最近話題になっている、ベーシストAnders Christensenのアルバム"Dear Someone"がアランの店から届いた。前回のろぐで書いていたもしかしたら最後のCD購入になるかもしれない3枚のうちの1つがこれだった。
このアルバムの中身を聴いてみたいと思ったのは、素晴らしいこのジャケットを見てのこと。
実にいい雰囲気で、どこかうらやましい様な感じさえするスナップショットである。ちなみに右側の長身の男性がAnders本人のようだ。おそらくは彼の活動拠点であるコペンハーゲンの街の一角だろう。
内容の方もこのアルバムジャケットの雰囲気にぴったりで、とてもリラックスした雰囲気のシンプルなトリオ演奏が漂ってくる。どこかで聴いたことのあるメロディは、思わず口ずさみたくなってしまうものばかり。この雰囲気作りに一番貢献しているのは、おそらくモチアンのドラムだと思う。
この週末はちょっと体調を崩してしまった。僕の休みに期待していた家族には申し訳なかったが、この作品のおかげもあっていまのところは何とか持ちこたえている。
評判通り、一聴の価値ある素晴らしい作品だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿