3/18/2012

続いてはモンク!

週末前の金曜日に、妻の会社つながりの飲み友達と、恵比寿は「えびす村」で一杯。3時間半にわたってお互いに好きな音楽の話を深く交わした。

目当てのトンカツは料理長のすすめで同店名物のメンチカツに変更(つまり今日はトンカツは食うなということ)。初メンチだったが、ネットのレビューなどで読んだ通り、本当に大型の草鞋ほどの大きさのおいしいカツが出てきて大満足。もう1つのお勧めだったチャーシューもイケた。

土曜日は雨だった。午前中は僕が散髪に行き、午後は妻がヘアサロンに行った。お互いすっきりして夜はスーパーで買った安いスパークリングワインで乾杯。

日曜日の朝は本当に久しぶりにウォーキング。本牧山頂公園から本牧通を回るコース。まだ雨上がり直後の朝だった。気温はそれほど低いわけでもなく、ちょっと力を抜きながらゆっくりめに気持ちよく歩いた。やっぱりいいなあ。


さて、音楽の話は急にいろいろと書きたいことができているのだが、今回は前回ご紹介したドミニク=デュヴァルとジミー=ハルペリンの作品をもう1枚続けてご紹介したい。

"Monk Dreams"のタイトルでお分かりのようにモンクの作品集。今回はベースとサックスのデュオで、ジミーはテナーとソプラノを吹く。レーベルは前回のコルトレーン作品集と同じ、リトアニアのNoBusiness Recordsである。

前回の作品でジミーのサックスが気に入ったのですぐさまこれを取り寄せたのだが、それはそれはもう期待以上の内容だった。コルトレーン作品集とは甲乙つけがたいが、いま時点ではこっちのほうが好きかな。この1週間は(時折ちょこっとももクロを聴くか観る以外は・・・笑)こればかり聴いていた。

モンクの作品はそれはもういろいろな人が取り上げていて、そればかりでまとめられたアルバムもかなりある。僕にとっては、アンソニー=ブラクストンとスティーヴ=レイシーが代表格。2人ともモンクには相当入れこんでいて、特にレイシーはちょっと考えただけでは何枚あるかわからないほどモンクを録音している。

クセのある音楽だが、それだけ特に即興演奏をするもののイマジネーションを刺激する音楽なのだろう。まさにジャズということか。

ここでの2人の演奏もかなり熱い。ベースとサックスという極限のインタープレイユニットの編成で、ジミーとドミニクの爆発的なセッションが楽しめる。

まさに往年モンクと活動をともにしたコルトレーンやジョニー=グリフィンはの内容である。僕はもうこのジミー=ハルペリンという人にぞっこんなのであります。こちらも超おススメでありやーす!

相変わらずジャケットはカッコいい。うーんモンクの音楽に重ねたのか、なんと艶やかな写真・・・と思ったらこれ絵画なんだそうです。

NoBusiness Recordsの作品を買うのはこれが3枚目だが、僕にとってはなかなか恐るべきレーベルである。どういう経営状況なのかは知る由もないが頑張って欲しいものだ。

そのことに関連して最後にちょっと余談を。

同レーベルのカタログをサイトで眺めていてどうしても気になる1枚があるのだが、どうやら現時点ではLPのみでの発売らしい。

そこでサイトにあるコンタクトフォームから、その作品をCDで出す予定はないのかと尋ねてみたところ、レーベルの共同創設者でプロデューサでもあるDanas Mikailionisからご丁寧に返事をいただいた。

内容は「残念ながら現時点ではCD化の予定はない。ただもしあなたさえよければ、特別にジャケット付きでCDRをつくってあげる。8ユーロでどうだい?」というもの(笑)。

こういうことは他のレーベルでも経験済みだが、まあ何事も訊いてみるべきではある。Danasにもう一度メールで、CDRと言っているのは、オーディオCDフォーマットのことである確認をとり、翌日返事を受け取って即Paypalで8ユーロを送金。6時間後には彼からCDR発送の連絡が届いた。楽しみでありやーす。

他にもいろいろと書きたいことはあるのだが、今回はここまで。

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