手当り次第にバタバタとつなぎ合わせて、超間に合わせで仕事を仕上げそれを職場のボスと一緒に、会社のエラい人に説明してこの件を終えた。

「何か今回の資料はやる気が感じられんなあ」とは誰も口には出さないけど、誰の目にもわかってたはず。はあ〜。最高に空しい3日間だった。

どうしてこうなってしまうのか、説明するのはやめておく。難しいことではないし、嫌いなことでもないんだけど。

家でジンを飲んだのは本当に久しぶり。でも700mlとかのボトルでなくて、200とか350mlとかのサイズの方が扱いやすいな。飲み過ぎることもないし、気が抜ける前に3日ほどで飲み干せてしまう。

マティーニやジントニックもうまいんだけど、ジンの基本はやっぱりストレートかな。ちょっと強いけどその刺激とあの香りをあおるのは、時にいいものだよ。

一杯いかが?


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