仕事納めもして、今年も残すところあと3日ですね。
いろいろあって今年の後半はろぐが少し途切れ途切れになってしまいましたが、僕の毎日は仕事が少し忙しくて、家庭もちょっとバタバタという程度で、音楽やらお酒はあまり変わらずビッグバンが続いた年でした(笑)。
今年も本当にいろいろな音楽を聴くことができて、僕の耳はハッピーな毎日だったんじゃないかな。もっと歳とったらどうなるかわからないけど、僕はまだまだ拡げます。収斂なんて必要ないです。食い散らかしてるわけでもないし...。
今年最後のろぐで取り上げる音楽は...いや〜いまは本当に迷いますねぇ〜。とりあえずは現時点での一番ホットな音楽にしておきましょうということで、今回はサックスのレジェンド ジョージ・ガゾーンの最新ライヴ"3 Nights in L.A."で2019年を〆ます。
笑っちゃうほどイカしたジャケットです。タイトルそのまんま、ガゾーンのワンホーンクァルテットによるLAのOne Jazz Clubでの3夜のライブの記録です。ちょっと久しぶりのメインストリームジャズですね。
ガゾーンは今年69歳ですが、この作品を知って「おっ!」と思ったのは、ドラムのピーター・アースキンとピアノのアラン・パスクァですね。いやまあスゴイですよねこのプレイ。緩急新旧取り混ぜての20曲。圧巻です!
相当いろいろなレパートリーをお持ちなのだと思いますが、このアルバムでの選曲にはガゾーンのアイデンティティを感じます。まずはコルトレーン、ジョーヘン、それにマイケル(ブレッカー)かな。素晴らしいですね。ブレッカーに捧げたバラードは...もう「渾身」です!
2020年もよい音楽とともに、素晴らしい年でありますように。引き続きよろしくお願いいたします!
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