先々週末の3連休後半に、1泊2日で長野県は白樺高原にスキー旅行に行って来ました。
妻はある程度スキーができ、子どもも幼稚園の年中さんの頃から3回ほど行ったおかげで勘所はなんとかという状況に対して、僕はもうほとんど経験がなく、一番緩やかなゲレンデを直滑降で途中2,3回転びながら降りるのがやっと、という状況であります。
まあそれでもなんとか楽しめるかなと思っていたのですが...これがちょっと甘かった。なんせ例の五十肩がまだ継続しておりまして、一度転んだが最後、腕を突っ張って起きようとすると左腕が痛んで力が入らずなかなか起き上がれません。
転ぶのが怖くなるともう何にもできず...やっぱり足でスピード制御してしっかり止まることができないので、ちょっとスピード出るとヤバい!となってまた転ぶ、起き上がれず腕に激痛、の繰り返しで結構めげてしまいました。
妻と子どもにそんなパパに付き合ってもらうのも気の毒なので、リフトで上がってもらって、僕は下の方で独り苦闘しましたが、長続きもせず、結局翌日まで1.5日分のレンタルやらリフト券やらがあったけど、スキーは諦めてしまいました。ちょっと惨め...。
白樺高原国際スキー場は、日中の気温が10度以上で快晴。雪は圧雪でゲレンデの下の方はかなりジャリジャリでしたが、絶好のスキー日和でありました。
初日は超慎重におそるおそる感覚を思い出していた、子どもも2日目にはコブのあるコースにも挑戦するなど、時間まで何度もママとリフトに乗って楽しんでいました。よかったね。
僕は仕方ないので、2日目はスキーを楽しむ2人を見届けた後、近くの女神湖まで独りでお散歩に出かけました。歩いて10分ほどで着いた湖は...なんと一面に凍ってました。
湖南から北側の眺め。
湖の遊歩道を半周して北側から南側の眺め。蓼科山頂の手前に広がる雪の斜面がゲレンデです。
凍った湖を見るのは初めて。人も少なくて白樺の林に鳥の声だけのなかで美しい景色を見ることができて、スキーはダメだったけど来てよかったと思いました。
ホテルの夕食バイキング飲み放題でお世話になった、地元のマルスウィスキーの銘柄「信州」のスキットル瓶をお土産に買って帰りました。
長野は子どもが生まれてからもう7,8回は来ています。今回はレンタカーも借りずに電車と送迎バスでの移動でしたが、八ヶ岳周辺のあたりの景色に、いままでにない親しみと名残惜しさを感じながらの旅となりました。
スキーは来年また長野で必ずリベンジ!
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