なかなか拡大が止まらないですね。欧米に比べれば勢いはかなり抑制されているように思えるのですが、まだまだ予断を許しません。
外出自粛とか夜の歓楽街が危険とか言われてますが、たぶんこういう状況は2週間ほど自粛を続けたら元どおりとはならないでしょうね。
医療関係者の方がおっしゃる通りこれは長い戦いになるでしょうし、経済や社会学の方面からも言われているように、従来の経済や仕組みはこれを機に変わらないければならないのは間違いありません。そのことを認めたくない人が多いのも事実ですが。
さて、家で過ごすことが増えているわけですが、やっぱり仕事が終わってからとか、休日でも少しは散歩がてら公園や人気の少ないところを歩いたりしています。
土曜日も本牧湾岸の産業道路を経由して海釣り公園まで歩きました。あまりハードに歩いて身体に負荷をかけるのは避けてますが、一応、スポーツウェアで出かけてます。日曜日の朝は子どもを連れて森林公園で少しキャッチボールやバスケットボールを楽しみました。
自分はどちらかといえばインドア派だと思いますが、とりあえず感染の危険を免れている間は、特に大きな苦もなく暮らせています。
土曜日の夜は久しぶりに、北海道に住む幼馴染の歯科医とSkypeで呑みました。
今回はサプライズで和歌山に住む県庁勤めの幼馴染にも声をかけ、初めて3人でのネット呑み。Skypeの性能もずいぶん向上していて、非常に鮮明な画像と音声でたっぷり3時間楽しみました。
画面越しとはいえ、北海道と和歌山の2人が再会するのは実に40年ぶりだったのです。こういうコミュニケーションはもっともっと一般的なものになってほしいと思います。決して居酒屋がなくなればいいと思っているわけではなく。
そんな外出自粛生活のなかで巡り合って聴いているのが、デイヴ・ホランドとザキル・フセイン、そしてクリス・ポッターがコラボしたアルバム"Good Hope"です。
ベースとタブラの共演はとても素晴らしく、それはやっぱり卓越した音楽性と超絶の技術を持つ2人だからこそ、この素晴らしさがあるのだと思います。
ひとつ惜しいなと思ったのは、クリス・ポッターがちょっとクドいというか飽きてくることかな。技巧はすごい人ですが、音楽性はやはり2人と比べるとちょっと偏っているように思うのです。クリスファンには申し訳ないですが、3曲くらいはデイヴとザキルのデュオを楽しみたかったかな。
YouTubeから、このユニットがスペインのイベントに出演した際の模様をどうぞ。今回のアルバムから5曲を演奏しています。こりゃスゲェ!
Good Hope!
(おまけ)根岸森林公園の桜は今年も綺麗でした。
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